校長室より

2021年8月の記事一覧

清掃活動

本校は長い歴史があり、

建物も最新式というわけではありませんが、

比較的綺麗になっています。

外部から来た人にはお褒めの言葉をいただくことが

よくあります。

生徒が日頃から校内を綺麗にしてくれています。

下は1学期の清掃の様子です。

     昇降口清掃

  先生も一緒になって清掃活動

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夏休み中の一コマ 化学の補習

夏休みは中学でも高校でも受験生にとっては

とても大切な時期です。

 

今年も感染拡大防止にしっかりと

対応しながら多くの補習等を実施しました。

 

化学の補習中です。階段教室で実施しました。

生徒の皆さん、先生方お疲れさまでした。

        理科棟 階段講義室にて

 

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添削指導 英語

本校では各教科ともに個別指導の一環として

添削の指導を実施しています。

下の写真は英語の添削指導の様子です。

生徒の皆さん頑張ってください。

先生方お疲れ様です。

 

  1学期中の様子 廊下スペースで

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2学期 始業式

2学期の始業式を行いました。

昨今のコロナの感染状況や

国や県からの指示も踏まえてリモートで行いました。

 

校長からは東京オリンピックを踏まえたうえで、

「睡眠」等の大切さや高い志を持つことに

関する話がありました。

 

感染防止対策に注意を払いながら

前向きに各種教育活動に取り組んでください。

 

       学校案内表紙

   管理棟正面

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夏休み中の一コマ 数学の補習

夏休み中、生徒が健闘している様子です。

各種活動を感染対策に配慮して実施しています。

数学の補習中です。

   真剣に取り組んでいます

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夏も終盤  規則正しい生活リズムを

8月に入り雨模様の日が続きました。

東京では1日以来16日連続で雨。

16日連続で雨が観測されるのは1977年以来、

40年ぶりとのことです。

 

ここにきて夏空が戻ってきました。

熱中症に気を付けていただきたいと思います。

 

また、夏も終盤。休み中に生活が乱れてしまった人は

早めに通常の生活リズムに戻してほしいと思います。

 

【戻ってきた夏空】

    管理棟 夏空

   生徒下足室 階段

     管理棟と教室棟

         教室棟と体育館

   硬式テニスコートより

 グランド 軟式テニスコート

     部室棟より 

   教室棟と管理棟を

     つなぐ渡り通路

 

 

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通路の花・緑 渡り廊下

教室棟と管理棟をつなぐ通路を通ると心が和みます。

様々な植物が管理されています。先生と生徒で世話をしているとのことです。

春先などは本当にきれいな花を咲かせていました。生徒の皆さん、皆で更に良い環境を創り出していきましょう。

 細かい花が咲いていました

  教室棟から管理棟へ

   管理棟から理科棟へ

 

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校内美化 3年次、2年次 廊下 ロッカー

以前も紹介しましたが、日々校内美化に努めています。

3年次生、2年次生の廊下の状況を撮影しました。

廊下もきれいなっていますし、ロッカーの上に荷物も置かれていませんでした。

生徒の皆さん、皆できれいにしましょう。綺麗な環境で勉強するのは気持ちの良いものです。

   綺麗な廊下の様子

  階段の踊り場から通路

  清掃された様式トイレ

 

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中国初の首位 質の高い(影響力が大きな)論文数 日本10位

文部科学省科学技術・学術政策研究所の「科学技術指標2021」などによれば、

自然科学の研究で多数の研究チームが引用する質の高い論文の数で、

中国が米国を抜いて初めて世界1位となりました。

 

同研究所は、米調査会社クラリベイト・アナリティクスのデータを基に

主要国の論文数などを分析。

年による変動が大きいため3年平均で算出。

中国の17年(16~18年の平均)の論文数は30万5927本。

米国の28万1487本を上回り1位。3位はドイツで6万7041本。

日本は6万4874本で前年と同じ4位でした。

 

日本は国内での研究力の低下に加え、

国際共著の論文も欧米に比べて伸び悩んでいます。

 

日本は研究者数(官民で68万人)と

研究開発費(同18兆円)は米中に次ぐ世界3位。

論文総数も上述したように4位を占めていますが、

被引用数が各分野の上位10%に入る論文数は、

共著者の所属機関で国ごとの貢献度を考慮する計上法で3787本となり、

中国の1割程度、主要7か国(G7)最下位の10位。

 

被引用数が上位1%のトップ論文の数では、

米国が1位を守り、中国は2位。日本は9位を維持しています。

 

被引用数が多いほど論文の注目度が高く、

科学の発展に大きなインパクトを残したと評価されます。

日本は00年代半ばから低下し続ける一方、

同じ時期に中国は影響力を伸ばしてきています。

 

米中の得意分野は分かれています。

中国は材料科学、化学、工学、計算機・数学での引用が高く、

米国は臨床医学、基礎生命科学が高い。

 

同研究所の伊神正貫・科学技術予測・政策基盤調査研究センター長は

「中国の躍進には研究者数や研究費の伸びが

非常に大きな影響を及ぼしている」と分析。

日本の低迷については

「大学教員の研究時間が減り、論文数が伸び悩んでいる」

との見解を示しています。

 

日本は退潮傾向です。

論文数は20年前には世界2位だったが17年は4位。

注目論文は20年前の4位から17年には9位に。

研究者数は横ばいにとどまっています。

 

生徒の皆さん、今後の参考にしてください。

 

【質の高い(注目度高い・影響力が大きな)論文数】

1(2)    中国    40219

2(1)    米国    37124

3(3)    英国     8687

4(4)   ドイツ    7248

5(5)   イタリア    5404

6(6) オーストラリア  4879

7(8)   カナダ    4468

8(7)   フランス    4246

9(10)   インド    4082

10(9)    日本    3787

 

    ( )は昨年の順位

 

  読売新聞  朝日新聞  日本経済新聞  毎日新聞 参照

 

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感染拡大防止に向けて

御案内のように新型コロナウイルス新規陽性者が増加しております。

県からの通知によれば、8月12日には県内の陽性者は1,500人を超える状況とのことです。

 

8月16日朝刊が各紙休みなので

15日付け朝刊を参考にすると

それぞれ大きく取り上げられていました。

各紙の見出しは以下のとおりです。

 

埼玉新聞:「埼玉100人に1人感染」

「自宅療養1万人超」。

読売新聞:「全国感染 連日2万人超」。

毎日新聞:「酸素濃度68% やっと入院」

「息絶え絶えでも病床なく」。

朝日新聞:ラムダ株「確実に感染力強い」。

 

各紙の見出しからも厳しい状況が伝わってきます。

自分、あるいは自分の大切な人を守る視点からも

改めて感染防止対策に力を入れてほしいと思います。

県からも繰り返し注意喚起の指示が来ています。

 

・不要不急の外出、会食や宿泊等の禁止の徹底

・可能な範囲での部活動の縮小

 

引続きよろしくお願いいたします。

 

  埼玉新聞  読売新聞  毎日新聞  朝日新聞

 

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