2021年1月の記事一覧
高1総合学力テスト 高2共通テスト模試
明日、土曜日1,2年次生ともに試験を予定しています。
2年次生は大学入学共通テストに向けての対策の試験です。5教科7科目になります。
1年次生は総合学力テストです。3教科になります。
2年次生は一番長い試験だと80分。
1年次生は一番長い試験は100分になります。
ともに自分が現在どのくらいわかっているかを知る良い機会になると思います。
また、通常の定期考査より長い試験時間に慣れていく必要があると思います。
自己採点や復習もしっかりとやってください。頑張ってください。
PTA・後援会理事会
1月22日(金)PTA・後援会理事会を開催しました。
緊急事態宣言下ということで、出席者をかなり限定して、くぬぎ会館にて開きました。
内容としては、各支部、各専門委員会の活動報告、行事「生き生き仕事人」の総括、令和3年度のPTA行事等について話し合いました。
関係の皆様方、お忙しいところを誠にありがとうございました。
学校説明会 代表生徒 学校紹介
1月23日(土)午後、記念館の3Fで学校説明会を行いました。天気もすぐれない中でしたが、大勢の中学生、保護者の方々に参加していただきました。ありがとうございました。
日程は以下のとおりです。
1月22日(金)
13:00 3年次生2名リハーサル
15:50 打合せ 生徒会長リハーサル 会場準備
1月23日(土)
13:30 受付
14:00 開式
・校長挨拶
・学校説明(山田先生)
・学校紹介 ①生徒1 ②生徒2 ③生徒3
・質疑応答
・個別相談
参考までに生徒が話した学校紹介の概略を掲載します。
【生徒1】
さて、今ここにいる皆さんは、少なくともこの学校に入学したいという気持ちを抱いている、もしくは、この学校に少しでも興味を持っているのかもしれません。この学校の特色を説明できたらと思います。
まず、御存知だと思いますが、この学校は男子校で、埼玉県内を見ても、全国的に見ても、珍しい学校です。この環境で果たして過ごしていけるのだろうか、と思っている方もいると思いますが、そんな心配はいりません。皆最初はそう思っていました。
具体例を挙げれば、去年私のクラスは、最初はみんな静かで落ち着いていましたが、一か月もたてば、全員が一緒に肩を組んで校歌を歌っています。ですから今心配に思う必要はありません。校歌については後ほどまた言及します。
熊高の行事について、少しお話ししましょう。本校では、他校でも行われているような文化祭や体育祭はもちろんのこと、他の学校にはない行事が目白押しです。もっとわかりやすく言うと、他の学校にはない行事の方が多いということです。例えば、5月に行われる40キロハイクや1年次の臨海学校です。
40キロハイクについて述べたいと思います。この行事は全校生徒が荒川の土手から、長瀞までひたすら歩くという行事です。熊高のいいところは、このような行事をとおして全員が仲良くなっていくところです。ほぼ初対面のクラスメイトと一緒に40キロ歩いた達成感は何とも言えないものがあります。途中で辛くなったときに支え合っていくうちに、お互いのことをどんどん知っていき、友達を作ることができる行事です。
次は校歌について話しましょう。皆さんはどのようなときに校歌を歌いますか。おそらく決まった式などでしか歌わないと思いますが、熊高では行事の際に毎回歌います。この長い伝統ある熊高の校歌は熊高OBの世代と世代をつなぐいわば襷(たすき)のようなもので、この校歌が長年の熊高の象徴とも言えるのではないかと思います。早く皆さんとも校歌を一緒に歌いたいなと思っています。
以上行事と校歌の伝統について私から話させていただきましたが、正直まだ話したりません。この話足りないことが気になるというのであれば、熊高に実際入学して味わってみてください。必ずと言っていいほどこの高校生活は密度の濃いものになります。これはまだ2年しか過ごしてない私でも断言できます。皆さんと会える日を待ち遠しく思っています。がんばれ!未来の熊高生!
【生徒2】
私は皆さんにこの熊谷高校に入学することを強くお勧めします。なぜなら熊高にはほかの学校と違った素晴らしい特色が沢山あるからです。
一つ目は部活動です。私はサッカー部に所属していました。サッカー部は校庭だけではなく、より広いグランドや人工芝のグランドを借りて活動しています。それにより一年生の頃から良い環境でプレーすることができました。また部員の数が多いため広い交友関係を持つことができたり、練習中にきついときに互いに励まし合うことができたりしました。長期休業中には合宿がありサッカー技術だけではなく、一人前の大人になるために必要な人間力も鍛えることができました。顧問の先生も優しく良い先生なので熊高に入学したら是非サッカー部に入ってください。
二つ目は行事です。体育祭は熊高特有の種目がいくつかあったり、文化祭は部活動ごとの出し物だけではなく、中夜祭、後夜祭があったりして、とても盛り上がります。40kmハイクは仮装して歩きます。私はサッカー部全員で同じ仮装をして歩きました。長い距離を歩くのでとても疲れますが、友人と様々な話をして歩き、より仲を深めることができました。
一年生のときには臨海学校があります。私は水泳が得意ではなかったので遠泳がとても大変でした。しかし泳ぎ切ると精神的にも身体的にも成長することができたと感じました。
二年生の修学旅行では自分たちだけで行先や移動手段などの計画を立てます。効率よく行きたいところへ行けるように、電車の時間まで班のメンバーと調べたり相談したりするのは大変でしたが、同時に楽しくもありました。
一年生から三年生まで学期ごとにクラス対抗の球技大会があり毎回とても白熱した勝負になります。また学校行事の最後には必ず皆で肩を組んで校歌を歌います。先日久しぶりに体育祭で歌いましたが格別でした。このように行事ごとに友人との団結力が増していきます。
そのほかにも熊高はニュージーランドにあるサウスランドボーイズハイスクールと兄弟校で交換留学プログラムがあります。私は一年生の時にこのプログラムでニュージーランドに行きました。二週間という短い期間でしたが日本では味わえない貴重な経験をすることができました。
最後は勉強です。部活動も行事も全力で取り組んでくたくたになると、普通勉強したくなくなってしまします。しかし熊高は図書館が夜八時半までやっていたり長期休業中には教室開放や補習などがあったりして、勉強できる環境はそろっています。また学校は朝早くから開いています。そして何より部活動や行事を一緒に頑張り大変なことを乗り越えてきた仲間がいます。私も部活動が終わった後に友人と図書館で勉強したり朝早く登校して勉強したりしました。それだけではなく熊高には優しく生徒思いの先生がたくさんいます。授業は質が高くわかりやすいです。休み時間や放課後に質問しに行くと私が理解できるまで費やしてくれました。
以上のように熊高は勉強だけ、部活動だけ、行事だけを頑張るのではなく仲間とともにすべてに全力で取り組むことができる学校です。そしてそれらを通して将来、広く社会に貢献し人々を引っ張っていくリーダーとなるために必要な力を鍛えることができます。是非熊高に入学して、最高の高校生活を送り、未来のリーダーになりましょう。
【生徒3】
私から本校の魅力について4点お伝えします。一点目は熊高スタイルの行事が豊富にあることです。体育祭や各種球技大会は勿論あり、男子校特有の盛り上がりはもの凄く楽しいです。また、臨海学校や40キロハイク、つくばサイエンスツアーといった校外での行事も沢山あり、様々な貴重な体験ができます。特につくばサイエンスツアーでは科学の様々な分野における最先端技術を体験することができ、知的好奇心を刺激されることは間違いありません。
二点目は「一生ものの友ができる」ということです。私自身、入学当初は緊張してしまい、他の生徒に話しかけることができなかったものですが、先ほど申し上げたような熊高独自の行事をとおして、交友関係を築き、信頼しあえる友人がたくさんできました。さらにそのような友人と勉強や部活で切磋琢磨し合い、お互いを高め合っていくことができ、その関係が切れないことが最大の魅力です。
三点目は、勉強と部活の両立についてです。本校では図書館や教室の開放を夜遅くまで行っており、私も部活終了後、友人と図書館に残って勉強していました。部活から図書館で勉強するという習慣を作ることで、怠ることなく両立できました。また、先生方も親身になって分からないことを分かるまで教えてくれるので安心してください。
四点目は、自由な校風です。自由ということは自ら何をすべきかを考え、行動し、その行動の責任を負うということを表します。高校生になったら自律した人間になりたいと考えている人にはもってこいの環境となっています。
私が申し上げた以外にも沢山の魅力が本校にはあります。是非、熊谷高校で素敵な高校生活をおくってみませんか。
高校選びは人生の中でも大きな選択の一つだと思います。
実際に自分の目で見て確認することが大切です。
授業、行事、部活動、校風、歴史、進路指導、進路実績、通学時間など様々な要素から考えみてください。
御不明な点があればお問い合わせください。
皆さんが納得のいく学校選びができることを願っています。
開 式 前
スライド見ながら全体説明
生徒会長 挨拶
3年生 挨拶
3年生 挨拶
百人一首大会 1年次生
1月25日(月)体育館にて1年次生が百人一首大会を実施しました。
百人一首は百人の歌人の和歌一首ずつを撰集したものです。
藤原定家撰と言われる小倉百人一首が有名です。
読み手が上の句を読み上げ、競技者がそれに合う下の句を取るという競技です。
冬休み前に課題として百人一首の冊子を配り文法事項も含めて各自暗記してきました。
その後クラスごとに何度か練習し、各クラス10名を選出しました。
一年生の国語の先生が読み手となり読み上げ、クラス対抗で合計枚数を競い合いました。
生徒は夢中で取り組み楽しんでいました。
ちなみに3組が優勝しました。おめでとうござます。生徒の皆さん、お疲れさまでした。
真剣そのもの
体育館を広く使います
先生の太鼓の合図
先生方も見守っています
土曜授業及び一般公開
本日土曜授業を行っています。
一般公開では保護者の方も含めて参加していただいています。
あいにくの雨模様の天気の中を本当にありがとうございます。
授業に真剣にと組む生徒の様子や広い校内をご覧いただければと思います。
午後には学校説明会も予定されています。
パネルの説明
共通テストチャレンジ
1月21日(木)1,2年生を対象に「共通テストチャレンジ」を行いました。
これは過日初めて実施された大学入学共通テストの中で、大半の生徒が受験することが予想される3教科の試験を実際に体験するために実施したものです。
本校では昨年まで行われていたセンター試験についても同様に実施していました。
現在の自分の力でどこまで解けるのか、どこがわからないのか、自分自身を知る良い機会です。
今年から問題の傾向も変わってきていますのでその辺りも含めて早めに知ってほしいと思います。
己を知る機会
よい学習環境
毎朝のことですが、クラスによっては、生徒が早く来て勉強を始めるために、先生が教室の窓をすべて開放し、綺麗にして、準備しています。
7時頃には教室の窓が開いています。
ふと黒板の桟を見るとチョークの粉はきれいに掃除された上に、3本のチョークがすぐに書きやすいように立てかけられています。
気持ちよく授業を始められるようにとの配慮なのだろうと感じます。
担任の先生とクラスの生徒たちの気持ちが伝わってきます。
また、先日教室棟の廊下とトイレを清掃しました。
来る入学試験に向けて毎日の清掃とは別に業者の方に来ていただいて綺麗しました。
受検生が気持ちよく当日試験を受けられるための準備です。
教室や学校には多くの人の温かい気持ちが詰まっていると改めて感じます。
朝日が差し込みます
並べられたチョーク
換気のために開けられた窓
綺麗になった廊下
トイレもピカピカ
トイレに近づくと
自然にライトが
大学入学共通テスト中間集計
1月16日(土)17日(日)に実施された大学入学共通テスト(第1日程)の各科目の平均点(中間集計)が大学入試センターより発表されました。採点が済んだ受験者23万5267人分の平均点が公表されました。
国語(200点) 116.05
世界史B 65.79
日本史B 66.06
地理B 62.52
現代社会 54.34
倫理 71.76
政治・経済 51.32
数学Ⅰ・A 59.20
数学Ⅱ・B 62.85
物理 58.89
化学 52.80
生物 73.14
地学 47.06
英語(リーディング)60.35
英語(リスニング) 57.23
大学入試センター試験に代わる初めてのテストで、出題傾向が読みづらく、センター試験より難しくなり、
平均点は下がるとの見方が強かったが、実際には大きな差はなかったようです。
また、同じ教科で各科目の平均点に大きな差が出た場合に行う得点調整は、20点以上の差が出た化学と生物で実施される可能性があるとのことです。
受験生の皆さんお疲れさまでした。適切に情報を入手しながら今後のことを判断していってほしいと思います。
朝日新聞 日経新聞 産経新聞 毎日新聞 等 参照
日本庭園ランキング The Journal of Japanese Gardening
アメリカの日本庭園専門誌『The Journal of Japanese Gardening』が2020年の日本庭園ランキングを発表しました。
結果は以下のとおりです。
1位 足立美術館(島根県安来市)
2位 桂離宮(京都市)
3位 皆美館(松江市)
4位 山本亭(東京・葛飾)
5位 玉堂美術館(東京・青梅市)
2003年からランキングが始まりました。1位は18年連続で島根県の足立美術館でした。
これは国内外の専門家が日本にある約1000か所の庭園を総合評価したものです。
生徒の皆さん、日本の魅力を、良さを海外の人にきちんと説明する力は今後ますます必要になってくると思います。
現在コロナ禍で外出も難しい状況ですが、こうしたことを頭の片隅に留めておいて、収束したのちには視野を広げる視点からも、機会がありましたら、体験してみてください。
共同通信 東京新聞 日経新聞 Yahoo 等 参照
スキー部 国体出場決定 国体予選会
前回に続きスキー部の話です。スキー部は通常学校周辺で筋トレなどを中心に行っています。
1月16日(土)スキーの国体予選会が長野県の菅平高原パインビークスキー場で開催されました。
大回転の種目に出場した本校2年生が2位に入賞し国体への出場を決めました。おめでとうございます。
国体は2月18日(木)~21日(日)に秋田県鹿角市花輪スキー場で行われる予定です。
平常心で頑張ってほしいと思います。出場した生徒の皆さん、引率した先生方お疲れさまでした。
大学入学共通テスト
今年度より始まった大学入学共通テストの第1日程が1月16日(土)17日(日)に実施されました。
以前の試験が暗記型の学習への偏りを招いたとの考えから導入が決まった今回の共通テストは、思考力をより重視する方針で進められました。
センター試験との主な違いは
①思考力や判断力を重視する点や②資料や文章などが増加した点
③会話文など日常的・実用的な場面を想定している点
④英語リスニングでは一部で読み上げを1回にした点などがあげられています。
但し、国語や数学の記述式は見送られ、マークシート式のままであり、英語民間試験の活用も見送りとなっています。
受験生の皆さん、いかがだったでしょうか。
第1日程の平均点の中間発表は20日、得点調整の有無の発表は22日、平均点の最終発表は2月中旬となっています。
今回の試験で受験シーズンが本格的に始まりました。
大半の国公立大学は共通テストのあとに個別試験を実施して両テストの得点をみて選抜する方針ですが、コロナ禍の状況によって方針を変えた大学等もあります。しっかりと確認していただきたいと思います。
ここからが正念場。受験生の皆さん、健康に注意して頑張ってください。
日経新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、読売新聞等 参照
スキー部 インターハイ出場決定
1月12日(火)~13日(水)スキーの関東及びインターハイ予選会が長野県の菅平高原パインビークスキー場で開催されました。
男子82名が参加。大回転と回転の競技に本校のスキー部の生徒は出場しました。
2年生3名が大回転の種目で上位23人の関東枠に入り関東大会出場を決めました。
また、同じく2年生の生徒1名が5位になり上位8名の枠に入りインターハイに出場することになりました。
また、回転の競技でも、2名が関東大会出場、1名がインターハイ出場を決めました。おめでとうございます。
関東大会はコロナ禍の影響で中止になりましたが、インターハイは2月6日(土)より長野県飯山市戸狩温泉スキー場で予定されています。活躍を期待したいと思います。
出場した生徒の皆さん、引率した先生方お疲れさまでした。
大学入学共通テストに向けて
1月16日(土)、17日(日)大学入学共通テストが行われます。
大学入試センターの後継として初めて実施されます。全国681の会場で予定されています。
全国で53万人を超える人が出願しています。
「思考力・判断力・表現力」を重視する出題傾向の変化がこれまでの大学入試センター試験からの変更点とのことです。英語のリスニングは配点が倍増するなど全体の構成も大きく変わった教科もあります。
今回は、御案内のように、新型コロナウイルスへの11都府県に緊急事態宣言が出された中での試験となります。
感染拡大防止の観点から、様々なところで注意喚起されていますので忘れ物等にもご留意ください。
【直前の注意点】(持ち物等)
・マスクの準備(予備も含めて)
・防寒着(換気のために窓を開ける時間がある。)
(マスクや防寒着は英語や地図など描かれていない無地のもの)
・昼食等の準備(学食は開放されていない。所定の時間に自席で静かに食べる。)
・時計(電卓機能があるものや秒針音がするもの等は不可)
朝日新聞、読売新聞、日経新聞、産経新聞等 参照
3学期始業式
3学期始業式を行いました。緊急事態宣言に伴う時差通学後に実施しました。
生徒の皆さんは元気に登校しました。
校長講話では「主体性」や「積極性」を意識しながら生活すること、自己表現することの大切さ、そして現在のコロナ禍での過ごし方等について話しました。
生徒指導主任の先生は現在の状況も踏まえて自転車の乗車時、公共交通機関の利用時など登下校時の話とSNS等を利用する際に気を付けることなどについて話をしました。
感染状況が厳しい状況にありますが、自分の行うことをしっかり行ったうえで、皆で前を向いてしっかりと一歩一歩前進していきたいと思います。
教室にてリモートで
新年あけましておめでとうございます
新しい年になりました。お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は様々な面で多くの皆様方からあたたかなご支援、ご協力をいただきました。ありがとうございます。
新型コロナウイルスにより様々な困難がありますが、知恵を出し合い、協力しながら昨年よりはよい年になるように頑張りたいと思います。
困難は人を成長させてくれる契機にもなりえます。
今回のコロナ禍ではICT教育の推進や社会全体のテレワークなどが飛躍的に進んでいます。様々なことが好転することを期待しています。
本校でもコロナ禍ではありますが、文武そして学校行事としっかりと教育活動を展開しています。
今年も生徒、教職員、気持ちを一つにして、更により良い学校を目指していきたいと思います。
引き続き皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
生徒の皆さん、頑張ってよい学校を作りましょう。