2020年9月の記事一覧
共通テスト出願
来年1月に初めて実施予定の大学入学共通テストの出願受付が9月28日より始まりました。
出願は郵送で受け付け、締め切りは10月8日(当日消印有効)です。新型コロナウイルスに伴う高校の長期休校に配慮し、当初の第一日程(1月16日、17日)に加えて、現役の生徒は第2日程(1月30日、31日)を選択できます。
文部科学省が7月に公表した現役受験生に対する調査では、大半の生徒が第1日程を希望し、第2日程を希望した生徒は約7%にとどまったとのことです。
参加大学は国立82校、公立91校、私立534校のほか、短大や専門職大学を合わせると計867校になると見込まれています。
受験生の皆さん、各自の進路希望に合わせて、精一杯頑張ってください。
読売新聞、朝日新聞、産経新聞、埼玉新聞 参照
科学系部活動 活動交流会 熊谷女子高校
9月26日(土)午後 熊谷女子高校自然科学部と本校の科学部系部活動が、本校を会場に活動交流会を実施しました。
本校と熊谷女子高校は県内、全国でも数少ない別学の特色ある高校で、古くから様々な交流があります。
また、本校は国からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、理数科教育等にも力を入れている関係で、他校と交流し、県北の理数科教育を盛り上げようとしています。
今回は、熊谷女子高校の自然科学部の1年生の生徒と引率の先生方が来校しました。この交流会は、双方の学校の各部活動の研究状況等に関して意見交換しながら、それぞれの研究テーマを模索し進化させる手掛かりしようと企画したものです。
案内は基本的に本校の地学部の生徒が行いました。
それぞれ部活動との交流では、普段の活動、現在の研究テーマの内容や進捗状況等について話し合いました。
部長の青木君は「コロナ禍で外部の発表会などが殆ど中止になる中で、実際に他校と交流し、外部の方の新鮮な意見を直接聞くことができて非常に参考になりました。」と述べていました。実りの多い交流会となりました。
細かい日程は以下のとおりです。
14:00 集合 1F理科棟入口
14:15 ガイダンス、地学部訪問(3F地学室)
14:50 物理部訪問(3F物理実験室)
15:20 化学部訪問(1F化学実験室)
15:50 生物部訪問(2F生物実験室)
本校の生物部は野外調査から戻って交流
16:20 交流会のまとめ(3F地学室)
16:30 閉会、解散
熊高の先生の説明を聞いています
地学室にて 説明
生徒が説明
土曜授業 一般公開
本日も土曜授業を実施しています。一般公開もしています。
あいにくの曇天ですが大勢の中学生やその保護者の方に来ていただいています。
10月には、来校者の方が授業の様子を見やすいように、教室の窓等を一部透明の窓ガラスに替える予定になっています。
熊高の生き生きとした教育活動の様子を多くの方々に見ていただきたいと思います。
掲示 ポスター
案内 時間割等
受付の様子
職員研修会
職員研修会を実施しました。
外部講師2名の方にお願いをして、進学指導等に関して、研修会を実施しました。コロナ禍ということで、スペースを確保しやすい視聴覚室を会場に、講演者1名の方には来校して直接、もう1名の講演者の方はリモートで説明していただきました。今回は関東地区の高校の教育活動を中心に話が展開されました。様々な先進校の優れた取組等の話を伺うことができ非常に参考になりました。
より良い教育活動を目指して、教職員が一丸となって、生徒の皆さんのために、更に良い学校づくりに精進したいと思います。
講師の先生方、いろいろとありがとうございました。
来校した講演者の方
第1回学校説明会
学校説明会を実施しました。前半と後半の2回に分けて実施しました。雨模様の中、大勢の中学生の皆さんや保護者の方に参加していただきました。
【次第】
〇校長挨拶と学校概要
〇進路関係の説明
〇生徒会長による学校紹介
〇質疑応答
〇個別相談
今回のコロナ禍で例年行われている県下一斉の進学フェアや北部校長会主催の進学フェアが中止になる中で、中学生の皆さんや保護者の方々の進路選択の参考になるようにと、高校全体のシステムに関する話や熊谷高校の概況、進路状況、高校生活の実際について、校長、進路指導主任の先生や生徒会長の生徒さんから説明いたしました。少しは参考になったでしょうか。ご不明な点があれば遠慮なくお問い合わせください。学校を選ぶ際には実際に自分の目で見て感じることが大切だと思います。
中学生の皆さんにとっては高校入試まで半年くらいになりました。取り組み方次第では、ここからが大きく成長する時期です。是非頑張っていただきたいと思います。本日はお忙しいところを参加していただき誠にありがとうございました。
前半 説明会の様子
後半 進路関係の説明
後半 生徒会長説明