2015年10月の記事一覧
保護者会
本日は、3年生の保護者会を行いました。約6割の保護者の方にお集まりいただきました。今の時期の保護者会ですから内容は当然大学受験についてです。学校としても学年団としてもこの時期に保護者の方にお願いしたいことがありお集まりいただきました。
春から2者面談や3者面談も実施していますが、やはりこの時期の保護者会は欠かせない行事となっています。多くの進学校がそうだと思いますが、受験は団体戦であり、保護者の方の協力なくしては成り立ちません。
学年の指導方針としても「第一志望を貫く 最後まであきらめない 受験は団体戦 熊高生活を大事に 受験を通じて人間的成長を」と入学時から指導しています。以前にも駿台予備学校の小池田さんの講話を引用させていただきましたが、この時期になると成績が伸びない生徒は焦りからどこでもよいから、という気持ちになってしまうことがあります。
それをぐっとこらえて最後まであきらめず立ち向かえるか否かが合否の分かれ目であると思います。保護者の方とともに3月の国公立大学後期試験まで頑張ってほしいと思います。
春から2者面談や3者面談も実施していますが、やはりこの時期の保護者会は欠かせない行事となっています。多くの進学校がそうだと思いますが、受験は団体戦であり、保護者の方の協力なくしては成り立ちません。
学年の指導方針としても「第一志望を貫く 最後まであきらめない 受験は団体戦 熊高生活を大事に 受験を通じて人間的成長を」と入学時から指導しています。以前にも駿台予備学校の小池田さんの講話を引用させていただきましたが、この時期になると成績が伸びない生徒は焦りからどこでもよいから、という気持ちになってしまうことがあります。
それをぐっとこらえて最後まであきらめず立ち向かえるか否かが合否の分かれ目であると思います。保護者の方とともに3月の国公立大学後期試験まで頑張ってほしいと思います。
0
楽しいわが家
「楽しいわが家」とは、一般社団法人全国信用金庫協会が毎月発行している小冊子です。この冊子に、本校音楽部の話題が掲載されました。お読みいただいている方もいらっしゃるかもしれませんね。
冊子の、「海かぜ山かぜ ふるさと短信」のコーナーに掲載された「三十五年ぶりに響く歌声 埼玉」というものです。その内容は、8月に行われた熊高熊女合同音楽祭で歌われた「杏の花」についてでした。
それを引用すると、「熊谷市の県立熊谷高等学校の元音楽部顧問教諭、故荒井敬正さんがシベリア抑留中に作曲した「杏の花」が、去る八月一日、同行音楽部の定期演奏会で三十五年ぶりに復活・披露された。 以下略」というものです。
このように本校の様々な活動が、多方面で評価されているのはうれしい限りです。ありがとうございます。
冊子の、「海かぜ山かぜ ふるさと短信」のコーナーに掲載された「三十五年ぶりに響く歌声 埼玉」というものです。その内容は、8月に行われた熊高熊女合同音楽祭で歌われた「杏の花」についてでした。
それを引用すると、「熊谷市の県立熊谷高等学校の元音楽部顧問教諭、故荒井敬正さんがシベリア抑留中に作曲した「杏の花」が、去る八月一日、同行音楽部の定期演奏会で三十五年ぶりに復活・披露された。 以下略」というものです。
このように本校の様々な活動が、多方面で評価されているのはうれしい限りです。ありがとうございます。
0
体育地区研究協議会が開催されました
本日午後、本校を会場として高等学校体育地区研究協議会が開催されました。
この協議会は県内を13のブロックに分けて開催しているもので、ブロック内の学校が持ち回りで会場校となります。今年度は本校が会場校となりました。
本日の参加者は、ブロック内の高校だけでなく、近隣の中学校の先生方もいらっしゃいました。県教育委員会としてもこのような機会に中高の連携もとってほしいとの意図もあり、案内文書を中学校にも発出させていただきました。
5時間目の体育において、1年生のバレーボール、2年生の陸上(ハードル)の授業を公開いたしました。生徒たちも元気いっぱいに授業に取り組んでおり、中学校の先生方も含め、他校の参観者の方々にも本校の体育科の取組を理解していただく良い機会となりました。
隔週で行っている土曜日の公開授業を含め、さまざまな形で本校の教育活動を中学校の先生方にも知っていただければと思っています。機会がございましたら是非本校をご訪問ください。
0
SSH海外研修の担当者
本日、本校で実施しているSSH海外研修をボストンでコーディネイトしていただいている団体ADZ GROUPのALDEN ZECHA(アルデン・ゼカ)社長とCAITLIN FROST(ケイトリン・フロスト)マーケティング・開発マネジャーが見えました。
この夏ボストンに派遣した生徒とあいさつした後で、引率教諭でもある小幡先生の授業を見学していただきました。お忙しい方で次の予定もあり、本校には、40分程しか滞在できませんでしたが、生徒も懐かしがっていました。
フロストさんの方は、北大に1年間留学経験もあり、日本語が達者でとても助かりましたが、日本の高校生を受け入れるというミッションを実施するためには、重要な人材であると思いました。逆に言えば、日本で外国の人を受け入れるためには、その方の母国語に堪能な日本人が必要であるということになりますので、本校の生徒も積極的に外国語を学んで欲しいと思います。
この夏ボストンに派遣した生徒とあいさつした後で、引率教諭でもある小幡先生の授業を見学していただきました。お忙しい方で次の予定もあり、本校には、40分程しか滞在できませんでしたが、生徒も懐かしがっていました。
フロストさんの方は、北大に1年間留学経験もあり、日本語が達者でとても助かりましたが、日本の高校生を受け入れるというミッションを実施するためには、重要な人材であると思いました。逆に言えば、日本で外国の人を受け入れるためには、その方の母国語に堪能な日本人が必要であるということになりますので、本校の生徒も積極的に外国語を学んで欲しいと思います。
0
軟式野球部・優勝しました
本日、平成27年度第28回県民総合体育大会(高校野球・軟式の部)兼秋季関東大会予選の決勝が、本庄総合公園市民球場で行われました。結果は、明日の埼玉新聞に掲載される予定です。
相手は、花咲徳栄高校と浦和ルーテル学院高校の合同チームでした。6対1で本校の勝利でした。5年ぶり5回目の優勝ということです。今年は、色々とやってくれますね。
本日は、台風23号の影響で強風が吹く中の試合となりましたが、どちらのチームも守備ではよくまとまっていたと思います。なお、合同チームとはいえ、相手投手は、身長もありなかなか良いボールを投げていました。
ただ、我がチームは、特に下位打線がチャンスに適時打を放ち、効果的に得点を重ね、投手も、コントロールよく、相手打線を1点に抑えて、危なげのない勝ち方でした。
11月6日から東京都立川公園野球場を中心に行われる関東大会でも今日のような試合運びで優勝を目指して欲しいと思います。
相手は、花咲徳栄高校と浦和ルーテル学院高校の合同チームでした。6対1で本校の勝利でした。5年ぶり5回目の優勝ということです。今年は、色々とやってくれますね。
本日は、台風23号の影響で強風が吹く中の試合となりましたが、どちらのチームも守備ではよくまとまっていたと思います。なお、合同チームとはいえ、相手投手は、身長もありなかなか良いボールを投げていました。
ただ、我がチームは、特に下位打線がチャンスに適時打を放ち、効果的に得点を重ね、投手も、コントロールよく、相手打線を1点に抑えて、危なげのない勝ち方でした。
11月6日から東京都立川公園野球場を中心に行われる関東大会でも今日のような試合運びで優勝を目指して欲しいと思います。
0
ブレイクスルー
ちょうど1か月前になりますが、現役の東大生が、本校2年生希望者に向けて、なぜ東大を目指したかや大学入試に向けた勉強法などを話してくれました。その中で印象に残ったのが、この「ブレイクスルー」という言葉です。
この言葉は、本校の英語の先生に在学中に教わったと話していました。ご存知の方も多いと思いますが、勉強していてもなかなか成績が上がらない時期があるが、突然ジャンプしたように成績が上がる時点がある。
それを過ぎるとまた、小康状態が続き、さらにある時期にジャンプする、というように、このジャンプの瞬間・時点をブレイクスルーと表現していました。
いくら勉強しても成績が伸びないと思っている生徒が多いかもしれません。模試を受けてもE判定ばかりでもう諦めの境地、という3年生もいるかもしれません。ただ、ここで諦めては、元も子もありません。ここを乗り切ることで一気にブレイクスルーが起き、一気に成績が上がる生徒がいます。
来週は、2学期の中間考査が始まります。何事にも諦めず、真剣に真正面から取組んでほしいと思います。
この言葉は、本校の英語の先生に在学中に教わったと話していました。ご存知の方も多いと思いますが、勉強していてもなかなか成績が上がらない時期があるが、突然ジャンプしたように成績が上がる時点がある。
それを過ぎるとまた、小康状態が続き、さらにある時期にジャンプする、というように、このジャンプの瞬間・時点をブレイクスルーと表現していました。
いくら勉強しても成績が伸びないと思っている生徒が多いかもしれません。模試を受けてもE判定ばかりでもう諦めの境地、という3年生もいるかもしれません。ただ、ここで諦めては、元も子もありません。ここを乗り切ることで一気にブレイクスルーが起き、一気に成績が上がる生徒がいます。
来週は、2学期の中間考査が始まります。何事にも諦めず、真剣に真正面から取組んでほしいと思います。
0
開校記念日
本日は、開校記念日です。本校の沿革は、明治28年(1895年)6月1日に埼玉県第二尋常中学校として創立され、明治29年10月6日に開校式を挙行、以後本日を開校記念日と定められました。
1週間後の明治29年10月14日には、生徒定員250名で授業開始とあります。今年は熊高創立120周年として、来る10月24日(土)には、本校体育館で記念式典を挙行する予定です。
その体育館ですが、沿革誌には、明治31年10月1日、雨天体操場新築落成する。(70坪)(恐らく体育館であると思われます)とあります。現在の体育館は、昭和56年(1981年)3月31日竣工(延1,731.23m^2)とあります。当時とは比較にならないくらいの広さだと思います。この中で生徒は元気一杯活動しています。
1週間後の明治29年10月14日には、生徒定員250名で授業開始とあります。今年は熊高創立120周年として、来る10月24日(土)には、本校体育館で記念式典を挙行する予定です。
その体育館ですが、沿革誌には、明治31年10月1日、雨天体操場新築落成する。(70坪)(恐らく体育館であると思われます)とあります。現在の体育館は、昭和56年(1981年)3月31日竣工(延1,731.23m^2)とあります。当時とは比較にならないくらいの広さだと思います。この中で生徒は元気一杯活動しています。
0
学年集会
本日のLHRの時間、1年生と2年生はそれぞれ学年集会を行いました。
1年生の主なテーマは、「つくばサイエンスツアー」と「熊高ゼミ」についてでした。「つくばサイエンスツアー」は11月下旬に1年生全員が9つのコースに分かれ筑波研究学園都市周辺で研究施設等を見学、研究者からの講義を聴くことになっています。また、「熊高ゼミ」は1年間かけて課題研究に取り組んでいます。残り半年となり、2月上旬の成果発表会に向けて研究の取りまとめにかかっていくことになります。2月6日(土)に成果発表会を予定しておりますので是非ご参観ください。
2年生の主なテーマは「修学旅行」についてでした。11月24日から4泊5日で出かけることになります。本校ではまず広島に向かい、そこから自分たちで決めた班別見学のコースにしたがって移動し、最終的に京都に集合する形になります。なかには四国(高松)に行くもの、山陰地方に行くものもいます。1学期から旅行委員を中心に進めてきていますが、教員のほうからも全体を通じての確認や注意事項等を話していました。高校生活最大の学校行事といってもよい修学旅行です。安全に十分注意を払い、たくさんの良い経験をしてきてほしいものです。
0
インバーカーギル市からの訪問団
SBHSがあるインバーカーギル市から、ダラン・ラドロー副市長・議員を筆頭に総勢6名の方が、本日本校にお見えになりました。
1時間ほどの訪問でしたが、本校の授業を見学していただき、特に英語の授業では、飛び入り参加で生徒と訪問団との英会話でのやり取りなど、生徒にとっては、生の英語を聞けるよい機会となったと思います。
SBHSの生徒は本日で本校を離れ、4日には東京へ向かうことになっています。また、オーストラリア・クイーンズランド州からお越しの2人の研修生も本日午後成田に向かいました。国際週間が終了しました。関係されたすべての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。
0
宇宙(雨中)のリレー
昨日お知らせしたように本日は体育祭でした。天気予報では、雨は夕方から降り始めるものと考えていましたが、残念ながら午後13時30分頃から降り始めました。午前中は、晴れていたこともあり、プログラムは時間より早く進みました。
午後も、なんとか夕方までは降らないでほしいという願いかなわずの展開になりました。特に最後の4,500mリレーは、雨の中の決戦となり、3年生にとっては最後の体育祭で涙雨だったかもしれません。
本校のトラックは、1周300mあり、リレーは、1人150mの30人で4,500mとなります。とても見ごたえのあるリレーです。雨の中でも生徒はひるまず果敢にコーナーに突入していました。クラス対抗ですので、中には担任の先生が走っているクラスもありました。見るものでないとわからない醍醐味が味わえるリレーです。
他にも本校ならではの種目があります。特に、珍百足走リレーは、長さ約10mの竹の棒を股に挟み走るもので、足が合わなかったり、身長差があったりするとうまく走れません。そこが、見る方からすると楽しい競技です。読者の方も一度挑戦してみてはいかがでしょう。
いずれにしても、生徒は真剣に本気で取り組んだ体育祭でした。
午後も、なんとか夕方までは降らないでほしいという願いかなわずの展開になりました。特に最後の4,500mリレーは、雨の中の決戦となり、3年生にとっては最後の体育祭で涙雨だったかもしれません。
本校のトラックは、1周300mあり、リレーは、1人150mの30人で4,500mとなります。とても見ごたえのあるリレーです。雨の中でも生徒はひるまず果敢にコーナーに突入していました。クラス対抗ですので、中には担任の先生が走っているクラスもありました。見るものでないとわからない醍醐味が味わえるリレーです。
他にも本校ならではの種目があります。特に、珍百足走リレーは、長さ約10mの竹の棒を股に挟み走るもので、足が合わなかったり、身長差があったりするとうまく走れません。そこが、見る方からすると楽しい競技です。読者の方も一度挑戦してみてはいかがでしょう。
いずれにしても、生徒は真剣に本気で取り組んだ体育祭でした。
0