くまていBlog

2024年11月の記事一覧

11月25日(月)生徒会役員選挙 投票結果

生徒会役員改選に伴う選挙結果はつぎのとおりです。

 花丸会長立候補者(3年生)  信任

 花丸副会長立候補者(2年生) 信任

 花丸副会長立候補者(2年生) 信任

お祝い おめでとうございます 

     

みんなで

校 制 を盛り上げていきましょう!

 

 

 

11月22日(金) 立会演説会・選挙が行われました

 

生徒会役員改選に伴い、立会演説会と生徒会選挙が行われました。

会長候補1名(3年生)、副会長候補2名(共に2年生)が立候補しました。

立会演説会では、推薦人による立候補者のひととなり花丸が紹介されました。

  音楽リーダーシップがある、

  音楽周囲に気配りできる、

  音楽コミュニケーション能力が魅力であるなど、

いかに生徒会役員にふさわしいかのアピールお知らせがありました。

そして、候補者による立候補の動機と当選後の抱負が語られました。

  にっこり行事をひとつひとつ大事に取り組み成功させたい、

  にっこり行事を楽しませる立場になりたい、

  にっこり学校生活をよりよいものにしたいなど、

これまでの学校生活の感動グループ

さらにパワーアップしたいという気持ちハートが感じられた演説でした。

      

定数内立候補のため、信任投票となりました。

放課後、選挙管理委員による開票が行われました。

来週の25日(月)に投票結果が発表されます。

11月6日(水)埼玉ゆかりのパラアスリートによる体験型講演会が行われました

パリ・パラリンピック(種目:女子車いすバスケットボール)の

日本代表選手である 土田 真由美 様 を講師にお迎えし、

参加体験型講演会音楽が行われました。

講演は、

土田選手がこのスポーツを始めたきっかけから始まりました。

 

 

会議・研修競技用車イスに乗ったことがありますか?」

  と生徒への問いかけがあり、その特徴が説明されました。

鉛筆普通の車イスとの大きな違いは、

   車輪の取り付けが「ハの字」になっていること。

      理由は、ターンしやすいこと。

     1回まわすだけでくるくる回ることができるということです。

グループ実際に生徒全員が競技用車イスに乗って体験しました。

      乗るコツがあって後ろの人に車イスを押さえてもらって乗り降りします。

     お知らせ体験1)スタート位置から離れたところにあるコーンを回って次の人にバトンタッチ

     お知らせ体験2)コーンの前でブレーキ、バックで元の位置に戻る

             ・左右均等に車輪を回すのがコツ、そうしないと曲がってしまう

     お知らせ 体験3)リレー競争

 

操作を体験したところで、車イスバスケットのゲームをしました。

会議・研修ルールの説明がいくつかありました。

    ①ダブルドリブルはない

    ②トラベリングはある 

     注意することは、

    ①おしりは浮かせない 

    ②車イスのバンパーという所の外に足を出さない

にっこり1回目は4分間のゲームでした。

   生徒から「ナイスパス!」「慣れてきた!!」の声があがりました。

 

にっこり2回目は5分間のゲームとなりました。

  会議・研修シュートは車イスバスケットの場合、

      頭上からでなく、

      体で抱えるようにボールを持って

      反動を使ってシュートするとよい

      というアドバイスをいただいてからはじましました。

 

   学年を越えた声援、

   終了間近の見事なパスからのゴールもあり、

   大いに盛り上がりました。

 

にっこり3回目

  会議・研修ドリブルのコツはボールを抱えた時につま先立ちをすると

     2回こぎやすくなる(3回こぐとトラベリング)というアドバイスもあり、

    さらにスムーズに試合が進みました。

 

  ■▲ (名前)行けハート  ■▲ 行けハートハートという声援、

  ゴールした際にもナイスゴールハートハートハートと声が飛ぶなど、

  ますます熱のこもった試合となりました。

    

試合終了後、

      会議・研修ゴールの方へ車いすを向け、

             いったんボールを下げてからシュートすると反動で入りやすい

              というコツを教えていただきました。

  

最後に、

質問の時間が設けられ、生徒からたくさんの質問がありました。

  ・試合中の3ポイントシュート、スクリーンについて

  ・ドリブルとシュートのお手本を見せてくださいというリクエストもありました

  ・バスケット専用の車イスの特徴

  ・試合中、車イスが壊れたらどうしますか など

 

  ・どれくらいで、車イスと一体化できましたか

     最初は前進も難しく、シュートしてもボールがリングに届かなかった。

     慣れるまで3年位かかった というお話しもありました。

 

目標は、

東京(パラリンピック)で6位、

 パリで7位と順位を落としてしまったので、

  次はもっと上位を目指したい」という意気込みも聞くことができました。

 

 生徒会長よりあいさつと花束贈呈花丸、教頭先生より講評(感想)がありました。

集合写真視聴覚を撮影して終了となりました。

     ◇     ◇     ◇

本日のパラアスリートによる体験型講演会は

「障がい者への理解を促進するとともに、日常的な経験や課題を学ぶことで、

誰もが平等に扱われる共生社会の実現を目指す。

また、障がい者の活躍を知ることで、生徒に希望とモチベーションを与え、

社会的な態度や行動の変容をねらう。」ことを目標として行われました。

 

【参考文献】
・ 車いすバスケ・土田真由美選手インタビュー

 【パラアスリートの過去、現在、未来 Vol.3】(ウォーカープラス)

https://www.walkerplus.com/article/149905/