令和5年度
3月22日(金)終了式が行われました
終了式に先立ち、
成績優良賞と皆勤賞の表彰がありました。
【呼名されて起立する生徒】
成績優良者は
1年生4名 2年生3名 3年生3名
の合計10名で、
賞状と副賞が贈られました。
おめでとうございます。
皆勤賞は
1年生1名 2年生1名
の合計2名で、
賞状と副賞が贈られました。
日頃の健康管理や自己管理の賜物だと思います。
おめでとうございます。
つづいて、令和5年度 終了式が行われました。
校長先生よりつぎのような講話がありました。
校長講話 要旨
5歳くらいの子どもがお母さんにあげるプレゼントを買いに行き、
品物とお財布の中身を店員さんに見せたところ、お金が足らない、
機転を利かせた店員さんは、
「ああぴったりだ、買える」と対応しました。
このように心遣いと思いやりの気持ちが大切です。
本当の幸せを考えられる人、
人の幸せのために尽くせる人になって欲しいと思います。
そのためにも、
自分がされたら嬉しいことを相手にもしてあげてください。
校歌を全員で歌い、閉会となりました。
生徒指導部よりつぎのようなお話しがありました。
要旨
1 交通事故等起こさない(遭わない)ように気をつけよう
2 朝・昼・晩の時間帯にそれぞれ食事をとり、午後12時には就寝しよう。
3 SNSの利用について
・他人やお店を誹謗・中傷をするようなことを書いてはいけない。
・いいね!ボタンを押しても処罰の対象となることもある。
・軽はずみな行動で加害者にならないようにしてください。
・現在、法律を改正しようとする動きがある。
生徒は各教室へ戻り、通知表を担任より受け取りました。
◆ ◆ ◆
新学期 始業式は4月8日(月)18:00開式です。
視聴覚室へお集まりください。
3月14日(木)進路講演会が行われました
令和5年度進路講演会~進路実現に向けて~と題して
進路講演会が行われました。
講師は
卒業生を送り出した4学年担任の先生
にお願いしました。
要旨はつぎのとおりです。
熊谷高校定時制の目指す学校像 について
「社会で『はたらく』生徒を育てる学校」であること。
「働くこと」について
憲法に書いてあることをまとめると
「働いて税金を納めることは」国民の義務である。
税金は社会保障・公共事業などに使われていいます。
しっかり働き、豊かな生活を送って欲しいという願いが話されました。
正社員とアルバイトの違い について
①雇用期間
②勤務時間
③賃金 などが説明されました。
進路決定までのスケジュール について
進学と就職のそれぞれの進路について説明がされました。
いずれも早め早めの準備が大切だということです。
今、すべきこと について
すべての学年でこころがけることは、
①毎日、遅刻せずに登校し、学習をすることです。
例えば、製造業では生産計画があり、何日も休まれてしまうと計画通りに
納入できなくなってしまいます。それでは会社は困ってしまいます。
②アルバイトは、職業選択のキッカケにもなります。
また、長期間勤めていると就職時に好印象を持たれることもあります。
心に留めて欲しいことは
①4年次の選択が、その後の人生を大きく左右します。
②遅刻せず登校し規則を守って学習しよう。
③気になることがあったら迷わず、
保護者・担任の先生に相談しよう。
将来の自分のために、今、努力しよう
最後に、事前に集められた質問に対して
回答(説明)が行われ、終了となりました。
3月13日(水)SSTが行われました
本日のSST<Social Skills Training>は、
講師に埼玉県ネットアドバイザーであり
家庭科の授業でお世話になっている
並木先生をお招きして行われました。
多くのひとが利用している便利な道具、
スマートフオンの利用についての講演で、
「インターネットの危険性を理解し、
インターネットを
安全に正しく利用 できる力を身に付けること」を
ねらいとしたものです。
講演はつぎのようなものです(要旨)。
1 災害時など
・情報が正しいか、どうか見極める必要がある
複数か、それとも一人が書いたものか、
検索をしてみる
・得た情報を発信して、拡散してよいか
2 スマホ依存について
K-スケール(*)というものがあり、
この数値が高いと依存性が高い
<依存症という病名はない>
(*)K-スケール :
青少年用 (インターネット依存自己評価) | スクリーニングテスト | 病院のご案内 | 久里浜医療センター (hosp.go.jp)
ほとんどのひとは、スマホが気になる。
授業中、見てはいけないが、見たい
依存症(アルコール、ギャンブル、薬物、インターネット)を
治してくれる1つの病院として、「久里浜医療センター」がある。
病名としては、「ゲーム障害<症状は、イライラし、無表情>」で、
日本人はSNSの利用者が多い。
そうならないために自分で利用時間を決めることが大切である。
つづいて、生徒にも参加できるよう、
質問に対して挙手をする形で進められました。
活動1 どんな使い方としているかな
LINEなど9つのアプリのうち、どれくらい利用しているか
活動2 使用時間はどれくらいかな
1日1時間だと365日で約15日間
2時間だと・・・
活動3 どれくらい寝ているかな
目標の睡眠時間は9~12時間
活動4 人間は寝なくても生きていられるか
睡眠の役割について
活動5 近視になってしまうのはなぜか
眼球の形と気をつける方法
(画面を20分見たら、20フィート離れたものを20秒間見る)
活動6 ゲームをしている時の脳はどちら?
川島隆太教授(東北大学)の研究(*)から-
①長時間ゲームをしていると脳の前頭前野が働かなくなる
②読書・文章を書く・外遊びが大切です
(*)例えば https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/feature/201911/08-02.html(blog係)
最後に
(1)LINEトラブル:言葉の行き違いが、悪口・仲間はずれ・犯罪になることもある
(2)デジタルタトゥー(一生消えない):軽い気持ちでやったことが、就職・結婚の時に
後悔することになることもある
という最近の話題で講演は終了となりました。
3月12日(火)第75回卒業式が行われました
本日14時より、
保護者・在校生・教職員が参列し、
卒業式が挙行されました。
教頭先生の開式の言葉、
国歌斉唱の後、
担任より卒業生が呼名され
校長先生より一人ひとりに卒業証書が授与されました。
授与の瞬間には、たくさんの記憶が思い出されたことでしょう。
校長先生の式辞では、つぎのようなお祝いの言葉が送られました。
式辞(要旨)
伝統ある熊谷高校定時制で学んだことを誇りに持ち、
それぞれの進む道で頑張って欲しい。
厳しい環境にあっても自分の力で乗り越えていかなければなりません。
そのためにもさまざまな体験をとおして
『感性』を磨いて欲しいと思います。
直接、芸術に触れたり、新しいものを求めたり、
感動することで感性を磨き、高めて欲しいと思います。
周りに良い影響をあたえ、
自分自身の心が豊かになり、幸福度が増していきます
お世話になった全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、
次のステージへ羽ばたいてください。
卒業おめでとう。
つづいて祝電が披露されました。なお、入口付近に祝電は張り出されました。
在校生を代表して、生徒会長より卒業生へ向けて、
送る言葉が述べられました。
送辞(要旨)
昼間は仕事、夜は学校で勉強
の両立という
在学中のさまざまな苦労にもかかわらず、
授業・学校行事に積極的に取り組んできた姿を尊敬しています。
定時制での経験をそれぞれの新たな道で乗り越えてください
先輩を応援しています。
卒業生代表挨拶では、
4年間の想いと在校生へのことばが述べられました。
答辞(要旨)
1年生のときの新型コロナウイルスの流行により、
楽しみにしていた学校生活が止まってしまった
自粛期間により夏季休業、冬季休業が短くなったこと。
楽しかった3年生の、はじめての文化祭
充実した学校生活を送ることができたのは、
先生方・家族・友人のおかげ、
支えてくれた方に感謝しています。
後輩の皆さんに伝えたいことは、
好きなこと、気になったことは今のうちにやる。続けて欲しいということ。
この学校で学んだことを思い出して頑張っていきます
全員で校歌斉唱し、
閉式の言葉となりました。
拍手の中、卒業生が退場しました。
(最後のHRの様子)
卒業生のみなさん おめでとうございます
これからの将来、幸多からんことをお祈りします
コロナ前に戻り、在校生も参列しとても素敵な卒業式となりました
3月8日(金)芸術鑑賞会が開かれました
3月を迎え、生徒の皆さんは
卒業・進級を待つばかりになりました。
今年度の「芸術鑑賞会」は、
こころ踊る春にふさわしく、
ピアニストの森田英介氏と
ボーカルの出島陽子氏をお迎えしました。
教頭先生よりおふたりの紹介の後、
ピアノ曲エメリー(オリジナル曲)からはじまり,
2曲目shout baby(リクエスト曲)と続きました。
森田氏は、19歳のときにピアノを始めたそうです。
また中学生のときの合唱コンクールのエピソードも紹介されました。
3曲目アニメ主題歌、テニシーワルツ、春どろぼー と続きました。
出島氏は、歌が好きで、
カセットテープの時代から歌を歌っていたそうです。
23歳から音楽をちゃんと始め、
今でも道半ばとのことです。
4曲目は、小中学生のレッスンで関わった女の子を
題材にしたオリジナル曲「星が空を舞う日に」でした。
聴くばかりでなく、
参加体験した方が楽しいという誘いもあって、
プロのピアニストの伴奏の下、
4年生生徒が「拝啓15の春に」と
4年生担任「マリーゴールド」に挑戦しました。
音楽って聴くのも楽しい
楽器を弾くのも楽しい
みんなで歌うのも楽しい
これからも
いい日が続くように祈っています のメッセージの後、
最後の歌となりました。
「ぼくたちの想いは歌い続ける」という歌詞がこころに残る曲でした。
2月9日(金)予餞会が行われました
家庭研修に入っていた4年生が登校し、
久々に全学年がそろい、予餞会を行いました。
拍手の中、4年生が入場しました。
最初に校長先生から
「予餞会」の意味について、お話しがありました。
生徒会副会長からは、
コロナ禍後に予餞会ができる喜びが語られました。
続いて、生徒会役員の代表が
記念品<印鑑とコサージュ>の目録を贈呈しました。
4年生のあいさつでは、
卒業後の意気込みと、
熊定で学んだことを生かして生活していくという決意が語られました。
教職員からの贈ることばとして、一人一人、オリジナルな動画を作成し
はなむけのメッセージを送りました。
楽しさの中にも
お祝いのことばが散りばめられており、
スクリーンいっぱいにお祝いと笑いが広がりました。
そして、恒例の大BINGO大会が行われ、
REACH、doubleREACH、tripleREACH、BINGOの歓声の中、
豪華なものから役に立つ日用品など全員に贈られました。
興奮冷め止まぬ中、4年生が退場し、閉会となりました。
この後、係から以下のお話しがありました。
教務係から
1 2月20日より学検のため臨時休業があり、
その後、27日より学年末考査があります。
2 3月12日卒業式は、13時30分集合、14時開式です。
生活指導係から
基本的人権は、
「平等権」、「自由権」、「社会権」、
「請求権」および「参政権」の5つからなっています。
その中の「平等権」、「社会権」についてお話しがありました。
1 「平等権」は、たとえば、肌の色や容姿で差別されないことです。
そのような差別は許されません。
2 「社会権」の中に教育を受ける権利があります。
「勉強したい」という気持ちを妨害しないで欲しい。
全員に進級して欲しい。
終了後、HR、清掃を行い放課となりました。
【2月8日木曜日】歴史座談会を開催しました。
高校入試の季節となり、3学期の終わりが見えてきました。
3学年の世界史Aでは、授業の集大成として、講師をお招きした歴史座談会を開催しました。
講師は、元小学校教諭の 米田 主美(よねだ かずみ) 様です。
米田さんは熊谷空襲の当日(昭和20年8月14日)にお生まれになったそうです。
現在は、そのような経緯から熊谷空襲を若い世代に伝える活動をされています。
熊谷空襲の凄惨さ、戦災遺児としての人生、特攻作戦で亡くなられたお父様のことなど、
普段聞くことができないお話に、生徒たちは共感しながら真剣に聞き入っていました。
今回の学びを通して、平和の重要性に気付くことや、郷土の歴史に興味を抱く生徒が増えると同時に、
改めて、戦争のない世の中を心より願うばかりです。
1月27日(土)熊谷めぬま駅伝大会出場!
第37回熊谷めぬま駅伝大会
(主催:熊谷市/熊谷市教育委員会/公益財団法人熊谷市スポーツ協会)に
「チーム熊定」で、【一般混成の部】に出場しました。
熊定では、はじめての参加です。
選手は、
教員―3年女子―1年男子―2年男子―2年女子で
5区間 13.8kmを駆け抜けました。
前日は気温も低く、当日も強風でした。
集合場所の妻沼中央公民館は、生徒の住まいからも遠く、
開会式が8時30分ということで、いつもの生活時間と異なるため、
全員揃うかとても心配でした。
そんな心配とは裏腹に、生徒たちは時間内に集合し、
やる気に満ちていました!
どの選手もスタートのピストルの音が鳴るまで、
緊張している様子が伝わってきました。
一本のたすきをしっかりつなぐために、力を出し切り、
全力で走る姿には、とても感動しました!
結果は、54チーム中27位、タイムは1時間7分12秒と、
目標としていたタイムよりも早くゴールすることができました
放課後の短時間とはいえ、コツコツ練習した成果が現れ、とても嬉しかったです!
走り切った生徒の「満足した笑顔」がとても印象的でした!
また、地域とのつながりを感じることができ、大変有意義な一日となりました
1月19日(金)総探発表会が行われました
総合的探究の時間において
「探究」したことの発表会を行いました。
今年度は4講座を開講し、
それぞれの講座から代表者、数名が発表しました。
各講座の演題はつぎのとおりです。
(1)『ボードゲーム探究』
それぞれのゲームのルール、
お薦めの理由を発表しました。
①デンポー
②ito
③音速飯店
(2)『知りた~い』
疑問に思っていること、
知りたいことを発表しました。
①東日本大震災
②鯱
③1秒の定義
④バスケットボール
(3)『スポーツ探究』
最初に担当の先生からクイズが出され、
つづいて生徒の発表となりました。
・3ポイントシュートを決めたい
コツは、「力加減」と「フォーム」ということがわかりました。
(4)『旅行ガイドブックを作ろう』
タイムスケジュールもあって、
すぐにでも行きたくなる発表でした。
①秩父観光
②加賀百万石~金沢~
③ハノイ
④憧れの沖縄
⑤北の大都市 札幌
⑥春の埼玉巡り
⑦Tokyo Disneyland
どの発表もパワーポイントでスライドを作成し、わかりやすい説明であり、
とても興味深い内容でした。
1月12日(金)給食感謝祭が行われました
毎日、私たち生徒・教職員のために
おいしい給食を提供くださっている職員3名の方に
感謝の気持ちを伝えようと給食感謝祭が行われました。
1時間目が始まる時間に熊定の全員が視聴覚室に集まり、
クイズ形式で「学校給食の大切さ」理解を深めるクイズが行われました。
問1 給食に関わるひとは何人
問2 食材(野菜など)は何回洗うか
問3 調理員さんは給食を作るときに手を何回洗うか
問4 「いただきます」の意味は?
<答えは最後に>
その後、食堂に移動し、配膳・着席の後、
全員で「いただきます」の号令の下、食事をいただきました。
今日のメニューは
カツカレー、ハムと大根のサラダ、フルーツポンチ、牛乳です。
給食担当の職員の方々へ日頃の感謝の気持ちを込めて
生徒会長より、感謝状が贈呈されました。
担当職員の方々からは、ひとことずつお言葉をいただきました。
要旨
・寒い日が続いています。風邪をひかないで、
おいしい給食を食べに来てください。
・お友だちを連れて、給食を食べにきてください。
残った給食は捨てることになってしまい、もったいないです。
・私たちが作る前の段階でも多くのひとが関わって
食材をつくっています。
感謝の気持ちを持って、温かい給食を食べに来てください。
全員で「ごちそうさま」をして、終了となりました。
解答
問1 3人(担当 ①献立・掲示板制作・ブログ ②食材の検収と調理、調理場清掃 ③調理補助・食堂清掃)
問2 3回
問3 15回
問4 作ってくれ方への感謝、食材への感謝、日本独特の文化
1月9日(火)始業式が行われました
みなさん、
明けましておめでとうございます。
冬休みが終わり、
生徒は、久々に会う友だちに
自然と笑みがこぼれているようでした。
◆ ◆ ◆
開会のことばのあとの校長先生の講話がありました。
冒頭では、年明けに発生した能登半島地震、
日航機と海保機の衝突事故という大変痛ましい出来事に対して、
被災に遭われた方々へのお見舞いと、万が一の備えについて
述べられました。
次に、第一生命のサラリーマン川柳が紹介されました。
就職試験へ向かう服装の悩みを詠んだ川柳
「私服可は 天国地獄
の 分かれ道」
私服を通じて、
企業イメージにあった服選びと
自分の存在感を表現することのできる力を
判断する材料にしたいという理由があるからだと思います。
服装は、その人となりを表現するものです。
定時制の皆さんがこれから生きていく時代は、
集団の中で、
他の人と協調しつつ、
自分を表現していくことが
求められる時代であることを忘れないでください。
こうした力は
毎日の生活の中で意識を高めていくことで
培われていくものです。
「他の人と協調する」なかで表現する力を
身に付けて欲しいと思います。
閉会のことばで始業式を終え、
その後、LHR
、自転車点検が行われました。
12月22日(金)終業式が行われました
第2学期の最終日、視聴覚室にて終業式が行われました。
終業式に先立ち、つぎの生徒表彰が行われました。
皆勤賞表彰
成績優秀者表彰
埼玉県通信制定時制高等学校生活体験発表会優秀賞表彰
つづく終業式では、校長先生からつぎのような講話がありました。
要旨
多くの日本人に勇気を与えてきた歌、
「アンパンマン・マーチ」の話です。
原作者「やなせたかし」さんが作詞した歌で、
深く、哲学的なメッセージがちりばめられています。
戦争中は「正義の戦争」を信じて戦い、
敗戦を境に、自分たちが信じた正義は一変してしまったそうです。
逆転しない正義は、献身と愛しかありません。
こうして、アンパンマンが生まれたと言われています。
熊高定時制のみなさんは、アンパンマンのように
顔をちぎってパンをあげることはできなくても、
自分がされたら嬉しいことを相手にもしてあげることはできます。
そして、自分がされたら嫌なことは、決してしないこともできます。
本当の正義とは何なのか、じっくり考えて欲しいと思います。
◆ ◆ ◆
終業式後、生徒指導部より、
つぎのような「冬休みの心得」のお話しがありました。
詳しい内容はプリントを配布しましたのでそちらをご覧ください。
概要としては
1 冬休み中の過ごし方について
2 トラブルに巻き込まれないために
(1)深夜外出はしないこと
(2)恋愛や交際は、お互いの人格を尊重し節度を守ること
(3)SNSを通じたトラブルに注意すること
(4)犯罪に巻き込まれないようにすること
うまい話しはありません(特に闇バイトに注意)
(5)交通ルールを守ること
自転車を利用する際はヘルメット着用を!
◆ ◆ ◆
SNSトラブルについて
相談窓口
SNSを活用した教育相談体制の整備 - 埼玉県教育委員会
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/snssoudan.html
SNS・・・S知らない人と N仲良くなる Sサービス
十分気を付けて利用しましょう。
依存症
にならないために
目覚まし代わりにスマホを利用しない(脳が休まらない)
デジタルデトックス:スマホ・PCを使わない時間帯をつくる
◆ ◆ ◆
スマホ利用する上で注意すべきことがら
① 位置情報はOFF
② AirDropはOFF
③ スマホのカメラは高性能のため、
指紋なども知られてしまう。
④ X(旧Twitter)に不適切な言葉を書き込んだことで、
突然請求書が来たりすることもある。
⑤ メールを送るとき、
絵文字によっては、相手が勘違いすることがあるので、
ことば φ(..) で伝える
終了後、教室にもどり、今学期最後のHRが行われました。
生徒の皆さん、よい年を迎えてください。
そして、3学期も元気に会いましょう。
12月21日(木)生徒会行事が行われました
第2学期の生徒会行事は球技大会でした。
種目は、バスケットボール・ボッチャ・卓球の三種目で、
学年の枠を超えたチーム(混合チーム)で競い合いました。
定時制らしく
「同じ釜の飯を食う仲間」
が競い合うことになりました。
開会式の司会・ルール説明・準備運動・記録集計、閉会式まで
生徒会役員・体育委員・行事実行委員が中心になって運営されました。
特に運営では、
各競技場所からWi-Fiを使ってデータが送られ、
すべての競技の進行状況を係が、瞬時に把握していることには驚きました!
寒い体育館でしたが、
試合が始まると熱戦がくり広げられ、
歓声や笑い声
が聞こえたりして、
寒さを忘れさせてくれるとともに、
目的をとげることができた大会となりました。
◆ ◆ ◆
成績はつぎのとおりです。
バスケットボール
優勝 Bチーム
卓球
男子シングルス優勝 1年生
女子シングルス優勝 2年生
ボッチャ
優勝 3年生
準優勝 1年生
3位 3年生
表彰式では、賞状と副賞のお菓子が手渡されました。
12月20日(水)ヤングケアラー講演会が開かれました
第2学期末の連続講座の3回目は、
NPO法人フォーケアラーズより井手大貴様(代表理事)をお迎えし、
ヤングケアラーの理解促進をねらいとした
「ヤングケアラーとして今だから言えること」
と題した講演会が開かれました。
「ヤングケアラーとして今だから言えること」【講演要旨】
2000年に介護保険制度がスタートした。
当時、介護は家の中の話で若者が介護を担うことはあまり想定されていなかった。
2002年に父親が脳梗塞で倒れ、入院。
リハビリの後、退院したので、今までの生活が戻ってくると想像していたところ、
父親を介護するヤングケアラーとしての生活が始まった。
当時、高校生ということもあり、昼間は母親、夜間
は私が
父の面倒をみる生活が始まった。
友達にも家庭のことは話せなかった。
大学入学後は、
スケジュールが自由になったものの
大学と家庭の往復の生活だった。
友達の輪は一気に広がるが、相談相手となる存在は現れず、
孤立している感覚があった。
大学生後半になり、
同級生は次々と内定、社会へ出る準備が始まり、
「自分はどうなるんだろう」という不安にさいなまれた。
卒業後、
資格取得のための学校へ通い、
後にすぐに独立する。
それでも、同じ悩みを語り合う世代がいない悩みがあった。
直面したのは、
「知識不足」と、
「ことばの少なさ」<障碍者手帳、障碍者福祉、ヘルパー、ケアマネージャー・・・>、
自分は友達の親世代と同じことをやっている、
家を守らなければいけないので職業を選べない、
できないことだらけ、
友だちとは異なる道を選ぶ、・・・。
しかし、今だったら
ー 時代は変わった -
声をあげ、発信すれば、先生・公的機関・支援者につながる。
◆ ◆ ◆
就学生からの質問、高校生からの感想
ヤングケアラーへの想い、先生方だからできること
の紹介がありました。
アンケートを記入して終了なりました。
◆ ◆ ◆
ケアラーとは、
高齢、身体上又は精神上の障害又は疾病等により援助を必要とする親族、友人その他の身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上の世話その他の援助を提供する者であり、そのうち18歳未満の方がヤングケアラーです。埼玉県では、令和2年3月に「埼玉県ケアラー支援条例」が制定されました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0609/chiikihoukatukea/kaigosya-kouhou.html
12月19日(火)年金推進セミナーが開かれました
熊谷年金事務所より、4名の職員をお招きして
基礎学力講座「年金推進セミナー」が開かれました。
演題は「知っておきたい年金のはなし」で、
これからの社会を担う高校生などの若い世代に対する
公的年金制度の役割や必要性を正しく理解し、
公的年金制度への加入義務の意識の醸成を図ることを
目的とした講演会でした。
講演要旨は、つぎのとおりです。
年金制度は、みんなで支え合う制度<世代間扶養>である。
三種類の年金がある。
① 老齢年金<歳をとったら受け取る、私たちがよく知っている年金>
② 障害年金<障害が残ったときに受け取る、万が一のときに給付される>
※20歳以上の総人口の約50人に1人が受け取っている
③遺族年金<働き手が亡くなったら受け取る、万が一のときに給付される>
65歳からの平均余命は、
男性 約20年
女性 約25年 である。
60代夫婦の必要な生活費は、(約25万円/月、20年間とすると)
約25万円×12か月×20年=約6,000万円!!
安定的な収入源として老後の「年金」は大切である。
国民年金の保険金は、
各人が支払う保険料が1/2+国が1/2 を負担している。
国民年金保険料を納めるのが難しい場合、
「免除」・「猶予」制度を利用するとよい。
① 全額免除 ②一部免除 ③納付猶予 ④学生納付特例
・全額免除の場合、手続きをすることで給付分の1/2を受給できる。
・学生納付特例の手続きをすることで万一の場合、
障害基礎年金を受け取ることができる。
どちらも、手続きをしないと受給できない。
加入後、年金記録を確認する方法
・「ねんきん定期便」毎年誕生月に郵送される。
・「ねんきんネット」24時間いつでもどこでもスマホでも
自分で年金記録を確認できる。
◆ ◆ ◆
短い講演時間でしたが、
多くの生徒が就職希望ということで、
天引きされる厚生年金保険料の大切さや
20歳になったときの
国民年金加入の手続きの必要性を
理解できたと思います。
12月18日(月) 『デートⅮⅤ防止』講座が開かれました
特定非営利活動法人 レジリエンスより
西山さつき様をお招きし、
『デートⅮⅤ防止』講座が開かれました。
レジリエンス(resilience)とは、逆境からの「回復力」「プラスに変える」などの意味があります。
この講座は、
若い世代の恋人間の暴力、
いわゆる「デートⅮⅤ」の啓発を通して、
生徒がⅮⅤについての認識を深め、
その予防に努めることをねらいとしました。
◆ ◆ ◆
内容を一部紹介すると、
DV(Domestic Violenceドメスティックバイオレンス)
恋人間でおきるDVをデートDVという。
いじめや虐待、パワハラなど身近な問題に当てはめて考えてみる。
10代カップルでは、3組に1組の割合でデートDVがおきている。
DVは身近な問題で他人事だと思わないことが大切である。
相談相手として友だちが選ばれる。
良い人間関係の中で心の傷が癒されていく。
正しい知識、行動を起こすことがカギである。
どんな仕組みで起きているか。
①上下関係
②支配が強力で暴力に発展
例えば、待ち合わせ時間に遅れた時も
加害者:お前のせいだ!あなたが悪いからだ!
被害者:自分がいけないからだ(というように、価値観が変わってくる)。
わかっています。反省しています。
周囲の者:時間にルーズではしかたない。両方に問題がある。
どんな問題があっても暴力でない解決方法がある。
この例だと、早めの時間にする、待ち合わせ場所を変えるとか・・・
相手を支配する暴力の種類は、
身体的暴力・性暴力
・経済的暴力
等ある。
DVのサイクルがあり、
優しくなる→緊張感が高まる(暴力)
→優しくなる
→・・・
暴力の原因は「暴力をふるっていい」と思っていることが原因
暴力は遺伝ではない。連鎖ではない。学びである。
◆ ◆ ◆
人間は群れを必要とする つながりが大事
つながりを破壊するのが暴力
人との良いつながりをつくるためにストレスケアの方法を学ぼう
①怒りを少しずつ発散<炭酸飲料のように!>させることが大切
②こころのcareワークアウトストレスケアの体操URL で検索
③「ありがとう」「ごめんなさい」「相談したいです」のことばを大切に!
◆ ◆ ◆
なぜ別れないのか
緊張→やさしくする
→緊張
→・・・
離れられない
束縛されるって、愛されているからだ
「束縛は愛情ではない」
「愛情には尊重が含まれる」
◆ ◆ ◆
ロールプレイングに生徒が参加しました。
会話を聞いて、どんな気持ちになるかを考えました。
◆ ◆ ◆
“I”Message 自分の気持ちを相手に伝える
ことが大切
「私は、・・・したい。」「私は、・・・してほしい。」等
◆ ◆ ◆
恋愛 ドラマと現実は違う
ふたりの距離感が大切
◆ ◆ ◆
友だちが被害にあっていたら?
あなたが被害にあっていたら?
「あなたは悪くない」と繰り返し伝える
友だちと一緒に信頼できる大人に相談するなど
◆ ◆ ◆
暴力は遺伝ではなく学ぶもの。
周囲で良いコミュニケーションをしている大人を探し
その生き方を学ぶ。
人間は、死ぬ瞬間まで成長できる。学ぶことができる。
◆ ◆ ◆
デートDV DVに関する 相談窓口・情報
With Youさいたま
048-600-3800
夫人相談センターDV相談室
048-863-6060
よりそいホットライン
0120-279-338
電話相手との相性もあるので、
話せないと思ったら電話を切っても良いそうです。
12月15日(金) 救急法講習会がおこなわれました
講師に4名の熊谷消防署職員の方をお招きして、
救急法講習会を本校体育館にて行いました。
最初に
119番に連絡してから救急車が到着するまでの時間がどれくらいか?
① 3~4分 ②7~8分 ③10~11分
というクイズからはじまりました。【答えは②】
救急車が到着するまでの時間におこなう
「心臓マッサージ」をみっちり1時間学びました
◆ ◆ ◆
つい最近まで高校生だった隊員がお手本を見せてくれました。
救急法 人が倒れてしまったときに何をすべきか
1)周囲の状況確認
安全な場所か?
2)意識の確認
小さな声からだんだん大きな声で
「わかりますか」「わかりますか」「わかりますか」
周囲のひとに助けを求める
誰かいますか?
集まったら
「あなたは119番へ連絡してください。また戻って来てください。」
「あなたはAEDを持ってきてください。また戻って来てください。」
3)呼吸の確認 ふだん通りの呼吸をしているか?
胸が上がっているか、息をしているか
4)胸骨圧迫(心臓マッサージ)をはじめる
胸の真ん中を強く、肘を伸ばして、
1,2,3,・・・数を数えながら絶え間なく押す
5)AEDが到着したら
電源を入れる
後は、音声の指示どおりに行動する
◆ ◆ ◆
実際に6グループに分かれて実習をおこないました。
ひとに見立てた人形を使い、
緊急時の対応の仕方・心臓マッサージ・AEDの使い方を
操作しながら学び合いました
◆ ◆ ◆
最後のまとめでは、
呼吸があった場合は、横に体を向けることで、
おう吐に対処する方法を学びました。
質疑応答では、
1)出血の際はどうするか。
出血が多い時はまず止血。
2)AEDの必要のない時は、どんな音声が流れるか。
必要ないという音声が流れる。
3)119番通報をした時にどんなことを聞かれるか
①場所・住所
②何が、どうして、どうなったか
③意識の有無、呼吸しているか等 」ありました。
◆ ◆ ◆
最近は街のあちこちにAEDの設置場所が案内されており、
万一の時は率先して救命にあたりたいものです。
なお、本校も3カ所(玄関・体育館・プール)にAEDが設置されています。
講師の熊谷消防署職員のみなさまありがとうございました。
参考
12月14日(木) 特別支援教育指導力向上研修会を開催しました
公認心理士の茂木紀子先生を講師としてお招きして、本校視聴覚室にて
教職員の研修会を行いました。
当日は、熊谷市及び深谷市の中学校や高等学校の先生方もご参加いただきました。
「発達特性を持つ生徒へのフォローと手立ての視点」というテーマに沿って、
発達障害の基本的知識から実状に応じた対応例、通常学級における支援例、愛着等に
ついて、大変ていねいにわかりやすく御講義くださいました。
特に、愛着については、グループディスカッションを行い、校種を越えて
活発な意見交換・情報共有をすることができました。
多様な生徒への対応に当たっては、私たち教職員が可能な範囲で
対応し、その上で、生徒たちに「世の中には信用していい大人がいる」
という安心感を実感させることが大切だとご指摘いただきました。
今回の研修内容を、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。
お忙しい中、御来校いただいた茂木先生、
ご参加いただた先生方、ありがとうございました!
11月10日(金)立会演説会が行われました
生徒会役員改選に伴い、
立会演説会が行われました。
今回は、会長候補、副会長候補とも候補者数が
定数内のため信任投票となりました。
会長候補者(3年生)は、
長所である「責任感」と、進んで取り組む「実行力」で、
生徒会行事運営の更なる推進に向けた抱負が語られました
副会長候補(3年生)は、
会長をサポートし、積極的に意見を出し、
生徒会を運営することや行事を盛り上げたいなどの
抱負が語られました
副会長候補(2年生)は、
会長をサポートし、
卒業するときに思い出として残る学校にしたいなどの
抱負が語られました
どの候補者も熊谷高校定時制を
よりよい誇れる学校にしたいという熱意が伝わってきました。
応援演説は、
いつも一緒に生活しているクラスメイトから見た候補者の
ひととなりや、熊定生徒会の役員としていかにふさわしいか
が、
3人の推薦者のことばで述べられました。
その後、
投票と選挙管理委員による開票作業が行われました。
開票の結果、3名とも信任されました。
今後の生徒会運営も楽しみです。
彩の国教育週間を実施しました!
みなさんこんにちは。
本校では、11月1日~11月7日の彩の国教育週間の一環で、様々な行事を実施しました
・授業公開 (11月1日(水)、6日(月)、7日(火))
・人権教育 (11月2日(木))
・給食試食会 (11月6日(月))
↑ 給食試食会のようす
4日間で、総勢11名の方にご来校いただきました
本校に在籍している生徒の保護者だけでなく、外部からもたくさんの方にご参加をいただき、熊定の良さを存分にアピールすることができました。
6日(月)には、給食試食会を実施し、本校の最大のアピールポイントである給食を実際に食べていただきました。
その際に、本校の給食についての案内も配布させていただきました! → 本校の給食について
今年度からはコロナ禍の制限も徐々に和らぎ、本校まで来ていただく機会も増え、こうしてたくさんの方々にご参加いただけましたことを、とても嬉しく思います。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました!
今回ご参加いただいた方はもちろんのこと、これから熊定への入学を考えている方や地域の方々など、引き続き、たくさんのご参加を熊定一同心よりお待ちしております。
令和6年2月2日(金)には、学校説明会を予定しています。
説明会と併せて、給食試食会も実施予定ですのでぜひお越しください
11月2日(木) 人権教育を実施しました。
あんしん母と子の産婦人科連絡協議会(*1)の事務局長をされています
吉田知恵子様をお招きして、
「産婦人科で働く私たちが伝えたい「生教育(*2)」
~これから向かう未来のために~」
と題して人権教育が行われました。
*1)一般社団法人 あんしん母と子の産婦人科連絡協議会(あんさん協)(https://anshin-hahatoko.jp/)
*2)「性教育」は「生教育」であり、命の大切さを知る教育という意味合いを含んでいます。
講演者の自己紹介・勤務していたクリニックからはじまりました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主な内容としては、
① 性暴力被害について
⇒犯罪行為
② 男性・女性の生殖器について
⇒生理がこなかったら産婦人科へ!
③ 主な性感染症(STD)について
・ クラミジア
・ 梅毒
・ コンジローマ ヘルペスなど
⇒性器,肛門,のどが
「いたい・かゆい・しみる・いぼいぼ・におう・血がでる・ウミがでる」
なんだかいつもとちがう → 男性は泌尿器科、女性は産婦人科へ
④ プライベートパーツと同意について
⇒どんな時でもイヤなときはこうしよう!!
NO!!【いやだ!】
GO!!【にげる!】
TELL!【はなす!】
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
#8891
⇒アニメConsent –for KiDS
https://www.youtube.com/watch?v=xxlwgv-jVI8
⑴ 性行為の時、あいての同意はひつよう?
⑵ どんなときが同意したとき?
⑶ とちゅうで「やっぱりイヤだな・・・」とおもったら、やめていい?
「やっぱりやめて」と言っていい?
⑷ ほんとうは「イヤ」だけど、うけいれたのはどんなとき?
イヤよ・イヤよは マジでイヤ
⇒アニメConsent – it's simple as tea
https://www.youtube.com/watch?v=-cxMZM3bWy0
⑴ どんなNOがあるでしょうか
⑵ 人と人との境界線
⑶ 相手の気持ちを考えるって?
⑷ じぶんや相手を大切にするとうこと
⑸ 話したいときに、話したい人に自分のコトバで話す
⑥ スマホやネット
の使い方について
⇒安全な人に話す
・話すことによって人を変えていい
あぶない人とは
・人によって態度を変かえるひと
・はじめって会ったのに、やさしすぎる大人
・「プライベートゾーンのルール」を守れない人
・しんどいことをSNSで相談にのる人
⑦ 多様な性について
⇒・多様な性を知ろう LGBTQ
・性別ってなに?
・こまったときは? ~しんどい時には相談しよう~
・正しい情報を知る
⑧ 子宮けいがん予防ワクチンについて
⇒子宮けいがんは20~30代で急増中
(H9年~H18年うまれのひとはワクチンをうつことができます)
⑨ アプリの紹介
⇒『おたすけことてん』10代むけ事典アプリ
https://elwice.jp/otasuke-kototen/
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
講演内容は盛りだくさんでしたが、
身近なことも多いようで、真剣に向き合っていました。
そして、何かあったら「さめぼん」(さめじまボンディングクリニック)へ
参考文献
はたらく細胞 講談社
「同意」って何 集英社
10代の妊娠 合同出版
ギリギリな自分を助ける方法 KADOKAWA
自分を休ませる方法 KADOKAWA
性の世界の歩き方 時事通信社
10月27日(金) 遠足に行ってきました!!
こんにちは。
10月27日(金)に東京ディズニーランドへ遠足に行ってきました!!
くまていで、ディズニーランドへ行くのは4年振りとなります。
当日は天候にも恵まれ、よい1日となりました
今年度の遠足は、昨年度とは異なり、ディズニーランドに現地集合し、園内では班行動ということで、生徒が自ら考え、主体的に行動できるように企画しました。
生徒1人1人が事前に決められたルールを守り、無事に行ってくることができました!
「夢と魔法の国」にちなんでカチューシャを着けている生徒や、笑顔で働くキャストと触れ合う生徒など、楽しんでいる姿を見ることができて、とてもよかったです
遠足を通して学んだ「社会性」や「思いやりの気持ち」などを、今後の学校生活に活かして欲しいと思います!
【保健体育科】栄養士さんにお話ししていただきました!
今回、10月20日(金)1年生の「保健」の授業において
栄養士さんとコラボしました!!
現在、「生活習慣病」について学習しており、その予防の1つ
として大切な食事について勉強しました。
スペシャルゲストの栄養士さんより、主に「5大栄養素と健康的な食事」
についてお話していただきました。
ICTを活用しながら、給食の写真を用いたクイズ等を行うことで、
普段とは違った雰囲気で楽しく学習することができました。
健康的な食事のポイントとして、
① 主食・主菜・副菜がそろった食事。
② 自分の量に合った栄養素 がとれる食事を摂る。
上記の2つが大切であり、その代表的なメニューが毎日食べている熊定給食!
(熊定給食の様子はメニューの「給食室より」をご覧ください。)
日常から健康的な食事のポイントを心掛けたり、熊定給食をしっかり食べたりして
生活習慣病を予防していきたいと思います。
保健体育科
【陸上部】県民総合スポーツ大会 結果報告
こんにちは。陸上部です。
10月21日(土)に上尾運動公園陸上競技場にて、
令和5年度県民総合スポーツ大会陸上競技の部が行われました!
本校からは、2年生男子生徒1名が参加しました。
6月に行われた高校総体では、1500mにエントリーしましたが、
今大会は種目を変更し、400mと800mに初挑戦しました!
はじめに、400mです。
初めて使用するスターティングブロックに慣れない様子でしたが、
結果は、1分5秒65で5位(8人中)でした!
一番外のレーンでやや出遅れてしまいましたが、そこから巻き返しました!!
続いて800mの部です。
スタートから自分のペースで走ることができました。
終盤、後続に追い抜かれそうになるも、ラストスパートをかけ
抜かれることなくフィニッシュ!!
結果は、2分33秒59で5位(10人中)でした。
両種目とも初挑戦でしたが、練習の成果を十分に発揮できたと思います。
応援ありがとうございました
令和5年度 生活体験発表会
10月7日(土)に桶川市のさいたま文学館にて、
「令和5年度 第56回埼玉県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会」
が開催されました。
本校からは3年の伊藤君が参加し、「『壁』と『努力』」のタイトルで発表しました。
普段の学校生活で大勢の人の前で話す機会はそう多くはありません。慣れない状況で緊張
もあったかと思いますが、過去の自分を振り返り、現在置かれている状況を踏まえながら、
将来について決意表明する力強い発表を行ってくれました。
午前の部8名、午後の部8名の生徒が発表しましたが、皆熱意があり、お互いによい刺激
を受けたことと思います。
発表者の皆さん、お疲れ様でした。
9月9日(土)~10日(日)
第74回 熊谷高校文化祭 開催される
定時制は、昨年に引き続き、
「ボードゲーム」体験を行いました。
装飾は1年生から4年生の生徒全員が協力し合い、
短い時間で、見栄えのする会場となりました。
ボードゲームは、
効果音が鳴ることもなく、
アナログで、
対
面
で
行
う
頭脳ゲームです。
そんな点も体験者には新鮮のようにでした。
ゲームが始まるまで、
知らない者どうしだったのに、
笑い声、会話している様子も見られ、
まるで以前からの友だちどうしのようで、
しかも、入室者も多く、
運営する生徒もうれしそうでした。
台風の影響が心配されたものの、
2日間とも、天候に恵まれ、
たくさんの来校者を迎えることができました。
受付、案内、ゲームの説明は、
生徒によって行われました。
各学年が2日間のシフトを組み、
欠席生徒の役割をカバーするなど、
スムーズな運営が行われました。
この経験が、明日からの生活にも
活かせられるでしょう。
9月1日(金)
長い夏休みも終わり、視聴覚室にて
始業式が行われ、
いよいよ2学期がスタートします。
開式のことばの後、校長先生の講話がありました。
校長講話(要旨)
仕事に対する考え方の違いが、
取り組み方に表れた
対照的なふたりの社会人のはなしです。
下積みを雑用ととらえ、
自分の好きな仕事をもとめて転職を繰り返した結果、
間もなく失業保険も切れ、貯金もない
Aさん
。
当初、希望しない販売支援の仕事であったが、
工夫することで売り上げを伸ばし、
楽しさと、やりがいを見つけたBさん
。
今は独立して、会社の社長になっています。
皆さんには、
与えられた仕事の中からも、
自分なりに楽しめるものや、
やりがいをみつけていけるような生き方をして欲しいと思います。
閉式のことば で閉式となりました。
◇ ◇ ◇
日程変更がされた新しい行事予定表が配布されました。
よく確認しておきましょう。
(トップページの「行事予定」も更新しました。)
また、
2学期の過ごし方、
補習授業等についての話がありました。
【陸上部】全国高等学校定時制通信制体育大会 結果報告
こんにちは。陸上部です。
生徒のみなさん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
陸上部は、8/11~13に駒沢オリンピック公園陸上競技場にて行われた
全国高等学校定時制通信制体育大会(インターハイ)に参加してきました。
6月に行われた埼玉県予選を勝ち抜き、いよいよ本番です!
本校からは、2年生の男子生徒1名が、1500mの部に出場しました。
全国から70名の選手がエントリーし4組に分かれ、決勝には各組上位2着と
3位以下でタイム上位7人が進むことができます。
本校生徒は、最終組の第4組に登場しました。
大変暑い中、自分のペースを保ちつつ、なんとか中盤についていきたいところでしたが、
全国大会出場の選手は速く、17人中11位(5分21秒)で予選敗退となってしまいました。
決勝には進めませんでしたが、生徒にとってこの大舞台で走れたことは大変よい経験になりました。
応援、ありがとうございました!
7月20日(木)
第1学期、
最後の行事である終業式が視聴覚室で行われました。
終業式に先立って、表彰式・壮行会が行われました。
表彰式
皆勤賞と成績優良の表彰が行われました。
つづいて
埼玉県定通総合体育大会兼全国高等学校定通体育大会県予選会
陸上 男子1500m 第3 位 の表彰が行われました。
壮行会
全国高等学校定時制通信制体育大会第58 回陸上競技大会
出場生徒:2年生の陸上部選手
8月11日(金) 会場:駒沢オリンピック公園総合運動場 で行われます。
・校長先生より壮行のことば
全国大会出場おめでとう。
精一杯がんばってきてください。
・顧問の先生より
県大会は、最後の一周、最後のがんばりが勝因。
順位よりBest Time!いい走りを期待しています。
・出場選手のことば
日頃、身につけた力を発揮したいと思います。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
開式のことばの後、校長先生の講話がありました。
校長講話(要旨)
「ONE PIECE」の作者 尾田栄一郎さんは、
17歳の時に短編マンガが準入選に選ばれたものの、
その後は、描いても描いてもボツになった。
漫画家を諦めようと考えていた時に
当時の担当編集者が
「こんなに頑張って報われなかったヤツを見たことがない。
必ず報われる日が来る、と・・・。」
失意の中立ち上がり、描き上げた作品が
「ONE PIECE」です。
人生というシナリオには法則があり、
トコトン頑張って、それでも結果は出ず、
「もうダメだ」と力尽きるその瞬間、
人生を変える名場面と、必ず出会えるようになっている。
みなさんも簡単に諦めず、精一杯取り組んで欲しい。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
閉式のことばの後、
生徒指導部長より
「夏休み中の心得」が配布され
夏休み中の過ごし方について、
特に気をつけて欲しいことのお話しがありました。
① バランスのとれた健康な体を維持できるように
・食事<朝食から6時間毎を目安に三食食べて>
・睡眠<7時間の睡眠午後12時には就寝>
・活動<体を動かす> を心がけましょう。
② SNSを通じたトラブルに注意しましょう。
・肖像権侵害・侮辱罪にあたることもある。
③ 犯罪に巻き込まれないようにしましょう。
・闇バイトに関わらない・関わると付きまとわれたりする。
④ 交通ルールを守りましょう。
・ヘルメット着用と自転車の盗難に備えてツーロックを心がけましょう。
⑤ 免許取得は担任に申し出ましょう。
安心メール・Google classroom・熊定のHPは、
週2回くらい見て連絡の有無を確認してください。
事件・事故・長期入院等については学校へ連絡してください。
定時制直通電話 048-521-1084
(対応時間9:30~18:00、なお土日祝日及び8月14日~16日は対応できません。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
始業式は
9月1日(金)17時25分から
視聴覚室にて行われます。
7月19日(水)
本日は、体育館にて生徒会行事の
「バドミントン大会」を行いました。
給食前に体育委員が集まり、
会場づくりなどの準備をしました。
早めの給食をいただき、体育館に集合しました。
教頭先生からの開式のことば、
生徒会長あいさつ、
係の先生及び生徒からの諸注意、
準備運動を行いました。
参加賞の飲み物が配られ、いよいよ試合開始。
男女シングルスと混合ダブルスの予選リーグ、決勝トーナメントを行いました。
試合が始まると、
暑さに負けないくらいの生徒
の熱気が
会場を包みました。
予定された試合が終わり、
整理運動をし、表彰式となりました。
1位と2位の生徒には、
賞状と副賞のお菓子が渡されました。
【成績】
男子シングルス 1位・・・3年生、2位・・・3年生
(4年生は、女子のみの学年です。)
女子シングルス 1位・・・2年生、2位・・・4年生
混合ダブルス 1位・・・1年生、2位・・・2年生
多くの生徒が運営に関わり、大変有意義な行事となりました。
閉会式の後、
教頭先生から差し入れのアイスをいただき
解散となりました。
7月14日(金)
期末考査も終わり、長い夏季休業を前にして、
気持ちも高揚してくるこの頃です。
本日、熊谷警察署交通課より黒柳様を
お招きして交通講話 をいただきました。
要旨
はじめに
最近の交通事故の情勢について
7月14日現在埼玉県内で死亡事故が57件、
熊谷警察署管内で3件あり、自転車の単独事故もあった。
4月より自転車のヘルメット着用努力義務化された。
自転車で亡くられた方の6割は頭部に致命傷を負っていた。
着用の有無で2.1倍も違いがある。
7月13日現在、熊谷警察署管内の自転車事故は198件あった。
DVDを視聴
事故と検証の映像から自転車安全利用五則を学びました
ルール1)車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
ルール2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
ルール3)夜間はライトを点灯
ルール4)飲酒運転は禁止
ルール5)ヘルメットを着用
おわりに
①事故を起こさない運転
見て<認知> 考えて<判断> からだを動かす<操作> が大切
②自転車-車、自転車-歩行者の事故で
「大丈夫?」
「大丈夫です。」でなく、
警察に届けてください。
ルールを守らない人間のこころ-油断・慢心・過信-が危険
という言葉が印象的でした。
令和5年度社会体験活動
6月23日(金)、令和元年度以来となる全学年参加の
社会体験活動として、群馬県高崎市のガトーフェスタハラダに
行ってきました。ガトーフェスタハラダは「ハラダのラスク」
で有名な洋菓子店舗です。
まず、ラスクの製造工程を見学しました。見学ギャラリーを
観覧する形式で、商品サンプルの展示もありました。試食のラスク
が用意されており、生徒は実際に「ハラダのラスク」を堪能する
ことができました。
続いて、隣の建物に移動しラスクのショッピングをしました。
期間限定の商品もあり種類が色とりどりで、生徒は自分用だったり
家族用だったり買い物を楽しみました。
今回の社会体験活動は、生徒各自が電車を利用し新町駅集合で実施
したのですが、遅刻者も少なく全体を通して滞りなく実施することが
できました。今年度初の校外行事であり、生徒にとっては普段の授業
とは異なる楽しさもあったことと思います。
ガトーフェスタハラダのスタッフの皆さま、ありがとうございました。
6月14日(水)薬物乱用防止教室が行われました
熊谷市薬剤師会・坂田薬局より
薬物乱用防止指導員の坂田浩一様を講師に迎えて
「薬物乱用防止教室」が行われました。
講演では、
最初に薬剤師の仕事の内容の紹介があり、
薬の調剤だけでなく、
教室の環境やPM2.5の検査等、
身近なところでお世話になっていることがわかりました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
要旨)
最近は、「大麻」の乱用が多く、
30歳未満が7割、そのうち8割が初犯で、
埼玉県内でも検挙者数は100名を超える。
薬物乱用の入口は、
①タバコ
②アルコール
③有機溶剤(の乱用)
等で、身近にあるものばかりなので十分気を気を付ける必要がある。
また、「薬物乱用は病気であるが、それを直す薬はない。」
薬物乱用の結果、
犯罪に巻き込まれるのではなく、
犯罪者になってしまい失うものが多いこと、
依存性がありやめられなくなることも特徴である。
気分を変えるような薬物は脳の正常な働きを阻害し、
薬物の効果が切れると、繰り返し使うようになる。
その結果、
関係のない人を傷つけ、
薬物のためなら、強盗・犯罪・事件・事故を起こすこともある。
薬物は、名前を変えて近づいてくるので、
だまされない知識が必要である。
また、薬物の誘惑は、子ども・おとな、年齢に関係ない。
好奇心を刺激し、
お金のため、気分を変えるために誤った判断をしてしまうようになる。
途中、
植物学者の牧野富太郎博士を描いた
NHKのテレビ小説「らんまん」の話題から、
漢方薬としてのドクダミやスイカの話、
「薬」という漢字のなりたちと薬のはじまりの話、
大脳・小脳・脳幹のはたらきのクイズや
「薬物のはなし」<https://www.dapc.or.jp/order/products/detail/100>
のビデオ視聴もありました。
繰り返す薬物依存は、やめられなくなり、
家族や大切な人よりも薬物を優先してしまうようになる。
「依存」は、
薬だけでなく、タバコ(ニコチン中毒)やゲームなど、
生活の中にもたくさんある。
脳が壊れたら治すことはできず、
普通の病院では対応できない。
たとえ、やめられたとしても、
昔の状態に戻ってしまう場合が多い(フラッシュバック)。
「誘われて」はじめることが多く、心のスキに入ってくるので、
自分を守る方法としては、まずは危険な場所に近づかないことが重要である。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【陸上部】定通総体兼全国県予選会 結果報告
こんにちは!!陸上部です!!
6月3日(土)に上尾運動公園陸上競技場にて、令和5年度定通総体兼全国県予選会が行われ、
本校からは2年生1名が参加しました。
4月に陸上部に入部したので本大会が初陣となります。
会場に到着するやいなや、少し緊張した面持ちでした(笑)
当日、午前中は大雨でしたが、競技が始まるころには快晴となり、日差しが強い中でのレースとなりました。
いざ、出陣!!
監督の作戦通り、集団の真ん中に位置取り様子見ながらスタート。
やや少し遅めのスタートではありましたが、抜け出すことなく落ち着いて走りました。
結果は...
5分19秒86で3位入賞を果たしました!!
初試合(初レース)で3位入賞という素晴らしい成績を修めました。
レースを見守っていた監督と引率教員も思わずアツくなる試合展開でした。
また、本大会は8月11日~13日に駒沢オリンピック公園陸上競技場にて行われる定時制通信制のインターハイ(全国大会)予選で、各カテゴリー上位3名が8月に行われるインターハイに出場することになっており、
見事、インターハイ出場が決まりました!!
今後も8月のインターハイに向け、入賞目指して練習していきます。
応援ありがとうございました!!
5月19日(金)生徒総会が開かれました
生徒総会は、
今年度の生徒会方針を決める大切な総会です。
視聴覚室に全生徒が集まり、
審議等を行いました。
開会のあいさつのあと、役員が紹介されました。
議事に入り、
令和4年度の決算状況が読み上げられ、
会計監査の係から
予算執行について適正に行われた旨の発言がありました。
質疑の後、拍手で承認となり、原案どおり可決されました。
令和5年度の活動方針・行事計画・予算について提案がされました。
質疑の後、拍手で承認となり、原案どおり可決されました。
今年度はコロナ前に戻った行事ができそうです
さらに、
生徒会会則改正で新しい
委員会について提案がされ、
質疑の後、拍手で承認されました。
以上で、熊谷高等学校定時制生徒総会が終了しました。
今まで以上に活発な委員会活動が行われることが期待されます。
◇ ◇ ◇
終了後、
指導部長の講話と
社会体験活動についての予告、
給食室からのお話がありました。
5月10日(水)防災避難訓練が行われました
防災避難訓練が行われました。
最初に、防災ビデオ
「火災から命を守る8つのポイント」を視聴し,
つぎのことを学びました。
3つの習慣
①寝たばこはやめる
②燃えやすいものの近くではストーブを使用しない
③ガスコンロなどのそばを離れる時は必ず火を消す
5つの対策
①住宅用火災警報器を設置する
②寝具・衣類・カーテンは防炎品を使用する
③住宅用消火器を設置する
④お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる
⑤放火に注意
以上のことを心がけ火災から命を守りましょう
その後、教室に戻りました。
緊急地震速報の校内放送が流され、
担任の指示で避難が開始されました。
消防隊員が見守る中、
家庭科棟前に避難し、
整列・点呼を行い
全員が無事避難できたことが確認できました。
消防署の方から
消火器の使い方の説明を受け、
各学年の代表による消火訓練を行いました。
消火器を使って消火するコツは、
火元を箒(ホウキ)で掃くように
消火剤をまくのだそうです。
また、炎が天井に届くようになったら
すぐに避難することが大切であるということです。
5月2日(火)離任式が行われました
離任式が行われました。
この度の人事異動で
7名の教職員の先生方が新しい職場へ転出しました。
校長先生より
ウィリアム・アーサー・ウォードの言葉<*1>を引用しながら、
授業や部活動など、皆さんの心に火をつけるべく、
毎日頑張ってくれている先生方に謝して欲しいという言葉と共に
異動した先生方を紹介いただきました。
<*1 https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000025737 >
続いて、
出席してしていただくことのできた
3名の先生から離任のあいさつを
いただきましたので掲載(要旨)します。
末松教頭先生
離任式に出席するにあたり、
初めて秩父鉄道・羽生-上熊谷間を利用しました。
東行田駅でたくさんの高校生が乗車して来て、
「進修館高校」の最寄り駅だとあらためて気付きました。
まわりのことに目を向けて生活をしていくと新しい発見があるものです。
髙橋先生(国語)
熊定の生徒は、挨拶をする習慣があるので
気持ちが通じ合う。是非、続けて欲しい。
目指す学校像は「社会で「はたらく」生徒を育てる学校」
卒業後、
どういう人になってなって欲しいか、を考えてつくりました。
もうひとつ、
社会にはたらきかける人になって欲しいという気持ちも入っています。
辻原先生(社会)
1年生へ 学習の習慣をつけて欲しい。
2年生へ アルバイトをしてください。よい経験になります。
3年生へ 自分に何が合っているか、担任とよく相談してください。
4年生へ 担任と進路のことでよく相談してください。
新任式で司会を任され、
この年齢になっても失敗をしてしまいました。
歴史からひとの積み重ねの失敗を学んでほしい。
生徒会長から3名の先生の想い出と、
熊定生徒としての今後の決意が述べられました。
◇ ◇ ◇
離任式終了後、
生活指導部より
①トイレについて
②自転車のヘルメット着用について
③連休中の生活等について の連絡がありました。
教頭先生より
最近の生活において気を付けて欲しいことの
お話しがありました。
5月8日(月)から平常授業となります。もちろん給食
もありますよ!
4月14日(金)総探説明会が開かれました
総合的な探究の時間の開講予定の講座説明会が開かれました。
ボードゲーム探究
知りた~い
繁体字中国語・台湾華語講座
びっくりしたなぁ~もう
算数・数学探究Ⅱ
旅行ガイドブックをつくろう
英会話講座
スポーツ探究
よりよい生活を求めて
剣道を通した人間形成
その後、希望調査が行われました。
来週の金曜日からいよいよスタートします。
4月13日(木)全校集会が行われました
指導部、教務部、進路部の担当の先生から、
これから1年間、生活する上で、
大切なお話しがありました。
要旨を載せますので、時どき、見てくださいね。
指導部より
4年間の過ごし方や身をつけて、欲しい8つのこと
(1)あいさつをしましょう
「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」
あいさつは、一番のコミュニケーションです。
(2)SNSの使い方に注意しましょう
回転ずしの事件 とかSNS上に載っていました。
人としてやってはいけないことです。
(3)授業中はスマホをマナーモードか、電源を切りましょう
授業と休み時間のけじめをつけましょう。
(4)喫煙・飲酒について
20歳未満の生徒は、もちろんしてはいけないが、
20歳を過ぎていたとしても、行わないこと。
家を出てから帰るまでは、やめてもらいたい!
(5)盗難について
鍵をかけや記名をし、自分の物と他人の物を区別しましょう。
(6)遅刻をしない
健康を維持すること、生活のリズムをつくること。
給食からリズムをつくるとよい。
<ポイント>
・給食の6時間前に昼食、さらに6時間前に朝食をとる
(7)自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶりましょう
命を守る上で、非常に大切なことです。
(8)悩み事・相談事
親、先生、スクールカウンセラーなど、信頼できる身近な大人に相談しください。
教務部より
(1)授業の出欠席について
(2)単位認定について
遅刻せず登校して、授業を受けましょう!
特に標準時数(35時間×単位数)の
3分の1を超えて欠課してしまうと
進級・
卒業に関わってきます。
期末考査の後にも授業があります。
日頃から予定を確認するようにしましょう。
進路指導部より
(1)一人ひとりに合わせた進路指導を行っています。
「自分が〇〇をしたい」という理由で夢や目標を持って
進路を選択できるとよいと思います。
(2)何事も早めに行動できるといいように、
進路も早いうちから決めておくとその後がスムーズに進みます。
・4年生は進路実現に向けた準備しましょう。
・3年生は「4年生の夏までの250日」をどう過ごすかによって、
その先の何十年もの人生に関わってきます。
日々を無駄に過ごすことのないようにしましょう。
・1,2年生は進路に向けて
「今何ができるか」を考えていきましょう。
少しずつで構いませんので、
将来を意識して日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。
◇ ◇ ◇
最後に遠足の行き先アンケートが行われました。
実施は10月27日です。
お楽しみに!
◇ ◇ ◇
2年生対象の「三年生の選択科目の説明会」が行われました。
三者面談で話題になりますので、
よく保護者の方と相談しておきましょう。
4月11日(火)対面式・部活動紹介が行われました
対面式は、1年生がステージ側に、
在校生は座席側に立ち、お互い向き合い
あいさつから始まりました。
新入生からは、
「勉強に励み、心身ともに成長していきたい。(要旨)」と
決意のことばが述べられました。
在校生からは、
「入学おめでとう。
わからないことがあったら私たちに聞いてください。(要旨)」
と新入生を思いやることばがかけられました。
◇ ◇ ◇
部活動紹介が行われました。
・フットサル部
・バスケットボール部
・バドミントン部
・バレーボール部
・陸上部
・美術部
・科学部 (順不同)
生徒たちは、
週1回、放課後1時間ほど自主的・自発的に練習に取り組みます。
◇ ◇ ◇
今日から給食がはじまりました。
これで、文字どおり
「同じ釜の飯を食う仲間」になりました。
今日は
熊定カレー
(今日のコンダテ!より)を食べました!
4月10日(月)新任式・始業式が行われました
令和5年度 新任式・始業式が行われました。
新任式は、校長先生より8名の転入した先生の紹介がありました。
つづいて、新転任者あいさつがありました。
あいさつでは、
熊高とのかかわりや、
これからの抱負をお話しいただきました。
◇ ◇ ◇
始業式では、
校長先生より、
つぎのお話がありました。
校長講話(要旨)
「本当の幸せとは何か」
ホセ・ムヒカ南米ウルグアイ第40代大統領は、
つぎのように話してします。
「本当の幸せとは、
単に物質的に満たされていることではなく、
人と人とのかかわりの中でこそ、
人は幸福感で満たされる。」
皆さんには、
本当の幸せを考えられる人、
人の幸せのために尽くせる人になって欲しいと思います。
自分がされたら嬉しいことを相手にもしてあげてください。
今日から熊谷高等学校定時制の令和5(2023)年度がスタートします。
_/式終了後、_/_/_/_/_/_/_/_/_/
給食担当の職員から
つぎのようなお話しがありました。
熊定の給食は自校方式です
・出来立て
・メニューが豊富
・リクエストに応えやすい
給食は、
栄養士が献立を考えています。
ですから、
栄養バランスがとれた給食です
丈夫な体をつくります
国・地域の文化・伝統を学びます
行事食(節分、ひなまつりなど)
郷土料理の提供
セレクト給食
食堂のルール
① 土足禁止
②石けんで手洗い、アルコール消毒
③食べ物の持ち込み・持ち出し禁止
今年度から変わること
① 座席指定が解除されました
② パーテーションがなくなりました
③「黙食」がなくなりました(交互に着席)
3つのお願い
①万一、異物が入っていたら申し出てください
②毎日、給食を食べに来てください
(残ったものは捨てられてしまいます)
③あいさつをしてください。
明日から、おいしい給食が始まります!
◇ ◇ ◇
保健担当の先生より
健康観察について
体調・症状のみ記入してください。
今後も感染症対策はしっかり取り組みましょう。
①手洗い
②消毒等
③検温してから登校!
④健康診断で受診をすすめられたら早めに病院へ行きましょう
_/_/_/終了後、教室へ戻り、LHRが行われました。_/_/_/
放課後には自転車点検が行われました。
生徒のみなさんも
自転車等の不具合を感じたら修理をして利用しましょう。
4月7日(金)入学式が行われました
第76回熊谷高校定時制入学式 が挙行されました。
9名が呼名され、入学が許可されました。
ここから熊高定時制での歩みがはじまります。
◇◇◇式次第◇◇◇
開式のことば
国歌斉唱
入学許可
校長式辞
来賓祝辞(祝電披露)
校歌紹介(※)
閉式のことば
※熊定豆知識 作曲:山田耕筰(童謡「赤とんぼ」などを作曲) 作詞:石坂養平
校長式辞
要旨)
何かをしようとするとき、
みんなで協力し合うことがとても大切です。
思いやりの心を持った人がたくさんいる集団は、
みんなで協力し合うことができるようになり、
やがて、
単なる集団から、
同じ目的に向かって歩みだす組織へと生まれ変わります。
人に対する思いやりの気持ちを言葉にした時、
それが、心づかいとなり、他人にも見えるものになります。
新入生の皆さんには、
自分の心にある思いやりの気持ちを言葉にし、
クラスメイトに伝えて欲しいと思います。
そして、お互いが協力し合う最高の仲間と、
最高のクラスを構築して欲しいと切に願っています。
4年後、
一回りも二回りも大きく成長し、
立派に卒業されることを心から期待しています。
◇
新しい仲間が増え、在校生と合わせて39名の在籍となりました。
式典終了後、
記念写真撮影が行われました。
◇
引き続いて
指導部より
(1)命を大切にして欲しい
・ひとりで悩まず、声をかけて欲しい
(2)誰が見ても間違ったことはしないようにしましょう
(3)お互いが気持ちよく生活できるようにしましょう
(4)学校に来ましょう
・生活のリズムがをつくりましょう
教務部より
評価(観点別評価)について
担任講話
(1)本校で多くのことを経験して欲しい
(2)保護者のみなさまへ
・お子様が健やかに登校してくれるようご協力をお願いします。
事務室より
就学支援金等について
◇
最後に「PTA理事」が2名選出され、散会しました
これからの4年間、みなさんの幸多からんことをお祈りします!