2016年6月の記事一覧
救急救命・AED講習会開催
本日午後、全日制・定時制合同で教職員対象の救急救命・AED講習会を開催しました。
熊谷中央消防署の方を講師に迎え、いざというときに備えて救急救命・AEDについて指導いただくとともに、参加した教職員が班別に分かれて実際に体験をしました。
例年この時期に実施しています。参加した職員の中には以前にも同様の講習を受けている方もいるようでしたが、本校の全日制では40キロハイク、臨海学校、体育祭、クロスカントリー、そして各種スポーツ大会など体育的な行事も盛りだくさんです。今回受講したことを実際に使わないですむことが一番ですが、万が一の時に備えて、繰り返し講習を受けることは大切だと改めて感じました。
講師でおいでいただいた熊谷中央消防署の署員の方々にお礼を申し上げるとともに、参加していただいた教職員の皆さんお疲れ様でした。
熊谷中央消防署の方を講師に迎え、いざというときに備えて救急救命・AEDについて指導いただくとともに、参加した教職員が班別に分かれて実際に体験をしました。
例年この時期に実施しています。参加した職員の中には以前にも同様の講習を受けている方もいるようでしたが、本校の全日制では40キロハイク、臨海学校、体育祭、クロスカントリー、そして各種スポーツ大会など体育的な行事も盛りだくさんです。今回受講したことを実際に使わないですむことが一番ですが、万が一の時に備えて、繰り返し講習を受けることは大切だと改めて感じました。
講師でおいでいただいた熊谷中央消防署の署員の方々にお礼を申し上げるとともに、参加していただいた教職員の皆さんお疲れ様でした。
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大学入試の二極化
1993年当時は、大学の入学定員は約68万人、対して受験人口は約120万にいました。倍率にして1.7倍を超えています。ところで2016年の入試(昨年度高3生)の場合は、入学定員約65万人に対して受験人口は約71万人、倍率は約1.1倍となりました。
すなわち大学合格が相当にしやすくなったといえます。ところが、いわゆる難関大と言われる大学は、いまだに狭き門にもかかわらず、一部の私立大では定員割れが起きており、経営難に陥っているところがあるといわれているようです。
駿台によれば、「大学全入時代だからこその難関大志向の高まり、大学間格差(人気・難易)の拡大」であり、「入れる大学探しではなく、入りたい大学(学部)を選ぶ時代」であるということです。
なぜ難関大への志向が高いかについては、3点あります。
1 豊富な予算、施設・設備の充実、質の高い講義の提供、世界に通用する人材育成教育への配慮
2 意欲溢れる学生、知的好奇心旺盛な学生が集う、自己を高めようとするモチベーションアップ
3 OB、OGは国内にとどまらず、海外でも第一線で活躍しており、その先輩とも接することが可能
などを駿台ではあげています。
このような時代だからこそ、難関大を目指して本校で勉学に励んでほしいと思います。
すなわち大学合格が相当にしやすくなったといえます。ところが、いわゆる難関大と言われる大学は、いまだに狭き門にもかかわらず、一部の私立大では定員割れが起きており、経営難に陥っているところがあるといわれているようです。
駿台によれば、「大学全入時代だからこその難関大志向の高まり、大学間格差(人気・難易)の拡大」であり、「入れる大学探しではなく、入りたい大学(学部)を選ぶ時代」であるということです。
なぜ難関大への志向が高いかについては、3点あります。
1 豊富な予算、施設・設備の充実、質の高い講義の提供、世界に通用する人材育成教育への配慮
2 意欲溢れる学生、知的好奇心旺盛な学生が集う、自己を高めようとするモチベーションアップ
3 OB、OGは国内にとどまらず、海外でも第一線で活躍しており、その先輩とも接することが可能
などを駿台ではあげています。
このような時代だからこそ、難関大を目指して本校で勉学に励んでほしいと思います。
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受験生の意識の変化
旬熊ですでにお知らせしていますが、一昨日25日(土)に、駿台予備学校の吉井素子先生をお迎えし、講演会を実施しました。PTA全会員の約30%の方にご参加いただきました。本日から、この欄で吉井先生の講演の内容について何回かに分けてお知らせいたします。
まず、表題の「受験生の意識の変化」についてです。駿台校内生のアンケートを毎年実施している中での変化ということですが、まず、Q1保護者と意見が不一致の場合は、どうするか、の問いに、1995年の回答では、自分の希望を通す(67.5%)、話し合いで妥協点を見つける(27.8%)に対して、2015年(昨年)のアンケートでは、自分の希望を通すは46.5%に減少し、話し合いで妥協点を見つけるが47.7%、1.7倍に増えています。
もう一つ、合格・不合格は保護者との協力と関係があると思うか、の質問については、1995年では、保護者の協力が不可欠(33.1%)、受験は本人の実力と努力だけ(37.6%)が、2015年では、不可欠が(59.7%)に増加し、努力だけが(12.1%)に減少しています。どちらともいえないは、29.4%と28.2%でほぼ同じなので、不可欠と考える受験生が明らかに増加している事が伺えます。
こういう時代になったというのでしょうか。少子化の影響で、ということは難しいですが、幼いころから両親と2人3脚で歩んできた結果なのではないかと思います。受験シーズンになると、都内のホテルは、まずツインから埋まっていくそうです。これも、一つの変化だと思いますが、ただ一つ、実力をつけなければ難関大学は合格しないのは今も昔も変わらないことと思います。
まず、表題の「受験生の意識の変化」についてです。駿台校内生のアンケートを毎年実施している中での変化ということですが、まず、Q1保護者と意見が不一致の場合は、どうするか、の問いに、1995年の回答では、自分の希望を通す(67.5%)、話し合いで妥協点を見つける(27.8%)に対して、2015年(昨年)のアンケートでは、自分の希望を通すは46.5%に減少し、話し合いで妥協点を見つけるが47.7%、1.7倍に増えています。
もう一つ、合格・不合格は保護者との協力と関係があると思うか、の質問については、1995年では、保護者の協力が不可欠(33.1%)、受験は本人の実力と努力だけ(37.6%)が、2015年では、不可欠が(59.7%)に増加し、努力だけが(12.1%)に減少しています。どちらともいえないは、29.4%と28.2%でほぼ同じなので、不可欠と考える受験生が明らかに増加している事が伺えます。
こういう時代になったというのでしょうか。少子化の影響で、ということは難しいですが、幼いころから両親と2人3脚で歩んできた結果なのではないかと思います。受験シーズンになると、都内のホテルは、まずツインから埋まっていくそうです。これも、一つの変化だと思いますが、ただ一つ、実力をつけなければ難関大学は合格しないのは今も昔も変わらないことと思います。
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PTA後援会理事会
本日は、本年度第1回のPTA後援会理事会を行いました。6月4日のPTA後援会総会で新役員が決定され、その役員による初めての理事会でした。
仕事をお持ちの方も多く、なかなか全役員が出席とはいきませんが、ほとんどの新役員の方に出席いただきました。
今年度の各支部ごとの活動報告や、40キロハイクを支援いただいた支部からの総括、秋に行われる「生き生き仕事人」の今後の進め方などが話し合われました。
最後に、今年度の理事会の予定をお知らせし閉会となりました。皆さんお忙しい中でご参加いただき本当にありがとうございました。
なお、明日は、PTA主催の進路講演会が午後開催されます。午前中は土曜授業が入っていますので、授業見学も可能です。ご参加頂ける方はよろしくお願いいたします。
仕事をお持ちの方も多く、なかなか全役員が出席とはいきませんが、ほとんどの新役員の方に出席いただきました。
今年度の各支部ごとの活動報告や、40キロハイクを支援いただいた支部からの総括、秋に行われる「生き生き仕事人」の今後の進め方などが話し合われました。
最後に、今年度の理事会の予定をお知らせし閉会となりました。皆さんお忙しい中でご参加いただき本当にありがとうございました。
なお、明日は、PTA主催の進路講演会が午後開催されます。午前中は土曜授業が入っていますので、授業見学も可能です。ご参加頂ける方はよろしくお願いいたします。
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水泳の授業
1年生は、来月12日から臨海学校です。それに向けて現在授業では、水泳の練習が急ピッチで行われています。先日、水泳の授業を見学しました。
平泳ぎで50mのインターバルを20秒間隔で100mを5本行い、さらに平泳ぎや自由形を取り入れ、全体では625m泳いだようです。(50分の授業で)
生徒には、自分のペースで泳ぐことが大事であると高田先生は話していました。生徒も自分の力量に応じて、平泳ぎだけでなくバタフライやクロールなどで泳ぎ、生徒全員がこの625mを泳ぎ切りました。
臨海学校が楽しみになってきました。
平泳ぎで50mのインターバルを20秒間隔で100mを5本行い、さらに平泳ぎや自由形を取り入れ、全体では625m泳いだようです。(50分の授業で)
生徒には、自分のペースで泳ぐことが大事であると高田先生は話していました。生徒も自分の力量に応じて、平泳ぎだけでなくバタフライやクロールなどで泳ぎ、生徒全員がこの625mを泳ぎ切りました。
臨海学校が楽しみになってきました。
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