2015年4月の記事一覧
離任式
実力考査実施
第49回公募熊谷市美術展
校歌・応援歌練習と新入生歓迎会
4月10日(金)、本日から授業が始まりました。1年生は3時間目が校歌練習、4時間目が恒例の応援歌練習でした。午後からは、部活動紹介と新入生歓迎会がありました。ダンス愛好会がオープニングを飾り、軽音楽愛好会のバンドで体育館は盛り上がりました。
1年2組 子笹 滉太(上尾市立大石南中学校出身)
まず初めに、先輩方、校歌と応援歌のご指導ありがとうございました。突然のことだったため、最初は驚きましたが、先輩方の熊谷高校に対する熱い想いが伝わってきました。歌の練習中は、正直に言って恐かったです。しかし、その成果があって、校歌も応援歌も喉が枯れるほど練習し、しっかりと歌い上げることができました。この校歌と応援歌を熊高生として堂々と歌えるようにし、この先ある40キロハイク等の各行事で胸を張って歌えるように頑張っていきたいです。そして、自分たちが来年、先輩になった時には、後輩たちに先輩としてしっかりと教えられるようになりたいです。その名に恥じない立派な熊高生になれるよう頑張ります。
1年2組 白根 悠太(熊谷市立大原中学校出身)
熊谷高校の校歌は、歌のリズムと歌詞がとてもよく調和していて、声に出して歌ううちに元気になれる曲です。入学当時の僕は、校歌をちゃんと覚えられるのか不安でしたが、音楽部の先輩方や應援團の先輩方が「徹底的に」教えてくださったおかげで、ほとんど完璧に歌えるようになりました。また、応援歌は、應援團の先輩方が「激しく」指導してくださったので、テンポや菓子を正確に覚えることができました。伝統ある校歌や応援歌を、僕たちも後輩へと受け継いでいきたいです。
1年7組 河俣 志門(上尾市立東中学校出身)
生徒会オリエンテーションと部活動紹介を終えて、まず第一に思ったのが、先輩方の勢いが半端じゃないということです。特に、部活動紹介の時は、どの部活動も生き生きとしていて面白く、どの部活動に入部しても楽しめそうだなと感じました。それに、紹介する部活動の代表以外の先輩方の盛り上がりもすごくて、熊谷高校の校風や雰囲気というのは、生徒自らが作り上げているんだと実感しました。まだ新しい生活に慣れず、安定しない日々を送っていますが、一刻も早くこの熊谷高校の生活に慣れ、そして先輩たちのように楽しい日々を過ごしたいです。今回の生徒会オリエンテーションと部活動紹介は、その一歩目を踏み出す良い機会でした。この企画に本当に感謝しています。
1年7組 則岡 拓実(上尾市立東中学校出身)
生徒会オリエンテーションと部活動紹介を通して、改めて「この熊谷高校に入学することができて本当に良かった」と感じました。女子がいたら発することのできない?フレーズをあのように言える学校は本当に数少ないと思いました。また、元気ハツラツな先輩方がたくさんいた運動部やユニークで自分に合った趣味を楽しめそうな文化部など、部活動の種類も豊富で、新入生は悩まされたと思います。そして、「団結力」も他の学校とは格が違うということが先輩方を見て一目でわかりました。軽音楽部の演奏が始まる時に、「1年生!立って!」と言われ、何が始まるのかと思った瞬間に先輩方が後ろから走って出してきたので驚きましたが、本当に楽しかったです。「団結」でも、全学年が一体となることができ、とても感動しました。きっと3年後の卒業式では、僕たちは友と肩を組み、泣きながら校歌を歌っているのだろうと思いました。素敵な3年間になりそうです。
1年8組 大湯 翔悟(行田市立長野中学校出身)
今日の新入生歓迎会で、これが男子校、いや熊高のやり方なのだと実感しました。先輩方によるオリエンテーションや部活動紹介。どれもが活き活きとし、面白く、そして輝いて見えました。特に、部活動紹介では、説明を聞いて、自分が入部することを心に描いたら想像が止まらなくなりました。また、印象的だったのは生徒一人ひとりが主役になっているということです。中学校では、代表者や発表者といった一部の人が活動したり、盛り上げたりするイメージが強かったのですが、熊高は違いました。盛り上げる時も、応援合唱の時も、一人ひとりが全力でやり、それが一つにまとまっていく感覚がありました。ここに入学してよかったと改めて思いました。今日の新入生歓迎会において熊高生として身につけるべき多くのことを新たに学びました。早く全てをマスターして熊高でしか味わうことのできない青春を過ごしていきたいです。
1年8組 布村 拓己(さいたま市立宮原中学校出身)
熊高に入学した私は、生徒会オリエンテーション、そして新入生歓迎会に参加しました。私は、熊高のことを詳しく知っていたわけではなかったので、たくさんの熊高の「伝統」を体験することができました。例えば、午前中の應援團による校歌指導では、毎年恒例の。ある「伝統」を思い切り体験しました。そして、新入生歓迎会では、様々な部活動や愛好会の発表の時になると、2,3年生が大いに盛り上がり、1年生の私は圧倒されました。しかし、先輩方の温かい、いや、熱い歓迎会に感動しました。夏の熊谷よりも“アツい”熊高を改めて感じました。最後に、会が終わる前に、熊高の“伝統”である「団結」を行いました。「団結」とは何か?は、実際に熊高に入ったらわかります。私も1年後には、先輩方のように、1年生が感動するような歓迎ができるように頑張りたいと思いました。
新入生ガイダンス
4月9日(木)、1年生は午前中に担任が校舎内を案内し、図書館でオリエンテーションを行いました。午後は、記念館3階ホールで学習ガイダンスがありました。各教科の担当から学習の仕方、授業の受け方等の説明を受け、学年の進路担当から大学受験を見据えた学習全般のガイダンスを受けました。
1年5組 阿部 大誠(上尾市立南中学校出身)
私は、熊高の学習ガイダンスを聴いて、熊高はメリハリのある学校だと思いました。なぜならば、熊高は校則がないのに、学習面や部活動面では多くの実績があるからです。私は春休みに勉強をほとんどしませんでした。情けないことに課題も全て終わらずにダラダラした生活を送ってしまいました。しかし、学習ガイダンスで各教科の先生方の話を聞いて勉強する意欲が沸いてきました。特に印象に残っているのは、数学の田渕先生の話です。毎日15分ずつでもいいから勉強をしなさい、ということでした。だから、私はこの学校を目指していた時のように、毎日コツコツと勉強したいと思いました。「自由と自治」「文武両道」を意識して、熊高で過ごす3年間を充実したものにしたいと思います。
1年5組 大坂 直樹(桶川市立桶川中学校出身)
私は本日のガイダンスを聞いて、まだ全く分からなかった熊谷高校の内面について詳しく知ることができ、とても貴重な時間となりました。校内ガイダンスでは、先生方に校内の各教室を案内していただき、詳しく教えていただいたので、移動教室の場所もすぐに覚えられそうです。さらに、校内の様子を知ることができたので、すぐに高校生活に慣れることができそうです。図書館ガイダンスでは、司書の方が私たちに記念館の1階と2階の使い方を教えてくださいました。今後、本の借り方もわかったのでどんどん活用したいです。学習ガイダンスでは、予習・復習の大切さを学びました。これからは、それらをしっかりこなしていきたいと思います。私も先輩方のように文武両道で頑張っていきたいです。
第70回入学式
4月8日(水)午後2時より、第70回入学式を挙行しました。朝から雪の舞う、あいにくの天気でありましたが、担任による呼名に一人ひとりが大きな声で返事し、367名が入学を許可されました。この3年間で、「学業・部活動・学校行事」の『熊高の三本の矢』をしっかり束ね、将来、世界や日本をリードできる人間力を身につけてください。ご入学おめでとうございます。
1年3組 住江 恵輔(上尾市立南中学校出身)
雪が舞う4月8日、期待と不安を胸に、創立120周年を迎えるこの熊谷高校第70期生として入学しました。式が始まり、改めて周囲に目をやれば、男ばかり。紹介される先生方も大半は男性、国歌斉唱の際にいつもは感じられる女性の透き通った歌声はなく、男子校とはわかりつつも、さすがに戸惑いを感じましいた。
しかし、式辞の中で春山校長先生からいただいた、学業・部活動・学校行事という「熊高三本の矢」という言葉に目が覚めました。教科数も増えだんだん難しくなってくる勉強や自分を鍛えてくれる部活動、そして仲間との友情を築くことのできる学校行事。この「三本の矢」に全力投球しようという自覚を持つことができました。これから始まる高校生活を共にする、一生ものの友。その友とは三年間どんなつらい時や苦しい時でも一緒でいるでしょう。新しい友と最高の思い出を作りたいと思いました。さらに、将来の世界を担うリーダーになり、そして、「熊高はすごいぞ!」と思わせるような熊高生になりたいと思いました。
1年3組 金田 龍治(寄居町立男衾中学校出身)
僕が熊谷高校に入学した日、まず一番番最初に分かったことは、熊谷高校の校風です。「自由と自治」です。力強く、また優しく、僕たち新入生を迎え入れてくださった應援團の先輩方、素敵な歌声で熊谷高校の雄大さを語ってくださった吹奏楽部の先輩など、心より僕たち新入生の入学を祝ってくださったことはきっと忘れることのできない思い出になるでしょう。教室でも優しく接してくれる同じ新入生の仲間達、生徒一人ひとりの思いに応えてくださる先生方。まさに今までの熊谷高校の伝統の積み重ねが目に見えてわかり、素晴らしい高校だと実感できました。そして、これからの3年間を充実したものにできるよう、文武両道・質実剛健を目指し、一生懸命、勉強、部活動に励んでいこうと思えた日でもありました。