総合的な探究の時間
「総探」~「くまてい」の新しい魅力~

 本校では、令和元年度より「総合的な探究の時間」を実施しています。

 「くまてい」では、定時制の全ての先生がテーマを設け、オリジナリティあふれる講座をプレゼンテーションしています。そして、その中から生徒が学びたい講座を選択し、人気のある5講座を開講しています。

【令和6年度 開講講座】

テーマ   ボードゲーム探究(数学科・情報科担当教諭)

 世界三大ボードゲームの1つである「カルカソンヌ」を体験し、モチーフになった都市や必勝法等、関連した内容を自ら調べてまとめています。

(ボードゲームを体験しながら考察している様子)→

 テーマ   推し探究(英語科科担当教諭)

 自分にとってのあらゆる「推し」=「好きなもの」について調べ、なぜ自分がそれを好きなのか探求します。

(自分の好きなことをまとめている様子)→

 テーマ   哲学対話(社会科担当教諭)

 「哲学対話」は、生徒が自由に意見を交換し、深く考える力を育む授業です。多様なテーマについて対話を通じて思考を深め、新たな気付きや自己発見を行います。

(輪になって哲学対話をしている様子)→

 テーマ   日本の伝統的な遊び(国語科担当教諭)

 昔から代々受け継がれてきた伝統的な遊びを実践し、日本の文化や歴史的背景などを調査・研究します。

(囲碁を体験している様子)→

 テーマ   ScratchでMusic(数学科・情報科担当教諭)

 ビジュアルプログラミング言語の「Scratch」を用いて音楽作成を行っています。 自分の好きな曲などの楽譜を調べ、音符をブロックに変換! 試行錯誤しながら、楽曲の再現に挑戦しています。

(楽譜をもとにScratchで作成している様子)→