あかいらか

激励の言葉

 旬熊にも掲載されていますが、先週の金曜日に陸上競技部と軟式野球部の関東大会出場の壮行会があり、春山校長は激励の言葉の中で2つのキーワードを示されていました。
 1つは、現在、書店でも売り出されていますが、アメリカの心理学者アンジェラ・リー・ダックワース氏の著書「GRIT」という言葉の意味です。Gritという英語は「何があってもあきらめず、徹底的に戦い続ける資質」を意味するのだそうです。これは生まれ持った才能とは関係なく、失敗を恐れず絶えず挑戦していく過程で身につく資質で、将来成功に導くカギとなるものと説明されています。昨日の全国高校サッカー埼玉大会でも、本校のサッカー部は西武台高校相手に2度追いつき、その勢いは熊谷高校にありました。残念ながら延長戦の末敗れましたが、まさに昨日の試合は彼らの「あきらめない気持ち」の表れだったのだと思います。
 もう1つは、本校のOBである、リクルート進学総研所長の小林浩氏が、本校の職員研修会の中でおっしゃっていました「胆力」という言葉です。辞書には「ものに恐れず、臆しない気力、度胸」とありますが、3年間、熊谷高校で生活する中で身につくのが、また身につけるべきなのが、この「胆力」だと小林氏は断言されていました。
 これら2つのキーワードは、何も関東大会に出場する選手だけに当てはまるものでありません。来るべき時に期待される結果を残せる熊高生に成長してもらいたいと思います。