科学対話
旬熊に掲載していますが、昨日は1年生の「熊高ゼミ」の科学分野の選択者に「サイエンスダイアログ」を行いました。旬熊に掲載されている通りです。
この授業は、「国際的に活躍する研究者による英語を用いた科学・技術に関する講義を聞き、自然や科学に対する考え方等の違いに気づき、コミュニケーション力や表現力、語学力の向上とともに、国際的な視野を広げる」ことを目的としています。
自分も化学分野の方の講義に参加しました。講師は、現在東京工業大学で研究をされているDavid C.FABRY博士でした。博士は、ドイツ出身で、1987年生まれの30歳になろうとする若手研究者です。
1時間すべて英語でしたので、自分はほとんど?でした。ドイツの方ですが、英語は、発音もきちんとしていてとても聞きやすかったという印象です。中身は専門的な事でよくわかりませんでしたが、光合成やグルコースの話などが出ていたかと思います。
生徒は、専門的な話は難しかったようでなかなか質問ができませんでしたが、将来は大学でもこのような授業を受けることが多くなるとともいます。今のうちから経験しておくことはとても大事なことです。とても良い時間が過ごせたのではないかと思います。