2025年6月の記事一覧
授業風景(6月18日)
本日、2年生の保健の授業では、救急救命について取り扱いました。
担当教員の説明の後、実際に人が倒れているとの想定で生徒たちが通報、(ダミーの人形を使用して)心肺蘇生、AEDの使用訓練を行いました。戸惑う面もあったようですが生徒たちはしっかりと取り組んでいました。今回の授業を、参考にいざという時にしっかりと対応できるようになってほしいと思います。
また、3年生の選択授業のフードデザインでは、調理実習を行いました。3人ずつ2班に分かれてお互いに協力し合いながらマドレーヌ作りをしていました。焼きあがったマドレーヌを生徒たちは試食もしていました。
6月11日(水)薬物乱用防止教室が行われました
熊谷保健所薬物乱用防止指導員の
坂田 浩一 様(熊谷薬剤師会・坂田薬局:薬剤師)を
講師に迎え「薬物乱用防止教室」が行われました。
薬の正しい使い方、身近なサプリメント・ヘアカラー、
薬物の入り口とされるタバコ、薬物乱用について講義がすすみました。
薬には「依存性」があり長期間の使用は避けること、
「用法・用量」を守ること、
薬には「主作用・副作用」があることを学びました。
誤って使用するとクスリはリスク
になるということでした。
また、処方されてわからないことは「薬剤師」に尋ねてほしいということでした。
DVD「それってホント?事例でみる薬物乱用」を視聴して理解を深めました。
・『1回だけなら大丈夫?』
・『いつでもやめられる?』
・『合法な国もあるから安全?』
・『個人の自由?』
4つの事例をもとに、自分はどう考えるを問う内容でした。
【陸上競技部】定通総合スポーツ大会埼玉予選 結果報告
令和7年6月7日(土)に行われました【定通総合スポーツ大会 陸上競技の部】の結果報告をいたします
本校からは2名の生徒が出場をしました!!
①男子1500m 決勝(4年生徒) 5分08秒58 第3位 全国大会出場決定
1年前の同大会で、思うような結果が出ず、全国大会を逃し、悔し涙を流していました。その悔しさを糧に1年間練習に励み、全国大会へつながる最後の大会に臨んでいました
スタートしてから、序盤は後方に付けるも徐々にペースを上げていき、ラスト300mの地点で4位につけました。
一番練習したラストスパートでは、気持ちのダッシュを見せ、最後の直線で1人を抜かし、3位
自己ベストを約10秒近く更新するタイムで見事全国大会出場を決めました
②3000mSC 決勝(3年生徒)15分10秒89 第2位 全国大会出場決定
3000mSCの種目は初出場練習では、長距離の練習をメインに行い体力を付けていました
慣れていないこともあり、初の水壕ではぎこちなさがあったものの、周を重ねるごとに慣れていき、軽快な走りを見せていました
序盤3周は一番後ろに付けるも、徐々にペースを上げ2位に浮上
そのまま安定したペースを保ち、2位で全国大会出場を決めました
生徒の日頃の頑張りにより、陸上競技部としては、最高の結果で大会を終えることができました
8月に全国大会がありますので、大会に向けて引き続き練習に励んでいきたいと思います
6月4日(水)避難訓練が行われました
本日の避難訓練では、
事前学習で映像資料「防災の備えと意識10カ条」を視聴しました。
2011年に発生した東日本大震災から得た教訓を題材にした
次のようなものです。
◇ ◇ ◇ ◇
平成23年3月11日の東日本大震災では、
地震と津波の恐ろしさを改めて認識することとなりました。
近い将来、首都直下地震や、東海・東南海・南海地震など、
巨大地震の危機が高まっています。
地震対策や津波対策で、
まず大切なことは自分の命は自分で守るという「自助」です。
本作品は「自助」として、
個人が身近なところで取り組むことのできる、
地震や津波に対して必要な備えを、10項目にまとめて紹介します。
いつどこで発生するかわからない地震や津波に備えるため、
今できることをすぐに始めるー。そのようなきっかけを提供する内容です。
①家屋や塀の強度を確認すること
②家具の転倒・落下防止
③出火防止と初期消火
④けがの防止対策
⑤津波対策
⑥地域の危険性を把握
⑦家族で話し合う
⑧非常用品を備える
⑨防災知識を身につける
⑩防災行動力を高める。」
◇ ◇ ◇ ◇
14年前というと記憶もあやふやな生徒も多いと思います。
学習して、いつやってくるかもしれない天災に備えることは大切なことでしょう。
その後、
地震による火災発生の放送の後、
避難経路に従って校庭へ避難しました。
避難場所で熊谷市中央消防署の消防士の方から、
消火器の扱い方についての説明と
生徒代表による水消火器による消火訓練を行いました。
「火事だ!火事だ!」の大声と
消火器による消火がうまくいき大火に至りませんでした。