旬熊

平和教育講演会を実施しました(2年次)

10月28日(月)6・7限、本校記念館3階ホールにて、2年次生を対象に平和教育講演会を実施しました。

修学旅行で広島を訪れる2年生の平和学習の一環として毎年行っている行事です。

本年度は日本原水爆被害者団体協議会・代表理事で埼玉県原爆被害者協議会・副会長である

久保山榮典様より、8歳の時に長崎で被爆した体験、その後の核廃絶に向けての活動など、お話を頂きました。

「楽しくなくて、つらくて、悲しい話をするのは、74年たった今でも胸が痛みます。」という言葉で始まり、

原爆投下直後の筆舌に尽くし難い凄惨な状況、その後の苦難、核廃絶にかける思い、など

「良い戦争と、悪い平和はない」「1人1人は微力だが無力ではないはず」と

1つ1つ言葉を噛みしめるようにお話してくださいました。

講演の終了後も、多くの生徒が質問し、久保山様からの応答にもよく耳を傾けていました。

平和を尊く感じる気持ちをもって、修学旅行に臨んで欲しいと思います。

 

〈生徒達の感想より〉

・久保山さんの一言一言には力がありました。話を聞いているだけで、体験したことのないはずの風景が

鮮明に出てきて、話が終わった後には頭が真っ白になりしばらく何も考えられなくなりました。

・「戦争を知らない、知ろうとしない人間に、平和の尊さはわからない。」という言葉が、私の心に強く刺さりました。

・平和を壊さないために、戦争の過去を語り継ぎ、再びこの凄惨な出来事を繰り返さないことが大事だと思いました。