10月11日(金) 自転車安全運転推進講習会が開かれました
今回の講習会は、
夏休みに主に全日制の生徒が講習を受けてきた内容を
定時制の生徒の皆さんにも伝えられました。
以下、生徒指導部長よりお話しがありました。
今回の伝達講習はonlineにより各教室へ配信されました。
要旨-----
はじめに
してはいけないけど、しそうになる行為の映像が映し出されました。
黄色信号で、
友だちの自転車をあなたが自転車で
追って渡ろうとしている場面です。
そこには親子がその様子を見ています。
私たちは、
ルールを守らないことに目がいきがちですが、
まわり(この場合、子ども)に黄色で渡ってよいと思わせてしまう、
社会的影響があることに思いをはせなければならないということです。
つぎに
「スタントマンによる自転車と車の衝突事故」の実例が紹介されました。
また、
自転車に乗るときや歩くときは、
交通事故防止のための5つの行動
「もしかして とまる みる まつ たしかめる」の説明がありました。
①もしかして・・・危険予測
②とまる・・・・・一時停止
③みる・・・・・・安全確認
④まつ・・・・・・安全確保
⑤たしかめる・・・再確認
最後に夏休み前にも学んだ
自転車安全利用五則が紹介されました
①車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
②交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
③夜間はライトを点灯
④飲酒運転は禁止
⑤ヘルメットを着用
※自転車保険は、卒業したら自分で手続きが必要です。
まとめ
自分本位の行動をやめる
どんな影響を周囲に与えるか考える
人生を台無しにしない
◇ ◇ ◇
通学方法について
本校では、自動車・二輪車の通学について、原則、認めていません。
11月1日より自転車についても罰則が厳しくなります。
くれぐれも安全運転を心がけましょう。