校長室より

1年間お世話になりました

安倍元首相が新型コロナウイルスに伴う対応として

一斉休校の宣言したのが令和2年2月27日、

埼玉県では高校入試の前日の夜に一斉に報じられました。

そこからは歴史に残るような出来事の連続、

基本的には多くの行動に対して

様々な制限がかかるというものでした。

 

長い地球の歴史を振り返っても時折異変が起こります。

そして我々の祖先はその試練に耐えて時には

飛躍的に進化してここまで歴史をつないできています。

 

あれからまもなく2年になろうとしています。

生活や考え方も変化してきている気がします。

 

そうした中で生徒も先生方も

いろいろと模索しながら非常に頑張ってくれました。

簡単にまとめました。以下のとおりです。

 

【本校での実績等】

〇今年3月大学入試実績に関して

 国公立大学 現役合格者数 過去最多

 国公立大学 医学部医学科 現役合格

 私立大学 現役合格者数 ここ10年では最多

 大学 現役合格率 77%

 

〇部活動等に関して

 全国大会

 ・スキー部 国民体育大会、インターハイ

 

 関東大会

 ・陸上部 関東大会優勝

 ・剣道部 関東大会出場

 ・水泳部 関東大会出場

 

〇税に関する作文

 ・国税庁長官賞等受賞

 

〇施設等に関して

 ・「全日制職員室」初めて設置 12月13日竣工

 (廊下部分まで拡充し全職員が仕事できる空間に)

 

 ・ブロック塀改修工事(熊農側)年度内完成予定

 (ブロック塀撤去、フェンス・防矢ネット等設置)

 

また、オンラインによる授業や会議、講演会など

ICTを活用した教育活動の推進も大きく進展しました。

 

オミクロン株の話題等もありますので、

コロナ禍の最終的な着地点はまだまだ見出せませんが、

謙虚な気持ちでコツコツと地道に

やるべきことをしっかりと進めて参りたいと思います。

 

幸い日々多く人々から御支援や御協力をいただいています。

そうした方々の期待に応える意味からも

前向きな気持ちで1歩ずつ前進していきます。

引き続き御支援、御鞭撻をお願い申し上げ

一年間の挨拶といたします。