2021年10月の記事一覧
芸術鑑賞会 古典芸能 その2
芸術鑑賞会のその2です。
生徒にアンケートを取っていますので、
そのいくつかをご紹介します。
生徒は満足度をA~Eから選びました。
A:80~100%
B:60~79%
C:40~59%
…
と5段階で評価してもらいました。
A,Bを合わせて98%の生徒が満足していました。
特にAと答えた人が圧倒的に多かったです。
舞台で演じられた皆様に本当に感謝です。
【感想の一部】1~3年
〇古典的な内容を予想していただけに
とても現代的で親しみやすくおもしろかった。
〇紙切り技術がとてもすごく、あんな短時間で細か所まで
よくできるなあと感心しました。
〇落語ならではの独特な言い回しを
堪能することができた。
〇自分の知らない文化を知ることができた。
〇話の「つかみ」がとても面白かった。
こういう芸能が古くからあることを誇らしく感じた。
〇ネタ以上に実際に他校であった話が面白かった。
〇耐えようとしても耐えられないくらい笑ってしまいました。
〇みたらしを食べる真似はすごかった。
〇話しながら紙切りをする技術の高さに驚いた。
〇初めて落語を見たが想像以上に面白かった。
他のものも見てみたいと思った。
〇話のツカミから終盤まで常に私たちを引き込んでくれた。
大きな声にはかなりビビったがこれも一種の技法なのだ
と感じ興味深かった。寄席には是非一度足を運びたい。
〇落語は常に笑いが絶えずとても面白いものだと改めて感じた。
話し手の方の話し分けや物を食べる、担ぐなどといった
演技にとても引き込まれた。
〇紙切りを今まで見たことがなく、どのようなものか
全く想像できませんでしたが、実際に作品を見て
技術の高さや素早さにとても感動しました。
〇初めて生で落語、講談、紙切りを見ました。
独特なおもしろい雰囲気を味わうことができた。
〇落語を初めて目の前で聞いて古典的なおもしろさが
伝わり、とても満足だった。
〇古典は難しいというイメージが崩れた。言葉をもととする
芸能であるため、時代とともに変化するものだ気づかされた。
個人的に寄席に行きたいと思った。
〇声と動きでの演じ分けが上手くて話が想像できた。
〇引き込まれる話し方がすごいと思った。
〇芸能のことについてたくさん知ることができたので良かった。
〇紙切りがとても面白くてすごく感心しました。
その場のリクエストに応えて紙を切り、
切りながら面白い話までしていた。
〇あのような芸を見る機会が今までなかったので
新鮮で面白かった。また、機会があったら見たい。
〇ユーモアがあっておもしろかった。
〇紙切りがとてもおもしろかった。古典芸能を見るのは
初めてだったのでとても貴重な経験だった。
〇フリートークみたいな感じで小ネタを挟んでくれて
とても面白かった。噺家さんの話をもう一回聞いてみたい!
〇話がとても上手で大変面白かった。
自分で聞いた話から場面を想像するのが楽しかった。
〇言葉に詰まらないのが本当にすごいと思いました。
〇独特な話し方や観客を引き込む話の進め方には感動した。
伝統を感じることができてとても貴重な経験をすることができた。
〇能や狂言を見たことはあったけど、寄席を生で見たのは
初めてだった。すごい話し上手でさすがプロだと思った。
〇紙を切る人がすごかった。落語がいつ始まったのか
分からなく話すのがすごいと思った。
〇日本の文化について理解を深めることができました。
紙切りの技術を見てとても驚きました。そして話し方から
その話を連想させる様子がすごかった。
また、いつか生で落語を聞いてみたい。
〇日本の伝統芸能を堪能することができて大変良かった。
〇話の構成がしっかりしていて想像しやすかった。
話が上手でとてもおもしろかった。
〇初めて生で、落語、講談、紙切りを見られて面白かった。
その世界観に引き込まれ、気付いた時には
笑顔がこぼれ、笑い声が出ていました。
〇このご時世楽しませていただき本当にありがとうございました。
〇笑いが勝手に湧き出てきました。
昔の文化に触れあえて大変良い機会になりました。
〇切り絵は生まれて初めて見て感動したので、
いろいろな人の切り絵を見てみたいと興味が湧きました。
〇小学生のときに落語を見たことがあるが、今回の落語は
意味や笑いどころがわかりとても楽しかった。
〇普段経験できない非現実的な体験ができて良かった。
生徒の皆さんの感動が伝わってきます。
演じられた皆様方、調整された皆様、御担当の先生、
本当にありがとうございました。
参考までに、いただいた色紙やパンフレット、
扇子などの写真を掲載します。
パンフレット
演者紹介
説明
柳家喬太郎 さん
林家二楽 さん
一龍齋貞寿 さん
林家けい木 さん 松高出身
4名の方々
扇子にサイン
早稲田大学教授 オンライン特別講義 SSH 三内丸山遺跡研究
過日SSHコーナーでご紹介しましたが、
地学部と社会科研究部の1,2年生が
SSHのプロジェクトの一環として
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の
三内丸山遺跡(青森県青森市)、大湯環状列石遺跡(秋田県鹿角市)、
御所野遺跡(岩手県一戸町)にフィールドワークに行きました。
今回そのフィールドワークを踏まえて
早稲田大学の久保純子教授に「三内丸山遺跡と縄文海進」と題し、
専門家の立場からプロジェクトに参加した生徒に向けて
双方向オンラインで御講義いただきました。
企画した地学の宮嶋先生は
「現地に行ってからの講義でしたので、
生徒の理解度はぐっと上がったようでした。
実際にものを見る重要性を強く感じた研修でした」
と話していました。
生徒の皆さん、様々な学習の機会を捉えて、
興味ある分野の研究を掘り下げてみてください。
これまでとは違う世界が見えてくると思います。
久保先生御講演ありがとうございました。
参加した生徒の皆さん、引率の先生方、お疲れさまでした。
御講演 資料 画面
真剣に聞き入っています
全員がタブレットをもって
講師の先生とやり取りしています
配布資料です
現地で手に入れた資料
古典芸能 芸術鑑賞会
10月22日(金)芸術鑑賞会を実施しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として
密の状態を避けるために、
今年度は全校生徒を2回に分けて行いました。
内容は古典芸能です。4名の方にお越しいただきました。
落語、講談、紙切りなどをとおして
われわれを古典芸能の世界へ導いてくれました。
紙切りでは生徒から出たテーマに基づき
何もない紙から一瞬にして作品を仕上げてくれました。
昨年はコロナ禍で実施できませんでしたので、
今年は実施できて生徒の皆さんも非常に嬉しそうでした。
落 語
講 談
紙切り
落 語
コロナ対策 座席はすべて指定
紙切り 『逆転合格』
紙切り 『桃太郎』
切り抜いた紙 残りの紙
紙切り 『ラグビー』五郎丸選手
切り抜いた紙 残りの紙
祝 関東大会 優勝 男子ハンマー投げ
10月23日(土)茨城県笠松陸上競技場で
陸上の関東大会が行われました。
本校2年次生の臼井君は男子ハンマー投げ
に出場し見事優勝しました。
各県上位3人が出場しました。
当日は最初に3回投げて、上位8名を決め、
その8名は更に3回投げました。
2回目の記録が一番よく49m06で優勝となりました。
おめでとうございます。
2番は神奈川代表、3番は東京代表でした。
「コロナ禍で練習が十分にできない中でのこの記録は
素晴らしい」と顧問の川田先生は嬉しそうに話していました。
今回優勝したので次年度はインターハイに向けて
更に頑張ってほしいとのことでした。
生徒、先生ともにお疲れさまでした。
当日 投げている様子
祝 優勝 表彰
職員室工事 進捗状況 壁撤去
10月11日に記した職員室工事の進捗状況です。
今回の工事は長期休業中の工事ではなく、学期中の工事です。
そのため、大きな音の出る工事は
授業のない休みの日に実施するなど制約がありますが、
担当の方々のご努力等のお陰で
これまでのところ非常に順調に進んでいます。
部屋と廊下を隔てていた壁が撤去されました。
かなり広いスペースになりました。
多方面にご不便等もおかけしているとは思いますが
請負の皆様も含めて皆さま引き続きよろしくお願いいたします。
工事前 壁存在 掲示物のみ剥す
工事箇所を枠で囲う 東側
工事箇所を枠で囲う 西側
覆った状態 東側
覆った状態 西側
ビニールで覆い工事開始
部屋と廊下の間の壁を撤去
壁塗り 10/19の様子
東側から見た様子 10/20の様子
西側 奥 正門側から見ると
西側 入り口付近より
東側 入口付近より