給食日誌

今日のコンダテ!!2020

6月25日

(献立) ・カレーうどん ・ハムのマリネ ・ヨーグルト

 今や定番メニューとして正統派のうどんとはまた別格の地位を確立している「カレーうどん」。最近では専門店もあるほど、独自の世界を展開しています。文明開化の象徴である洋食文化と日本の麺文化が融合して生まれた日本独特の麺料理です。カレーの発祥はインドから始まり、それをいち早く自国の文化として取り入れたのがイギリスです。イギリスで発展していったカレーが日本に伝えられたのは文明開化の波が押し寄せた明治時代。海外から渡来した様々な外国文化のひとつとして、カレーも日本の食文化の中に定着していきました。当初は主に富裕層の間で食されていた高級料理でしたが、時の流れとともにやがて庶民の間にも広まっていきました。洋食人気が出る一方で、逆に和食は衰退していき、和食店は死活問題に直面します。そんな背景の中、既存の和食に洋食のエッセンスを加える、和洋折衷的なメニューが登場し、カレーうどんもそんな時代が生んだ新しい和食でした。時代が進むにつれ、食文化も変化していきます。これからもたくさんの文化が取り入れられていき、新しいメニューが生まれるかもしれませんね。

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6月24日

(献立) ・ご飯 ・もずくスープ ・豚のみそ漬け焼き ・車麩と大根の煮物

 今日はもずくをたっぷり使ったもずくスープでした。もずくの名前は聞いたことがあっても、いったいどんな食材なのか・・・今日はもずくについて紹介したいと思います。

 もずくは熱帯から温帯の浅い海に分布しています。そうめんのような細長い形状で、枝分かれのある糸状藻類です。ほかの藻類に付着して育つことから「藻付く」という名がつきました。海中に生息しているときは褐色ですが、熱湯に通すと鮮やかな緑色に変化します。日本で消費される95%のもずくは沖縄県産で、沖縄では「スヌイ」と呼ばれ愛されている食材です。もずくの「ぬめり」はフコダインと呼ばれる食物繊維の一種で、免疫力を高め、コレステロール値を下げたり、糖質の吸収を抑える効果があります。一時期もずくダイエットが流行しましたが、健康に良いとされるもずくも食べ過ぎると消化不良や甲状腺障害の原因となるので注意しましょう。これからの夏、もずく酢がおいしい季節です。手軽に食べられるので、食欲のない日におすすめです!

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6月23日

(献立) ・ひき肉ともやしのあんかけ丼 ・五目スープ ・揚げ餃子(都合により春巻きに変更しました) 

     ・ぶどうゼリー

 ジメジメと蒸し暑い梅雨時、なぜか体がだるくなったり、食欲がなくなったりしませんか。そんな体調不良の原因は、気圧の変化による自律神経の乱れです。別名「気象病」とも呼びます。自律神経を整えるために、生活リズムや睡眠、食生活を見直してみましょう。食生活では、さっぱりとした味付けや、唐辛子、カレー粉などの香辛料を使用した料理だと食欲もでやすいですよ。今日は唐辛子の調味料である、トウバンジャンを使用して少しピリッとした味付けにしてみました。暑い時期こそしっかり食べて、梅雨を乗り切りましょう!!

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6月22日

(献立) ・ご飯 ・味噌汁 ・アジフライ ・ごぼうサラダ

 今日は外はサクサク、中身はふっくらしたアジフライでした。アジの旬は5~7月と言われており、まさに旬の真っ只中!暖流にのって日本周辺を回遊し、季節を問わず漁獲されます。旬に獲れるアジは小~中型の大きさで、脂の乗りがよく、秋冬に獲れるアジよりもうま味が強いです。アジの料理法として、たたきやなめろう、塩焼き、フライなど様々あります。比較的安価で買えるので、いろいろな料理法を試すのも楽しそうですね。

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6月19日

(献立) ・ハヤシライス ・ハムと大根のサラダ ・オレンジ

 今日は人気メニューのハヤシライスでした。ハヤシライスを食べたあとはさっぱりとしたいな・・・と思い、オレンジをつけてみました。今日のオレンジは、「バレンシアオレンジ」という種類です。バレンシアというと、スペイン東部の地中海沿岸部にあるバレンシア州が連想されますが、原産地はアメリカ合衆国カリフォルニア州です。このバレンシアオレンジは、香りと甘みが豊かな、夏が旬のオレンジです。ほかのオレンジに比べ栽培期間が長く、なんと花が咲いてから400日も樹で過ごすため、収穫するまでに2回春と夏を迎えます。これからの季節、多く出回るバレンシアオレンジを自宅でも食べて、元気にさっぱりと夏を楽しんではいかがでしょうか。

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6月18日

(献立) ・鶏野菜うどん ・味噌ポテト ・青りんごゼリー

 埼玉県秩父地方では、「小昼飯(こぢゅうはん)」と呼ばれる農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理がいくつかあり、「味噌ポテト」もそのひとつです。作り方は、ひと口大に切った茹でたじゃがいもに小麦粉の衣をつけて油で揚げたものに甘辛い味噌だれをかけます。サクサクとした外側とホクホクとした中身が味噌だれとよく合います。ご当地ではおやつやおつまみ、おかずなど定番の軽食として知られていましたが、2009年に埼玉県のB級グルメに選ばれたことから、全国的にも有名になりました。作り方も簡単なので、家庭で作ってみてはいかがでしょうか☆

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6月17日

(献立) ・きなこ揚げパン ・肉団子と春雨のスープ ・ごぼうの胡麻サラダ ・いちごヨーグルト

 今日は人気メニューであるきなこ揚げパンでした。揚げパンの材料は埼玉県産小麦「さとのそら」が配合されたものです。ひとつずつ学校で揚げて、丁寧にきなこをまぶしました。

 熊谷市では、主に水田裏作を中心とした米と麦の二毛作が行われており、「さとのそら」や「農林61号」、「あやひかり」といった麦が栽培されています。なぜ熊谷市では麦の生産が盛んになったのでしょうか。それは権田愛三という人物の存在が大きく関係しています。愛三は江戸時代の嘉永3年、現在の熊谷市東別府に生まれました。当時の麦つくりは生産が安定していなかったため、人々は食糧不足に頭を抱えていました。そのような状況を憂いた愛三は、良質な麦の増産を決意し、研究を重ねながら麦作りの改良に取り組みました。麦の根張りをよくするために早春に麦の芽を踏む「麦踏み」や、熊谷の雪の少ない気候を利用して米の収穫が終わった冬の間に麦の生産を行う「二毛作」を取り入れました。こうした技術改良の結果、明治29年には当時の5倍以上の収穫量を記録し、明治41年以降は各地に講演や技術指導に赴くほか、年間300人以上の研修生に実地指導を行いました。このような愛三の貢献に国は緑綬褒章、大礼記念章を授与しました。そして、麦つくりの実績を称え、「麦王(ばくおう)」と呼ばれた愛三のふるさと熊谷には、その思いを受け継いだ良質な麦つくりの食文化が伝えられています。

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6月16日

(献立) ・しゃくし菜チャーハン ・カレー風味サラダ ・ブドウゼリー

 「しゃくし菜」とは、標高が高い秩父地方で、白菜の代わりに作られてきた野菜です。しゃもじに似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれていますが、本当の名前は「雪白体菜」といいます。白菜とは違ったシャキシャキとした食感で、漬物にすると歯切れがよく、きれいな艶がでます。炒めてもおいしく、まんじゅうやおやきの具材としても多く使われています。今日はそんなしゃくし菜をたくさん使用したチャーハンにしてみました。

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6月15日

(献立) ・かてめし ・川島呉汁 ・ゼリーフライ ・ほうれん草とひじきのサラダ ・ブルーベリークレープ

 6月は食育月間ということで、本日は埼玉県の郷土料理を取り入れてみました。

 「かてめし」とは秩父市の郷土料理です。ご飯(糧=かて)の量を増やすために様々な食材を加えて炊きこんでいることから「かてめし」と呼ばれるようになりました。主に祝い事や行事の時にふるまわれます。

 「川島呉汁」は、大豆が入った味噌汁です。国産の大豆をペースト状にしたものを加えて煮込みました。川島町では稲作のかたわら、大豆も栽培しており、貴重なたんぱく源として重宝されています。

 行田市の郷土食である「ゼリーフライ」は、じゃがいもやにんじん、ねぎなどの野菜とおからからできるコロッケのようなものです。その名の由来は、小判型であることから「銭フライ」と呼ばれていたものの「銭」が訛って「ゼリーフライ」と呼ばれるようになりました。

 埼玉県美里町は日本有数のブルーベリーの産地です。今日は美里町で収穫されたブルーベリーを使用したクレープを出してみました。とても好評だったようでおかわりをしている生徒が多かったです☆

明日以降も埼玉県に由来するメニューを提供していくので楽しみにしていてください♪

 

 

 

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6月12日

(献立) ・麻婆豆腐丼 ・中華風コーンスープ ・スティックサラダ ・ジョア

今日はテンメンジャンをたくさん使用した麻婆豆腐丼でした。

麻婆豆腐丼は完食☆

まだ給食が始まって1週間弱ですが、だんだんと食べる人数も増えてきてうれしく思います。

来週は食育月間にちなんで、埼玉県産の食材を多く使用した献立が登場します。

埼玉県の郷土食も出るので、楽しみにしていてくださいね。

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