旬熊

平和教育講演会を実施しました

 本日(10月29日)、一ヵ月後に迫った2年次修学旅行事前学習の一環として講演会を実施しました。
 お越しいただいた講師の方は、埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)事務局次長の佐伯博行氏です。佐伯さんは当時1歳4ヶ月、爆心地から2.3キロ地点で被爆しました。様々な資料の紹介を家族や関係者からお聞きした実際の原爆の被害とともに話して下さいました。ことに、屋外作業中に被爆した広島二中の生徒達のことを、「自分たちより10歳ちょっと上の先輩方の話として、本当に心が痛んだ。」とおっしゃいました。語り部としての活動を行う中で、多くのことを学んだとのことでした。
 話を聞いた生徒からも多くの真剣な質問がなされ、それにも熱心に答えて下さいました。
 ぜひ、この内容を胸に、実際に現地を訪れて多くのことを学び取ってきてほしいと思います。
 佐伯様本当にありがとうございました。(資料を2F昇降口に掲示しています。他年次の生徒もぜひご覧ください。)
 放課後、修学旅行実行委員により、しおりの綴じ込み・製本を行いました。
 いよいよ一ヶ月をきった修学旅行、今からとても楽しみです。
    
上の資料のうち、とくに、爆心地からの距離と被害をあらわした図が印象にのこりました。
佐伯さんは様々な状況が重なった結果、怪我や後遺症はほとんどなかったといい、「場所(爆心地からの距離)や状況で、被害の様子やその後の暮らしは様々」だったとおっしゃっていました。