校長室より

2020年10月の記事一覧

模擬試験

10月17日(土)記述模試を実施しました。3年生全員と2年生の希望者が受けました。

 

【時程】

社会   60分   8:40~ 9:40

国語  100分   9:50~11:30

英語  100分  11:55~13:35

昼休   40分  13:35~14:15

数学  100分か 14:15~16:15

    120分

理科   60分  16:25~17:25

理系理科 60分  17:35~18:35

文系社会 60分

 

長時間のために精神的にもかなり疲れたことと思います。実際の試験に向けて身体を慣らすことも大切です。

不確かな内容は早め早めに補ってください。受験した生徒の皆さん、お疲れさまでした。

0

早朝補習

すっかり秋めいてきました。朝夕は冷えてきていますが本校では早朝より熱のこもった補習が行われています。

各教科で希望者を対象に朝や放課後に実施しています。

この日は7:30から選択教室で2年生の数学の指数関数の補習に多くの生徒が参加していました。

中間考査も近づいています。生徒の皆さん頑張ってください。

   2年 数学 朝補習

0

教育実習お礼状

以前にもお話ししましたが例年多くの卒業生が教育実習に来ます。

今年は1学期に実施できなかったために、9月と10月に実習を行った学生がたくさんいました、今年はおよそ20人の学生が未来の教員を目指して実習に取り組みました。

大学生や大学院生と話をしていると彼らの将来や未来に対する期待や願望、前向きな発想や姿勢などこちらが勇気づけられることが少なくありません。

実習終了後、実習期間中の感想やお礼の感謝状を送ってくれます。

授業案作りで苦労したこと、授業中の様子や生徒とのやりとりから学んだことなど綴られています。

日本の明るい将来のためにも意欲ある若者に頑張っていただきたいと心から思います。

皆さん、期待しています。頑張ってください。

0

開校記念日

本日10月6日は本校の開校記念日です。

熊谷高等学校は1895(明治28)年埼玉県第二尋常中学校として創立され、1896(明治29)年10月6日開校式を挙行し、以後10月6日を開校記念日と定めました。

 

熊谷高等学校の沿革の概要を紹介します。

【沿革】

1895(明治28) 6. 1  埼玉県第二尋常中学校として創立される。

1896(明治29)10. 6  開校式挙行。以後本日を開校記念日と定める。

1898(明治31)10. 1  雨天体操場新築落成する。(70坪)

1900(明治33) 3.27  第一回卒業証書並びに修業証書授与式を挙行する。

1901(明治34) 8. 1 埼玉県立熊谷中学校と改称。

1918(大正  7) 8.20物理化学実験室竣工。(102坪)

1941(昭和16) 3. 8 新教室新築竣工。

1946(昭和21) 3.28 天皇陛下巡幸の途次本校に行幸せらる。

1948(昭和23) 4. 1 学制改革により埼玉県立熊谷高等学校と改称する。生徒定員1050名。

         埼玉県立熊谷高等学校定時制課程設置される。

1948(昭和23) 9.14埼玉県立熊谷高等学校定時制課程(普通科・夜間)、熊谷中心校、寄居分校、

         妻沼分校開校。

1948(昭和23)10. 3埼玉県立熊谷高等学校定時制課程、深谷分校開校。

1949(昭和24) 4. 1埼玉県立熊谷高等学校定時制課程、吉岡分校開校。

1951(昭和26) 8.20南関東代表として甲子園全国高等学校野球選手権大会に出場。準優をとぐ。

1955(昭和30) 9. 1 60周年記念行事として体育館兼講堂竣工落成する。(253.9坪)

1957(昭和32) 4. 1 通信教育部、浦高に統合される。定時制妻沼分校に別科を開設する。

1958(昭和33)12. 1 元講堂を学校図書館に改造する。

1962(昭和37) 4.30 70周年記念事業第1期工事として理科棟竣工する。

       10.31 音楽室竣工する。

1965(昭和40)11. 4 70周年記念事業第2期工事として柔剣道場(鉄筋2階建254.84坪)及び

          理科棟増築(3教室142.5坪)。

       12. 3 創立70周年記念式典挙行される。

1969(昭和44)12. 6 生徒の制服、制帽の規制を廃し、服装自由となる。

         1年生による臨海学校復活。

1973(昭和48) 3. 6 新校舎竣工する。

1975(昭和50) 5.17 第1回皆野40キロハイク実施される。

1976(昭和51) 2.18 80周年記念事業の一つとして記念館竣工する。

1976(昭和51) 5.13 創立80周年記念式典挙行される。

1978(昭和53) 3.27 赤いらか校舎(西半)火災により焼失する。

1980(昭和55)12.17 本館建設竣工。

1981(昭和56) 3.31 体育館竣工。

1982(昭和57) 8. 7 埼玉県代表として全国高校野球選手権大会に出場する。

1984(昭和59)12.31 90周年記念会館(生徒会館)完成する。

1985(昭和60) 7. 2 創立90周年記念式典挙行される。

1994(平成 6) 7.27 サウスランドボーイズハイスクールとの生徒短期派遣交流開始。

1995(平成 7) 5.17 県下公立高校初の開閉式屋根をもつ新屋内プール竣工。

       5.22 サウスランドボーイズハイスクールと兄弟校調印。

      10.28 創立100周年記念式典挙行される。くぬぎ会館建設、熊谷高校校歌碑建立。

1996(平成 8) 3.29 家庭科教室棟増築(鉄骨造453㎡)

2004(平成16)4. 1 機械警備システム稼働。

2005(平成17)11.12創立110周年記念式典挙行される。

2011(平成23) 4. 8文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)第1期に指定。

2015(平成27)10.24創立120周年記念式典挙行される。

       10.24金子兜太氏句碑建立。熊高森づくりの会による記念植樹。

2016(平成28) 4. 1 第1年次生より単位制教育課程を導入。

 

今年は125周年の年になります。本校は埼玉県内屈指の伝統ある高等学校の一つです。

よりよい社会の実現と地域社会の振興を力強く支える人材の育成を目指して、希望と誇りを胸に、生徒教職員一丸となって、逞しく前に進んで行きたいと思います。

生徒の皆さん、頑張りましょう。

 

参考までに、創立100周年の際に作成した、管理棟1Fに掲示されているパネルの写真を掲載します。

熊谷高校の長い歴史を物語っています。

   管理棟1Fパネル

世界のあゆみ  日本のあゆみ

     熊高のあゆみ

  創設期  校風確立期

    伝統行事の復活

0