あかいらか

2018年6月の記事一覧

熊高に関する新聞記事

 最近、熊高に関する記事を新聞で頻繁に目にします。
 すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、毎日新聞朝刊に「母校をたずねる」という連載記事(毎週水曜日)があり、6月初旬から本校のことが取り上げられています。この記事の中では、首都圏にある伝統校出身の有名人や業界で活躍している著名人による母校での思い出話や、母校の現在の様子などが掲載されています。熊高シリーズではこれまでに、俳優の相島一之さん(6/6)、写真家の関口照生さん(6/13)、JR東日本相談役大塚陸毅さん(6/20)、1982年甲子園出場野球部エースの江頭靖二さん(6/27:写真下)などのOBのインタビューが紹介されています。新聞紙1面のうち3分の1ほどの大きなスペースでの記事になっていますので読み応えがあります。このあと7月下旬まで本校のことが連載される予定ですので、まだご覧になっていない方はぜひお読みいただければと思います。
 また、本年度は部活動で活躍した生徒が新聞に取り上げられることも多く、大会結果のみならず生徒の成長の様子なども記事として紹介されています。直近では、県高校総体水泳競技50M自由形において大会新記録で優勝した熊沢将大くん(2年)のエピソードが6/23の埼玉新聞で大きく掲載されました。その他にも、軟式野球部、将棋部、ソフトテニス部、陸上競技部、剣道部などの大会結果も新聞に掲載されています。
 さらに、6/18埼玉新聞には、警察官と一緒に不審者の追跡及び犯人検挙に協力したということで田貝幸祐くん(2年)が寄居警察署から感謝状を贈呈された記事が大きく載りました。この記事はyahooニュースにも大きく取り上げられ、ご覧になったという一般の方からも「お宅のところの生徒は素晴らしい!」とお褒めの電話をいただきました。
 本校は県北有数の伝統ある進学校として世間の注目を浴びることが非常に多いですが、注目を浴びる以上に、教職員の授業実践や生徒たちの目覚ましい活躍がたくさん詰まった学校であると考えています。新聞をはじめとするマスコミが「熊高からは目が離せない!」とこれからも思ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。

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6月の熊高

 中間考査、40キロハイクが終わり6月を迎えて早一週間、熊高でもいよいよ一学期の後半に入り、生徒たちは勉強や部活動に頑張って取り組んでいます。6月は祝日や大きなイベントがなく、また、多くの他の高校で設定されている面談週間もないため(本校ではなるべく授業時間を確保するため、三者面談は夏休み期間中に設定しています)、平常授業の日が続くことによって、生徒たちも落ち着いて学校生活を過ごしているように思われます。梅雨時でじめじめした鬱陶しい時期ではあるのですが、本校では6月から冷房が使用できますので、快適な教室で授業を受けることができます。
 また、5月後半から6月前半にかけては毎年多くの教育実習生が本校にやってきます。授業の進め方や教え方の「匠の技」などはまだまだ荒削りですが、近い年齢の先輩たちが奮闘する姿を見て、きっと生徒たちは何か大切なことを学んでいるのではないかと思います。その教育実習期間もいよいよ今日が最終日。生徒、実習生とも素敵な思い出をたくさんつくってほしいと願います。
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