旬熊

2017年2月の記事一覧

1年生キャリアゼミ

 本日、1年生は6限目の総合的な学習の時間と7限目のLHRの時間を使って、キャリアゼミを実施しました。これは今年度始めて行う取組で、現役大学生から大学生活、分野について直接話を聞くことにより、大学及び学問に対する興味関心と学業へのモチベーションを高め、より明確な進路選択を促すことを目的にしています。
 実際に、首都圏難関大学の学生31名が本校を訪れ、学部の分野ごとに分科会を行いました。学生たちはパソコンや写真などの画像やスケッチブック、プロジェクター、黒板などを使って具体的に説明しました。学生を中心に少人数で囲む形で行われ、ゼミ形式で和気あいあいとした時間を過ごしました。これから学年末考査があり、2年次に進級する前に、改めて進路を考える良い機会となりました。

音楽部による訪問演奏

本日、6時間目に当たる時間帯に、音楽部が石原小学校を訪問し合唱を披露しました。顧問の櫻井先生が本校に着任されてからこの交流は長く続いています。演奏中、知っている曲を聴くと、自然と指揮をとっている児童もいました。最後の「旅立ちの日に~ア・カペラ特別版」はピアノ伴奏の部分もコーラスで味わいのあるものでした。

表敬訪問

 赤甍にも掲載していますが、本日放課後、本校の硬式野球部OBでこの春埼玉大学を卒業する富田君がBCリーグの武蔵ヒートベアーズに入団することになり、球団の社長、副社長、GM補佐の方とともに来校されました。
 富田君から春山校長先生および野球部顧問の赤坂教諭へ入団報告と今後の抱負を語ってくれました。富田君には、ぜひ頑張って後輩へ良い刺激を与えてもらえればと思います。

人権教育研修会

本日の放課後、視聴覚室にて教職員対象の人権教育研修会を実施しました。これは校内の人権教育推進委員会で毎年企画している研修会で、今年度は順天堂大学国際教養学部国際教養学科の道谷里英准教授を講師にお迎えし、「働く人々を支える心理学~男女共同参画社会の中で」というタイトルでお話していただきました。道谷先生からは、主に「働き方改革」「メンタルヘルスと職場の支援体制」「キャリア教育」について大変役に立つお話を伺いました。

バスケットボールエキシビションマッチ

本日5時間目にバスケットボール大会で優勝した2年3組と教員チームとの試合を行いました。6分6ピリオドでゲームをしました。1ピリオドは教員チームのリードで終わりましたが、2ピリオド目では3組が立て続けにスリーポイントを決めて一気に追い上げてきました。残りのピリオドは一進一退でしたが、最後に教員チームが引き離し勝利をおさめました。

Visitors 2

本日9時30分頃、兄弟校であるニュージーランドのサウスランドボーイズハイスクールの4人の生徒が本校を訪れました。ホテルヘリテージで行われたディベート大会(3位だったそうです)に参加し、帰国する前に立ち寄ってくれました。昨年の夏に短期派遣でSBHSに行った熊高生たちも集まり記念撮影しました。

Visitors

 本日、突然ですが、英語の土田先生の授業にイギリスから来日している元ALTが訪問しました。タラ・ウィレットさんとメーガン・ウィレットさんのお二人で、土田先生が以前務めていた高校の双子のALTです。オックスフォード大学を卒業して、エジンバラ大学院で近代日本学や英語を母語としない人対象の英語教授法を学んでおり、来日して土田先生のお宅にホームステイしているそうです。
 2年9組と8組のコミュニケーション英語Ⅱの授業に参加し、大学でどんな勉強をしているのか等について話をしてくれました。授業では与えられたテーマの課題をこなすために週に5冊本を読み、エッセイを書いて、授業ではプレゼンをし、厳しい質疑に答えなければならないそうで朝から晩まで図書館で勉強していると聞いて生徒たちは驚いていました。積極的に質問する生徒もいて突然の訪問者と有意義な時間を過ごしました。

学校評議員会・学校評価懇話会

 本日は学校評議員の方々に5限目の授業を参観していただいた後で第2回学校評議員会を開催しました。教務部・進路指導部・生徒指導部の1年間の取り組みについて報告した後、各委員からの質疑を受け、ご意見をいただきました。その後で、生徒会長・副会長・代議員長を交え、引き続き、学校評価懇話会を開催しました。学校自己評価システムシートの年度末評価についての報告に対し、来年度へ向けたご提言をいただきました。

SSH関連事業サイエンスダイアログ


2月13日(月)7時間目の総合的な学習の時間を活用して「サイエンスダイアログ」を実施しました。これは熊高ゼミの講座の中で「物理学の探究」「化学課題研究」「地球惑星科学課題研究」「生物課題研究」を選んだ生徒対象に行われているものです。英語で専門的な話を理解するのはかなり大変ですが、それぞれの講師の先生はドイツ出身であったり英語が母語でない方々もいらっしゃいました。どの分野でも英語はコミュニケーションツールとして欠かせないものです。自己紹介の中では、なぜこの分野を研究することにしたのか等生徒が進路を考える上でのヒントとなる話もしてくれました。参加した生徒の心に熱い灯がともってくれることを期待します。

ラグビーエキシビションマッチ

 本日の放課後、昨日までのラグビー大会で優勝した1年6組と教員チームがエキシビションマッチを行いました。結果は、6組の生徒も健闘しましたが教員チームが勝利を収めました。