あかいらか

校長、教頭による日々のコラムです。

臨海学校3日目

 いよいよ1年生の臨海学校も後半日程に入りました。
 現地からの報告によると、今朝は雷雨がひどかったそうですが、水泳実習時には天気も回復し絶好の海水浴日和だったとのこと。予定どおり、遠泳ができたのだろうな…と思ったら、なんと本日も柏崎地域は大気の状態が不安定だったのでしょうか、雷注意報が終日解除されず、昨日と同様、外海に出ることができなかったそうです。
 晴天で波も穏やか、見た目には遠泳にとって好条件のように思われますが、もし天候が急変した場合、陸上と違って外海から陸上に素早く避難することはできません。生徒たちにとってはさぞかし残念だったでしょうが、安全第一を考えての適切な措置でした。
 さて、明日は臨海学校最終日です。今日まで、病気、怪我、事故がまったくなく順調に臨海学校が進んできています。最終日も安全に楽しく水泳実習に臨んで、たくさんの思い出とともに熊谷に戻ってきてくださいね!
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臨海学校2日目

 本日で2日目を迎えた臨海学校ですが、現地は午前中から雷注意報がでていたようでした。午後に予定されていた1級の遠泳を予定通り実施できるだろうかこちらでも心配していました。夕方現地にいる校長先生と連絡をとったところ、水泳実習は午前午後実施できたそうですが、午後の遠泳については無理をせずに湾内で変更して巡回するような形で実施したとのことでした。今年だけでなくこれまでも、天気のみならず波の状況等、現地の方やライフセーバーの方とよく相談しながら遠泳を変更しながら実施していました。
 日程の半分が経過したことになりますが、この後も2級や3級でも遠泳等が予定されています。ここまで生徒もあまり体調を崩すこともなく来ているとのことですので、ぜひ残り2日間体調管理にも気をつけ実習に取り組んで欲しいと思います。
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それぞれの暑い夏

 昨日のこの欄でもお知らせしていますが、今日から1年生は新潟県に臨海学校に出かけました。朝8時過ぎに熊谷を出発し、昼過ぎには現地に着いたとのことです。現地で昼食・休憩を取って、午後3時くらいから開校式、その後水泳実習に入る予定です。現地に先乗りしている職員からも天候もよく実習には良い状況であると聞いています。途中天気が心配な日もありますが、1年生には充実した4日間の実習をやり遂げてきてほしいと思います。
 一方、本日の午前中には硬式野球部の試合が熊谷公園球場にてありました。山村国際高校と対戦しました。応援団の生徒や吹奏楽部の生徒を中心に暑い中にもかかわらず一生懸命応援をしてくれました。選手たちもチャンスは作ったもののあと一本が出ず善戦も及ばず敗れてしまいました。3年生にとっては最後の大会ということになります。3年生の部員たちはこれまでお疲れ様でした。また、下級生の部員たちは先輩たちの悔しさを忘れず、これからの練習に励んでほしいと思います。
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臨海学校に行ってきます

 明日11日から14日まで、1年生の臨海学校です。私も、引率者として行ってきます。楽しみにしております。これまで体育の授業で水泳の練習を積み重ね、生徒諸君の技術の向上には目を見張るものがあります。自信を持って、絶対に泳ぎ切るという強い意志を持って臨んで下さい。
 この臨海学校は、熊谷高校伝統の行事です。今年で49年目になります。たくさんの卒業生が、この関門を乗り越えてきました。この集団生活を通して、中身の詰まった、逞しい熊高生になってほしいと思います。
 先週、台風3号の影響で、私たちが行く新潟県柏崎市で道路わきの斜面が崩れるなどの被害がありました。心配になり先日6日、現地を見てきました。熊高生が泊まる民宿には影響はなく、通行止めになっている箇所も迂回ルートがあり、予定通り実施できると判断しました。安全第一で実施し、大きな成果をあげて帰ってきたいと思っています。

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心温まるお届け物

 本日、本校に1通のレターパックが届きました。表書きの品名には「生徒さんの落とし物」と書かれていましたが、ご依頼主の欄は空欄でした。開封すると、中には、本校生徒の身分証明書と生徒手帳が入っていました。
 生徒の落とし物を警察や交番に届けていただくだけでも大変ありがたいことなのに、この方は自費で、そして匿名で、本校に送ってくださいました。写真付きの身分証明書をご覧になって、きっと、大切なものを落として生徒が困っているのでは…と思ってくださったのでしょう。もし私が同じ立場だったら、ここまでのことができるだろうかと自問すると同時に、この方の優しさとお心遣いに触れて、大変胸を熱くしています。
 直接お礼を申し上げることができませんので、本欄を借りて感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当にありがとうございます。この度いただいたご親切を私たちは決して忘れません。
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ネット社会とどう向き合って生きていくか

 本日(7月3日(月))、生徒対象「情報セキュリティ講習会」を実施し、ネットやスマホを使う際の留意点について外部講師の先生から講話をいただきました。熊高生に限らず今の高校生にとっては、生まれた時からすでにこの世の中が「ネット社会」となっており、ネットに対する皮膚感覚みたいなものが私たちと若干異なっているのかも?という印象があります。SNSにしろ、オンラインショッピングやネットでの各種手続などにしろ、高校生のみならず現代の若者は実に見事に使いこなしています。私などは、せっかくスマホを持っているのに、たくさんの便利そうなアプリケーションが購入時の初期設定で端末の中に入っているのに、残念ながらそのほとんどを使いこなせていません。また、ネットバンキングでの口座開設で紙の預金通帳がもらえなかったり、航空機のチケットをオンライン予約して紙の航空券が手元に来なかったりすることに、今でも、ものすごく不安な気持ちでいっぱいになってしまいます。
 このようなネット社会は、戦後ジワリジワリと発展してきたのではなく、おそらくここ二十年くらいの間に一気に形成されたものですので、「ネットを活用してできること」の発展速度に対して、私たち人間のネット活用スキルやネットに対する認知枠の方がまだまだ大きく出遅れているような気がしています。今日の講話の中にも、「学生時代にふざけてアップしたいたずら動画が半永久的に残ったと仮定した場合、その動画を、入社試験を受けようとしている会社の人が見たら果たしてその人は就職できるだろうか? 婚約者の親が見たらその人は結婚できるだろうか?どちらも答えはノーなのでは」というお話しがありました。昔の感覚ですと、若い頃の失敗やちょっとした躓きなどは、反省と努力による「立ち直り」が認められてきた面もありますが、いざネット社会となるとこのことが通用しません。立ち直るどころか、何十年も経って忘れた頃に、若い頃の思い出したくもない愚かしいエピソードを眼前に突きつけられ奈落の底に落とされることにもなりかねません。
 私たち人間が、「ネット活用人」として成熟するには、もう少し時間がかかるのかもしれません。しかし、世の中が加速度的にネット社会としてどんなに発展しようと、人として大切なことは案外普遍的であるとも思われます。その基盤にあるのは他者への思いやりと配慮、そして、自制心です。このことは、熊高生のみならず私たちすべてにとって獲得すべき必要な資質であり、賢くなることや学力を高めることよりもはるかに大切なことであると私は思います。
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先輩からのエール

 旬熊にも掲載していますが、本日は1学期最後の土曜日授業でした。午前中4時間の授業を実施しています。せっかく学校に登校したのですから午後の時間も有効に使おうということで、進路指導部が「現役大学生を囲む会」を企画してくれました。今春に大学受験をして現役合格をした2名の先輩(東京大学と群馬大学)を呼んで、現役の熊高生に話をしてもらいました。全学年の希望者対象ということで会場も100人以上は入れる視聴覚室で行いました。開始してみると、会場はほぼ満席であり、生徒の関心が高かったことが伺えます。
 先輩たちは自分たちの経験をもとに、3年生に対しては受験に向けてこれからの時期をどのように過ごせばよいのか。夏休みの過ごし方、あるいはセンター試験に向けて具体的にアドバイスをしてくれました。2年生に対してはとかく中だるみになりがちだが、高校の3年間では2年生が一番大切だということ、1年生に対しては、熊高生として勉強はもちろんだが、部活動・学校行事も含めて高校生活をしっかりと充実させて欲しいとのエールを送ってくれました。
 ともに、自分の成功例や失敗経験を踏まえての話であり、説得力もあり、生徒たちも真剣に話を聴いていました。
 今後も進路指導部ではこのような機会を計画してくれると思いますので、今回参加できなかった生徒も次回は参加してほしいと思います。
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熊高のスポーツ大会について

 熊高では、先日行われました2年生柔道大会の他にも、様々なスポーツ大会が行われています。630日には3年生テニス・卓球大会、9月末からは学年ごとの水泳大会、10月には1年生バレーボール大会、11月の全学年クロスカントリー大会があり、12月末には3年生サッカー大会、1月に2年生バスケットボール大会、2月に1年生ラグビー大会があります。他にも、7月には1年生の臨海学校が新潟の海で行われます。熊高で過ごす3年間で、気力、体力、精神力、そしてクラスの仲間との団結力を学び、将来にわたって逞しく生きる人間力を養います。いずれも、体育の授業の一環で行われ、事前に授業の中で、技術やルールの習得、安全への配慮、礼儀などを学び、本番を迎えます。クラス対抗ですので、大歓声の中で選手は、互いに全力を尽くします。厳しい勉強の合間をぬって行われるスポーツ大会は、生徒諸君にとって楽しみな行事でもあります。
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AED講習・救命救急講習会の実施

 本日午後、全日制・定時制合同で教職員対象のAED講習・救命救急講習会を開催しました。
 熊谷中央消防署の方を講師に迎え、いざというときに備えてAEDの使用方法・救命救急について指導いただくとともに、参加した教職員が班別に分かれて実際に体験をしました。毎年この時期に教職員対象に実施しています。
 参加した職員の多くは以前にも同様の講習を受けていましたが、今回は最後に職員の代表が本番さながらに、意識がない生徒を発見したときにどのように対処するか、消防署への連絡、心肺蘇生、AEDの使用、救急車到着まで心肺蘇生をその場でいる職員で継続をする一連の行動にも取り組みました。本校の全日制では40キロハイク、臨海学校、体育祭、クロスカントリー、そして各種スポーツ大会など体育的な行事も盛りだくさんです。今回受講したことを実際に使わないですむことが一番ですが、万が一の時に備えて、繰り返し講習を受けることは大切だと改めて感じました。
 講師でおいでいただいた熊谷中央消防署の署員の方々にお礼を申し上げるとともに、参加していただいた教職員の皆さんお疲れ様でした。
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2年柔道大会

 本日は、2年生の柔道大会でした。体育の授業で1年の3学期から受け身や投げ技、寝技などを習得し、柔道の授業の締めくくりとして本日を迎えました。各クラスの選手20人を体重別に分け、対戦をします。
 3時間授業の後、午後の時間を使いトーナメントでクラス対抗戦を行いました。
 柔道部顧問の真板先生からの諸注意を踏まえ、どのクラスの選手も真剣に戦いました。1本を取りに行く姿勢もあり、ほとんどの試合が興奮するものとなりました。クラスの仲間の声援も道場に響いていました。
 その場で観戦しないとこの興奮は伝わりませんが、生徒は応援も真剣で、本校の校訓である「質実剛健」にまさにぴったりの柔道大会でした。この興奮をこれからの学校生活に生かしてほしいと思っています。
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