あかいらか

2学年平和教育講演会実施

 本日は中間考査最終日。2年生は2時間目が終了後、記念館3階に移動し、「平和教育講演会」の講演を聴きました。講師は、埼玉県原爆被害者協議会理事である、服部道子さんで、本校は、毎年お世話になっております。
 服部さんは現在蕨市にお住まいですが、広島市で見習い看護師として働きだしたばかりの16歳の時に被爆しました。当時の写真や絵を1枚1枚スライドで示しながら、生々しい話を語ってくださいました。おそらく講演で語る度に当時を思い出し、ご本人も本当に辛い思いをされているのだと思いますが、「次世代に戦争の悲劇を伝え、二度と悲惨な戦争を起こさないために語り継ぐ」という強い思いが服部さんの言葉の1つ1つに込められていました。
 約1時間の講演もあっという間に過ぎ、講演後は生徒からの質問もありました。2年生たちは、11月24日(火)修学旅行初日に、広島の平和公園を見学します。きっと、生徒たちは本日の服部さんの話を思い出し、平和の大切さを強く思うことでしょう。
 「平和」は平和な時に真剣に考えなければ意味がありません。この平和な今だからこそ、過去の歴史について、国際情勢について、日本について、学び、考えることが必要です。そして、他人事ではなく、自分自身の問題として捉えるためには、確かな「想像力」が必要です。痛みや苦しみを自分のこととして「想像」できる熊高生であってほしいと思います。