日誌

2016年6月の記事一覧

薬物乱用防止教育

今年度も例年に倣い、薬物乱用防止教育を行いました。
今回は、埼玉県の薬物乱用防止指導員の方を講師にお招きしてお話をいただきました。

まず、身近にある有害なものの一例としてタバコとアルコールが挙げられました。
どちらも摂取できる年齢に制限はありますが、合法で手軽に手に入りやすいという特徴があります。
特にタバコは「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれ、他の薬物へのきっかけとなりやすい性質を持っていることが紹介されました。

また、代表的な薬物である大麻とMDMAについては、映像を交えてどんな悪影響があるかお話しいただきました。
抑制作用や興奮作用、幻覚作用など、種類によってその害はさまざまですが、「依存性」という共通した悪性があることを改めて学びました。

禁煙教育でも言いましたが、薬物もタバコと同じで「百害あって一利なし」です。
生徒の皆さんは手を出さないようにしましょう。





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禁煙教育

昨日(5月31日)は、世界保健機関(WHO)の「世界禁煙デー」でした。
本校でもそれと時期を合わせるようにして禁煙教育が行われました。

最初に、「それでも吸いますか? たばこの影響」というテーマで講義が行われました。
喫煙が原因となる主な病気である肺がんや、たばこを吸いはじめる年齢と身体への悪影響の度合いなどが書かれた資料をもとにして、改めてたばこの害を確認しました。

その後、「考えてみよう タバコと健康」というタイトルのDVDを鑑賞しました。
喫煙が身体に与える影響について、映像でも確認することで、よりその害悪について理解してもらえたのではないかと思います。

講義の中でも触れましたが、やはり喫煙は「百害あって一利なし」です。
身体や精神に害を与えるだけでなく、金銭的にも大きな負担になります。
成人してもたばこは吸わない、クリーンな大人になってもらいたいと思います。
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