剣道部の取組 雑誌『剣道時代』で紹介
2020年8月の『剣道時代』に、剣道部顧問の森先生が執筆した本校剣道部の取組が紹介されました。
剣道部では、2月末からの一斉休校の状況下で、
各部員がどうのように1日を過ごしたかを報告するという取組を実施しました。
毎日の学習時間や剣道の練習時間について各生徒が顧問の先生に報告しました。
練習内容は、竹刀の素振り、サーキット、ランニング、縄跳びに分かれて、記録しました。
森先生に尋ねると、4/11~5/31の50日間で、16人の部員のうち、
最も学習した生徒は597時間勉強に取り組みました。
1日当たりに平均すると約12時間勉強したことになります。
毎日12時間勉強したわけですから、このコロナ禍にかなり一生懸命にオンラインの授業や課題、
自分の学習に時間を費やしたことになります。
また、練習では、素振り回数が一番多かった生徒は24,800本。
ランニングは180km。自己管理してかなり積極的に自分を鍛えたと感じました。
剣道部は昨年度関東大会にも出場しています。日頃の練習の成果が結果につながると思います。
学習にも稽古にも真剣に取り組み更に高みを目指して頑張ってほしいと思います。
『剣道時代』2020年8月号 参照
雑誌の表紙
格技場2F 剣道場