2024年7月の記事一覧
7月19日(金)終業式が行われました
開式の前に表彰が行われました。
【呼名され起立する生徒】 【賞状を受け取る生徒】
皆勤賞 成績優良賞
1年生 3名 1年生 4名
2年生 1名 2年生 5名
3年生 2名 3年生 5名
4年生 2名 4年生 3名
おめでとうございます
終業式では、開式のことばのあと校長講話が行われました。
要旨
「一球入魂(一球一球の球に全力を傾けること)」
ということばが張り出され、講話が始まりました。
ラーメン店での出来事です。
ラーメンを注文した後で携帯電話が鳴り、
電話の話しが長引いてしまった。
席に戻ってくる頃にはラーメンは冷め、店主は湯気の立つ作りたてに取り換える。
お客は2杯分の支払いを申し出るが店主は2杯分の代金を断る。
店主のTシャツには「一杯入魂」とあった。
もうひとつは、バスの運転手さんのお話しです。
バスの停留所に停まるたびに車内アナウンスを繰り返す
「寒いですから気をつけてください。」
「自転車に気をつけてください。」等。
あえて言えば「一停入魂」です。
共通するのは心を込めて最良のサービスを提供するプロ意識。
みなさんも将来プロ意識を持った人材として
社会で活躍して欲しいと願っています。
その後、熊谷高校校歌を全員で歌いました。
閉会のことばで閉会となりました。
生徒指導部長よりつぎのようなお話しがありました。
1学期のはじめに話した
「学校生活で守って欲しい」内容を振り返りました。
(1) 他者との関わり方について
(2) 授業の受け方について
(3) 私物の管理について
(4) 運転免許取得と、通学手段について
つづいて
自動車・バイクの免許取得について
夏休み中の過ごし方の心得についてはHRでプリントが配布されます。
主な概要はつぎことです。
1 夏休み中の過ごし方について
(1)規則正しい生活を心がけること
(2)時間を有効活用すること
2 トラブルに巻き込まれないために
(1)深夜の外出はしないこと
(2)交際はお互いの人格を尊重し節度を守ること
(3)SNS を通じたトラブルに注意すること
(4)犯罪に巻き込まれないようにすること
(5)交通ルールを守ること
9月2日(月)
始業式(17:30~ 於視聴覚室)です。
給食はありません。
生徒の皆さん、有意義な夏休みを過ごしてください
7月18日(木)生徒会行事が行われました
梅雨が開けた本日、1学期の生徒会行事が行われました。
開会式は生徒会長、教頭先生のあいさつと、
生徒会顧問より諸注意がオンラインで各教室に配信されました。
行事の内容はつぎのようなもので、
1年生から4年生までの教室を利用して、学年対抗による
ゲーム形式の内容で競い合いました。
ミニゲームⅠ部屋 では、ジェスチャー、カウントアップ
ミニゲームⅡ部屋 では、ダーツ、ブラックジャック
ボードゲーム部屋 では、ペンギンパーティー、音速飯店
クイズ部屋 では、一部と二部に分かれ、
映像を使った本物当てクイズ、イントロ当てクイズ、格付けクイズなど が行われました。
閉会式では生徒会副会長の進行で成績発表と表彰が行われました
成績 1位 2年生
2位 4年生
それぞれの代議員に生徒会長より賞状が渡されました。
おめでとうございます
教頭先生より講評をいただき、
生徒会長の閉会のことばで終了となりました。
7月17日(水)SSTが行われました
SST(Social Skills Training)の一環として
県立妻沼高等学校の浅見先生を講師にお迎えし
進路講演会が行われました。
講演は、スライドを基に、ワークシートの空欄を埋めながら進められました。
要旨
社会との「かかわり」をもつことや、
生活をするためにお金を稼ぐために「働く」ことは、
選ぶことはできない(やらざるをえない)が、
仕事や学歴は選ぶことができる。
日本の20歳代のひとり暮らしに係る費用を予想し、
ワークシートに記入した後、
実際に必要とする金額との違いを確かめました。
合計金額は、一か月およそ19万円かかります。
生活するためには仕事に就き稼がなければなりません。
例えば、
車関係の仕事には、
いろいろな部品製造・組み立て・営業・企画・整備等
たくさんの職種があります。
学歴によっても就ける職種が変わってきます。
高等学校卒業後の進路には、
就職・大学・短大・専門学校があり、それぞれ特徴がある。
いずれも進路の行き先は「仕事探し」である。
高校生活で進路を考える意味は、
授業や学校行事の中で
「自分ができる役割」を見つけていくことが大切です。
そういった経験から
「自分に何ができるか」
「何が向いているのか」
「何がやりたいのか」が見えてくる。
今からできること
1.休まない
2.挨拶をする
3.言われたことをやる
を大切にして、これからの高校生活を送りましょう。
就職の採用で重視すること
コミュニケーション能力があるか
(ひとの話を聞ける力,正しく相手に伝える力)
周囲とうまくできる力
(協力できる力,他人を受け入れる力)
不合格の理由
やる気がみられない
挨拶ができない
欠席が多い などがあげられます
最後に質疑が行われ終了となりました。
7月16日(火)交通講話がおこなわれました
週末から夏休みを迎えるにあたり
熊谷警察署より飯田様を講師にお迎えし、
交通講話がおこなわれました。
「免許を持っている人は手をあげて」と
生徒の緊張をほぐすように講話がはじまりました。
埼玉県内の事故の統計は、
人身事故は1万7,002件
物損事故は15万2,907件
一年365日で割った1日当たりに換算すると、
たいへんな件数となります。
途中、埼玉県の死亡交通事故は全国ワースト何位でしょう
というクイズもありました。
正解は全国ワースト6位
2023年は122人の命が亡くなってしまったそうです。
熊谷市では、
人身事故は481件
物損事故は4,313件もあったそうです。
どういうところで多いかというと、
交通量の多い国道17号沿いとのことです。
交通事故を起こしてしまったときに
しなければならない2つの義務があります。
ひとつは、救護義務
ふたつめは、届け出義務
相手が「大丈夫」と言って立ち去ってしまうことが多いけれど、
とどまって警察が来るのを待つことが大切です。
自転車は軽車両に分類され、交通違反の対象となります。
自転車原因の損害賠償の金額は、9千万円から1億円が多い。
自転車も保険加入が義務化されました。
また、ヘルメット着用は自分の命を守るためです。
死亡事故も2件発生しています。
ヘルメットを着用していれば、防げたかもしれません。
バイクを乗るときにヘルメット着用は義務です。
さらにバイク用プロテクターも着用してください。
市内でも昨年(R5年)、旧妻沼の407号沿いでライダーが転倒し亡くなっています。
最後にDVD「自転車はルールを守って安全運転~自転車利用五則~」を視聴しました。
①スマホを見ながら並列運転で歩行者に気づかず事故を起こしてしまった
②一時停止など標識や信号無視の結果、交差点で事故を起こしてしまった
誰もがやりそうな内容で反省させられました。
事故を起こさないためにも「自転車利用五則」を守って自転車に乗りましょう。
1 自転車は車道が原則、車道は例外
2 車道は左側を通行
3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
・飲酒運転・二人乗り・並列の禁止
・夜間はライトを点灯
・信号遵守と一時停止・安全確認
5 ヘルメット着用
本日の感想を記入して終了となりました。