校長室より

全国学力・学習状況調査 「情報の応用」「表現力の充実」を目指して

5/28の「校長室より」で触れましたが、

小学6年生と中学3年生計約194万人が

5月27日に受けた2021年度全国学力・学習状況調査の結果が

8月31日に公表され、翌日各紙に結果が掲載されました。

 

新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの実施となりました。

小学校では2020年度から、中学校では2021年度から実施された

新学習指導要領は思考力・判断力・表現力の育成を重視しており、

今回の調査は資料やデータの活用を意識した問題が見られました。

 

各分析結果

【小学・国語】

「定着見られる」  目的や意図に合わせて資料を使って話す

「課題が見られる」 文章と図表を結び付け、必要な情報を取り出す

 

【小学・算数】

「定着見られる」  日常的な出来事を数学的に捉え、式に表す

「課題が見られる」 言葉と数を使って説明する

 

【中学・国語】

「定着見られる」  発言者の質問の意図を4択から選ぶ

「課題が見られる」 適切な表現を付け加え、理由を具体的に記述する

 

【中学・数学】

「定着見られる」  比例の関係を読み取れるかをみる

「課題が見られる」 表やグラフを使って記述式で説明する 無回答率高い

 

【今後に向けて】識者のアドバイス

国語     本を読み比べたり、図や資料のある新聞を読んだりすることで、

       大量の情報の中から目的に応じて必要な情報を見つける能力や、

       異なる言語や考え方を持つ人たちと協働し解決策を見出す

       能力を養うこと。

算数・数学  表やグラスの情報を読み取り、特徴や傾向を、言葉や数、

       数学的な表現を用いて説明することに課題があるので、

       データの活用など統計教育の充実が大切。 

 

生徒の皆さん、参考にして、自分の弱いところを強化してみてください。

 

 読売新聞  朝日新聞  毎日新聞  埼玉新聞  参照