日誌

H28 2学期

保健・給食部行事

今日は、総合的な学習の時間の一環で保健・給食部行事がありました。
今回は、女子栄養大学から講師の方をお招きして、『時間栄養学は人間活動の基盤~食は生命なり~』というテーマでお話をいただきました。

時間栄養学とは、いわゆる体内時計とのバランスやリズムを中心に食事や生活習慣について考えていく学問です。
朝食を欠かさず食べたり、3食しっかり食べたりすることで身体にリズムが生まれ、精神的にも落ち着いた生活を送ることができます。
逆に、リズムが乱れることで睡眠不足による肥満や、生活習慣病のリスクが生じてしまうので注意が必要とのことでした。

また、今の高校生を取り巻く危険な食習慣についてもお話しいただきました。
例えば、ファストフードやインスタント食品ばかりを食べることによる新しい栄養失調や、信ぴょう性の薄い情報を信じることによる危険なダイエットなどです。
こうした食習慣によって、人間の活動に必要なエネルギーやカルシウム、食物繊維などが不足してしまいます。

私たちは夕食として栄養バランスのとれた給食をいただいていますが、それ以外の食事はどうでしょうか?
朝食や昼食のとき、栄養バランスは崩れていませんか?
毎食毎食気にするのは大変ですが、ほんの少し意識して健康な生活を送るための食事をしましょう。



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調理実習(4年)

4年生の家庭科の授業で調理実習を行いました。

今日つくったのは「コロッケ」です。
途中パン粉がなくなるというアクシデントはありましたが、みんなで協力しておいしそうなコロッケができました!



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立ち会い演説会

本日は、新しい生徒会役員を決める選挙が行われる日でした。
それに先立ち、立候補者たちによる立ち会い演説会が行われました。

今年度の立候補者は3年生から生徒会長候補1名、2年生から副会長候補2名でした。
投票はどの役職も信任投票で行われ、3名とも見事当選しました。

1年間、生徒会活動を盛り上げていきましょう!



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人権教育

総合的な学習の時間の一環として、人権教育が視聴覚室で行われました。
今年度は、「人権ってなんだろう?」ということをテーマに、本校のベテラン教員からこれまで自分が体験してきたことなども振り返りつつ、お話を聞きました。

お話の中で、(写真にも出てきていますが)「人間は自由の刑に処せられている」という言葉が紹介されました。
これは、フランスの哲学者・サルトルの言葉です。
長い歴史の中で、人間は「自由」を権利として獲得するため多くの争いを起こしてきました。
そして今、我々は「自由」を手にし、生きることができています。
しかしその代償として、我々の行動には常に「自己責任」という言葉がついてまわります。
この「自由」と「自己責任」をしっかり意識しながら行動できる人間になるために、また明日から熊定での生活を楽しんでいきましょう。



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遠足

平成28年度の遠足が実施されました。
普段の学校とは違って早朝の集合でしたが、一日通してほぼ時間通りに進行することができました。

目的地の東京ディズニーランドでは、ハロウィン直前の時期ということもあり、人が大変多く混雑していました。
しかし、天候にも恵まれ、生徒は各々の時間を有意義に過ごせた模様です。

今年度は参加人数が少なめでした。
来年度はもっと大勢で遠足を実施したいと思います。



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