令和7年度
期末考査が始まりました
本日から、定時制では1学期の期末考査が始まりました。期間は本日から7月4日(金)までです。1時間目はテストに向けて自習(勉強する時間)、給食を取った後実際の試験です。学年によっては、1日に2科目という日もあります。
1学期の成績を決定するうえで大切なテストです。生徒の皆さんは体調管理に気を付けて最後までしっかりと取り組んでください。
学校評議員会・学校評価懇話会が開催されました
昨日(6/24)、学校評議員会・学校評価懇話会が開催されました。お忙しい中、ご来校いただきました評議員の皆様に御礼申し上げます。
本校は全定併置校であるため、前半の評議員会では、全・定の管理職および分掌主任が学校の取組について説明し、委員の方々からご意見をいただきました。
後半の評価懇話会では、委員として定時制のPTA会長様、全・定の生徒会役員が加わり、それぞれの生徒会役員からの活動報告をさせていただいたうえで、意見交換等させていただきました。
両会議を通じて、定時制の教育活動についても、貴重なご提言等をいただきました。今後の教育活動に生かしてまいりたいと思います。
6月20日(金)企業・学校合同説明会が開かれました
生徒の進路希望調査を行い、それをもとに
進路別・分野別の説明会が開かれました。
生徒も早めに登校しており、
「進路」について前向きに考えていることが伝わりました。
説明会は、各会場に分かれ、少人数で、
なかなか聞けない内容のことも知ることができ、
充実した行事となりました。
生徒から終了後に提出された
細かいメモからもそのことがわかりました。
なお、参加いただいた学校・企業は
「進学ソリューションカンパニーのさんぽう」様に
ご協力をいただきました。
参加いただいた学校・企業
<順不同・敬称略にて失礼します>
育英短大・大学 埼玉県理容美容専門学校
熊谷高等技術専門校 社会福祉法人 美里会
(株)ENEOSウイング関東第1支店
(株)モンテールつくば工場 ミカタHD(株)
コルコート(株) (株)キューソーエルプラン
(株)電工 新栄工業(株) 新興電設(株)
社会福祉法人・邑元会 特別養護老人ホーム かがやき
ありがとうございました
授業風景(6月18日)
本日、2年生の保健の授業では、救急救命について取り扱いました。
担当教員の説明の後、実際に人が倒れているとの想定で生徒たちが通報、(ダミーの人形を使用して)心肺蘇生、AEDの使用訓練を行いました。戸惑う面もあったようですが生徒たちはしっかりと取り組んでいました。今回の授業を、参考にいざという時にしっかりと対応できるようになってほしいと思います。
また、3年生の選択授業のフードデザインでは、調理実習を行いました。3人ずつ2班に分かれてお互いに協力し合いながらマドレーヌ作りをしていました。焼きあがったマドレーヌを生徒たちは試食もしていました。
6月11日(水)薬物乱用防止教室が行われました
熊谷保健所薬物乱用防止指導員の
坂田 浩一 様(熊谷薬剤師会・坂田薬局:薬剤師)を
講師に迎え「薬物乱用防止教室」が行われました。
薬の正しい使い方、身近なサプリメント・ヘアカラー、
薬物の入り口とされるタバコ、薬物乱用について講義がすすみました。
薬には「依存性」があり長期間の使用は避けること、
「用法・用量」を守ること、
薬には「主作用・副作用」があることを学びました。
誤って使用するとクスリはリスク
になるということでした。
また、処方されてわからないことは「薬剤師」に尋ねてほしいということでした。
DVD「それってホント?事例でみる薬物乱用」を視聴して理解を深めました。
・『1回だけなら大丈夫?』
・『いつでもやめられる?』
・『合法な国もあるから安全?』
・『個人の自由?』
4つの事例をもとに、自分はどう考えるを問う内容でした。
【陸上競技部】定通総合スポーツ大会埼玉予選 結果報告
令和7年6月7日(土)に行われました【定通総合スポーツ大会 陸上競技の部】の結果報告をいたします
本校からは2名の生徒が出場をしました!!
①男子1500m 決勝(4年生徒) 5分08秒58 第3位 全国大会出場決定
1年前の同大会で、思うような結果が出ず、全国大会を逃し、悔し涙を流していました。その悔しさを糧に1年間練習に励み、全国大会へつながる最後の大会に臨んでいました
スタートしてから、序盤は後方に付けるも徐々にペースを上げていき、ラスト300mの地点で4位につけました。
一番練習したラストスパートでは、気持ちのダッシュを見せ、最後の直線で1人を抜かし、3位
自己ベストを約10秒近く更新するタイムで見事全国大会出場を決めました
②3000mSC 決勝(3年生徒)15分10秒89 第2位 全国大会出場決定
3000mSCの種目は初出場練習では、長距離の練習をメインに行い体力を付けていました
慣れていないこともあり、初の水壕ではぎこちなさがあったものの、周を重ねるごとに慣れていき、軽快な走りを見せていました
序盤3周は一番後ろに付けるも、徐々にペースを上げ2位に浮上
そのまま安定したペースを保ち、2位で全国大会出場を決めました
生徒の日頃の頑張りにより、陸上競技部としては、最高の結果で大会を終えることができました
8月に全国大会がありますので、大会に向けて引き続き練習に励んでいきたいと思います
6月4日(水)避難訓練が行われました
本日の避難訓練では、
事前学習で映像資料「防災の備えと意識10カ条」を視聴しました。
2011年に発生した東日本大震災から得た教訓を題材にした
次のようなものです。
◇ ◇ ◇ ◇
平成23年3月11日の東日本大震災では、
地震と津波の恐ろしさを改めて認識することとなりました。
近い将来、首都直下地震や、東海・東南海・南海地震など、
巨大地震の危機が高まっています。
地震対策や津波対策で、
まず大切なことは自分の命は自分で守るという「自助」です。
本作品は「自助」として、
個人が身近なところで取り組むことのできる、
地震や津波に対して必要な備えを、10項目にまとめて紹介します。
いつどこで発生するかわからない地震や津波に備えるため、
今できることをすぐに始めるー。そのようなきっかけを提供する内容です。
①家屋や塀の強度を確認すること
②家具の転倒・落下防止
③出火防止と初期消火
④けがの防止対策
⑤津波対策
⑥地域の危険性を把握
⑦家族で話し合う
⑧非常用品を備える
⑨防災知識を身につける
⑩防災行動力を高める。」
◇ ◇ ◇ ◇
14年前というと記憶もあやふやな生徒も多いと思います。
学習して、いつやってくるかもしれない天災に備えることは大切なことでしょう。
その後、
地震による火災発生の放送の後、
避難経路に従って校庭へ避難しました。
避難場所で熊谷市中央消防署の消防士の方から、
消火器の扱い方についての説明と
生徒代表による水消火器による消火訓練を行いました。
「火事だ!火事だ!」の大声と
消火器による消火がうまくいき大火に至りませんでした。
5月2日(金)離任式が行われました
校長先生、教頭先生、教職員3名がこの春、異動しました。
離任式では
校長先生と数学・情報を担当した先生からご挨拶をいただきました。
また教頭先生からはビデオメッセージをいただきました。
代表して校長先生のあいさつ(要旨)を掲載します。
当時(平成26年)、17歳だったマララ・ユスフザイさんの
国連総会で行ったスピーチの一部が紹介されました。
翌年、史上最年少でノーベル平和賞を受賞しています。
「ひとりの子ども、ひとりの先生、一本のペン、
一冊の本が世界を変えることができるのです。
教育こそが最優先なのです。」
マララさんが育ったパキスタン北西部は
タリバンという組織が支配しており、
女性が教育を受ける権利を認めていませんでした。
そのため女性は読み書きすらできませんでした。
11歳のマララさんは、
その現状をBBC(英国放送協会)のブログに
タリバンに対しての批判を訴え始め、
結果、大きな反響を呼ぶようになりました。
15歳の時にスクールバスの下校途中に銃撃され、
一命はとりとめたものの世界中に大きな衝撃を与えました。
その後もひるむことなく教育の重要性を訴え続けました。
世界では読み書きのできない大人が約8億人、
学校に通えない子どもが約6千万人いるとも言われています。
みなさんには、世界情勢にしっかりと目を向け、
学ぶことについて見つめ直し、
勉強ができる幸せ、食事
ができる幸せを
感じとって欲しいと思います。
校歌を全員で歌い締めくくられました。
式のあとも校長室・職員室前に生徒が集まり、
離任した先生への感謝のことば、
生徒への励ましのことばが交わされました。
4月25日(金)総探の授業が始まりました
先日の「総合的な探究の時間の説明会」の後に
希望を取り受講講座が決まりました。
その結果、つぎの4講座が開講されることになりました。
今日は最初の「総探の時間」となり、
教室は、ふだんの授業とは違った雰囲気で包まれました。
開講された4つの講座は、つぎのとおりです。
1 アート探究
2 しらべ~る
3 読書
4 さやまちゃ
これから、どんな探究がされるのか、わくわく
ドキドキ
ですね。
「総合的な探究の時間」の説明会 が 行われました
毎週、金曜日3時間目に行われる
「総合的な探究の時間」の説明会 が
行われました。
6つの講座の説明があり、
生徒の希望により数講座が開講されます
1 アート探究
2 しらべ~る
3 食・健康探究
4 さやまちゃ
5 読書
6 いざという時の応急処置
25日(金)から
いよいよ始まります。お楽しみに
3学期には、各人が探究した成果が発表 されます。