日誌

11月8日

(献立)・肉うどん ・ピーナッツ和え ・洋梨のケーキ ・牛乳

肉うどんの出汁を取るタイミングをいつもと変えたら、鰹の味が普段より出て深い味わいになりました。塩分抑えめの味ですが、出汁のお陰で美味しいつゆが出来上がりました。

少し前に学校給食摂取基準が改定され、給食で使ってもよい塩分の制限がより厳しくなりました。減塩でも美味しく料理を食べるポイントは「旨味」です。和食を口にしてわかるように、和食は「旨味」を大切にしており、そして日本人は「旨味」を敏感に感じると言われています。
以前お話を聞いたことがあるのですが、五味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)の1つである旨味は日本人が発見したそうです。英語では旨味に相当する表現がないので、英語で表記する際も、旨味だけ「umami」と記すそうです。
ただ、旨味を感じるセンサーは、研ぎ澄まさないと鈍感になってしまいます。例えばジャンクフードばかり食べていたり、不摂生な生活をしていたり。旨味が感じられないと、余計な糖や油、塩分を好むようになり、やがてブクブクと肥えてしまうのです。みなさんはどうでしょうか。
話は大分それましたが、給食では少ない塩分でも美味しく食べられるように、旨味をいかした料理を出すように心がけています。みなさんに少しでも感じてもらえたら嬉しいです。