6月12日(水)薬物乱用防止教室が行われました
講師に熊谷保健所より林昌己様をお迎えして、
「薬物乱用防止教室」が開かれました。
林先生は、子ども会でも活躍しており、
お世話になった生徒もいるかもしれません。
最初にDVD
「今、薬物問題を考えよう!~私たちの未来のために~」を視聴しました。
薬物乱用はなぜ無くならないのか?
このまま拡大が続くと、
私たちの未来はどうなるのか?
実感しにくい薬物問題のリアルな実態を
元麻薬取締官から聞く内容ででした。
講演はレジメに沿って進められました。
乱用される危険のある薬物
・違法薬物の紹介
・「薬局で購入する薬」の飲みすぎも危険です
薬物乱用はやめられなくなる
・タバコを例に、薬物は何度でも使いたくなる「依存」や
使用量が増える「耐性」ができてしまいやめられなくなる
・後遺症(フラッシュバック)も怖い
薬物乱用への甘い誘いに気をつけよう
・売人や勧める人は身近にいたりする
・ネットで簡単に手に入れられる
薬物乱用は重い犯罪
・他人に害を与えてしまう
ひとりで悩まず相談を!
・いい仲間、いい友達(例えば、何かあった時に注意してくれる人)
をつくろう
・誘われそうになったら話題を変えるのもひとつの方法
「そういえば、・・・」「用事があるので、・・・」など、
断る勇気を持とう
◆ ◆ ◆
最後のお話がこころに残りました。
努力をする人は未来を語る
怠ける人は不満を語る(文句ばかり言う)
「吐」くという漢字は、口へんに
「+(プラス)」と「-(マイナス)」を書く。
口からは、+のことも、-のことも話す。
いつも前向きに考えて話すと、
-はなくなり、+の縦線が伸びて、
「叶」うという字になり、夢が叶う!かもしれない
目標を持って何事もプラス思考で!