校長室より

2021年11月の記事一覧

修学旅行 荷物積み込み

いよいよ修学旅行です。

大きな荷物を事前に旅行先に送ります。

本日荷物の積み込みをしました。

 

山陽、山陰、四国、関西方面に出かけます。

班ごとにコースは異なります。

 

帰りは鞄の中にたくさんの楽しい思い出を

つめて帰りたいものです。

    トラック2台

   チェック 積み込み

 

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生徒会 交通安全指導

生徒会が自発的に先生に働きかけて

交通安全指導を行っています。

 

「自転車のマナーアップと登校時の安全確保」

を目的にしています。

 

熊高の腕章を付けた生徒会のメンバーが

11月~12月に生徒が通学で使っている

交通量の多い場所に立って

安全を呼びかけるとともに

挨拶をしています。

 

生徒の皆さんも、生徒会のメンバーの

趣旨を理解し、適切に行動してください。

 

過日様子を見に行くと

腕章をした生徒が何か所かに分かれて

呼びかけを行っていました。

そのうちの一人の1年次生に聞くと

彼は3週連続で立哨指導を

行うと話していました。

 

また、特活部と生徒指導部の

先生方5名が生徒とともに

生徒に挨拶と交通安全を

呼びかけていました。

 

生徒会の皆さん、また、引率の先生方

お疲れ様です。

    担当生徒 挨拶 

 太田熊谷線 中央交番付近

   先生 生徒に呼びかけ

     八木橋付近

 徒歩通学生徒 太田熊谷線

  鎌倉町通り 星川通り

   国道17号沿い

 

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国税庁長官賞受賞 表彰式

11月8日(月)の「校長室より」で記しましたが

「高校生の税に関する作文」表彰状贈呈式を

11月17日(水)本校で行いました。

 

熊谷税務署より署長、総務課の担当の方など

3名の方が来校して、署長が表彰状を

受賞した本校の生徒4名に授与しました。

 

受賞した賞は以下のとおりです。

●「国税庁長官賞」1名

●「熊谷税務署長賞」2名

●「大里地区租税教育推進協議会長賞」1名

誠におめでとうございます。

 

高校生や中学生による作文等により

大人の税に対する考え方が

深まるとのお話をいただいました。

 

また、それぞれの学校やクラスで

先生方がどのように働きかけるかも

作文の内容に影響を与える場合が

大きいとおっしゃっていました。

 

受賞した生徒の皆さん、改めて

受賞おめでとうございます。

指導された先生方お疲れさまでした。

 

お忙しいところを来校して直接賞状を

渡してくださった税務署の署長様や皆様

お忙しいところを本当にありがとうございました。

                国税庁長官賞

               熊谷税務署長賞

              熊谷税務署長賞

大里地区租税教育推進協議会長賞

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UMIN「大学病院 医療 情報ネットワーク」に登録 医大との共同研究

7月23日の「校長室より」で

書きましたが、本校は埼玉医科大学と

連携し、共同研究を進めています。

 

埼玉医科大学の小林教授(本校卒業生)が

定期的に来校し、本校の2年次生を

指導してくれています。

 

今回小林教授がUMIN

(University hospital Medical Information Network)

「大学病院 医療 情報ネットワーク」に

研究内容等を公開しました。

 

UMINとは、全国42の国立大学病院の

ネットワーク組織です。 東大病院内にセンターが

設置されて、全国にサービスを行っています。

 

平成5年度からはインターネットを介した

サービスを開始し、国立大学病院以外の

医学・医療関係者も利用できるようになっています。

 

大学病院業務(診療・研究・教育・研究)及び

医学・生物学研究者の研究教育活動の支援を

目的としてサービスを行っております。

 

現在では、すべての医学・医療関係者が

利用できる研究教育の

情報インフラストラクチャーに発展しています。

 

今回の登録により、UMINを見ることのできる人には

自分たちの研究の内容や様子を

お知らせすることができるようになりました。

 

登録された臨床試験登録情報によれば、

科学的試験名は

Spiritual well-being「こころと魂」の構造比較:

世代間、文化差間の比較

Comparison of spiritual well-being

among generations and among cultures

となっています。

 

また、目的は

高校生の「こころと魂」の構造を明らかにし、

さらに肺がん患者のデータを比較する

後方視観察研究を行う、

To investigate structures of spiritual

well-being of high school students

To compare spiritual well-being of

high school students to

that of patients with cancer

となっています。

 

学術的な取組です。

生徒の皆さん、貴重な機会をいかしてください。

関係の先生方引続き御指導をよろしくお願いします。

 

               生徒に説明

  生徒はコンピュータに向かって

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第74回 体育祭 その2

体育祭を実施しています。

 

競技予定

〇100m予選

〇300m

〇1500m決勝

〇縦割りリレー

〇綱引き

〇珍百足リレー

(昼食)

〇100m決勝

〇300m決勝

〇長縄跳び

〇1500mリレー

 

今年度、生徒は皆、体育の時間に

本当によく真剣に走っています。

走り方も変わってきた気がします。

傍から見ても逞しく成長したように見えます。

 

体育祭では、怪我のないように

注意しながら、日頃のこうした成果を

遺憾なく発揮してほしいと思います。

     開会宣言

   実行委員長あいさつ

     選手宣誓

    諸注意・諸連絡

    1500m決勝

      綱引き

      決勝

      決勝

      決勝

     長縄跳び

    リレー決勝

     リレー決勝

     リレー決勝

      司 会

     係の生徒

 

 

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第74回 体育祭

明日11/18(木)は第74回体育祭です。

新型コロナウイルス対策として、

健康観察チェックや

放送による開会式で密状態を避けるなど

例年以上に安全に配慮して体育祭を行います。

 

コロナ対策により、集合や移動の際も

密回避のために、様々な制約があります。

ルールに従い、その中で

各自ベストを尽くしてほしいと思います。

 

また、感染防止対策の一環として、

生徒・職員のみでの実施となります。

公開を予定しておりませんので、御理解、

御協力をよろしくお願いいたします。

    実施要項  表紙 おもて

   実施要項  表紙 うら

 

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テレビ局関係者来校 ダンス愛好会

11月5日(金)テレビ局関係の方が来校し

本校のダンス愛好会の活動状況を見ていきました。

 

NHK BS 特番の「奇跡のレッスン」という

番組があります。様々な分野で活躍する世界

トップレベルの「最強コーチ」が日本の子どもたちに

一週間の「特別レッスン」を行う様子に密着する

ドキュメンタリー番組です。

 

「彩の国さいたま芸術劇場」の芸術監督に就任される

振付家・ダンサーの方を特別コーチに招き、

男子高校生を対象として「ダンス編」

の企画を計画中とのことです。

 

様々な条件がありますので最終的にどうなるかは

未定ですが、貴重な経験にはなると思います。

せっかくの機会を是非有効にいかしてほしいと思います。

                   舞台袖で

    体育館 舞台で練習

 

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修学旅行 しおり

修学旅行に向けた準備が進んでいます。

 

生徒が作ったしおりが先週完成しました。

 

11月24日(水)~27日(土)まで

3泊4日で実施します。

コロナ対策の一環として

例年より一日期間を短くして行います。

 

方面は山陰・山陽・四国・関西と

多方面にわたり、班ごとに異なります。

広島、松江、姫路、高松、神戸、大阪、京都

などを訪れます。

 

しおりの表と裏の表紙や中ほどの

カットも代表の生徒が書きました。

 

事前の体調管理、健康観察カードの記入、

持ち物の確認など、しっかりと準備してください。

             表紙

    カット

    カット

 

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記念講演「遥かなる夢に向かって ~限りなき挑戦~」第1話(高P連 山梨大会 その3)

 高P連山梨大会の続きです。

ここからは記念講演について4回に分けてご紹介します。

 

間もなく駅伝の時期を迎えます。 

山梨学院大学スポーツ科学部・陸上競技部

上田誠仁(まさひと)教授が記念講演を行いました。

 

監督として34回箱根駅伝を経験している方です。

優勝3回 準優勝5回 3位2回 の輝かしい実績です。 

 

タイトル、キーワードを中心に簡単に紹介します。

 

演題は「遥かなる夢に向かって ~限りなき挑戦~」です。

Towards the dreams

That await you

Keep on challenging yourself!

 

●スポーツ文化の醸成を願って 

   ~コロナ禍のスポーツに思うこと~

「する・みる・支える」の視点からスポーツをそれぞれの立場で見直す

 する人(選手・チーム関係者)、

 みる人(ファン・観戦者)、

 ささえる人(運営・審判・補助員・警察・報道)

 

競技会の目的は実力を競う「競争

それを「支える」ための審判や補助員、

大会開催の準備を進める競技団体の組織

 

「する側」と「支える側」との関係性は、

協力しながら新たな形を作り上げる「協創

 

コロナ禍での保護者の応援自粛、ファンやOBのテレビ観戦などは

「する・みる」の互いが協力して新たに作り上げた「協創」

 

「競争」や様々な「協創」が、共に新たな形を作り出そうとする

心のつながりとして「共創」が生まれた

 

 競争(競技を行う)⇒

 協創(協力し合う)⇒

 共創(スポーツ文化の醸成)

 

●指導者とは何を目指すのでしょうか?

 

 目指すコーチング

 「よしっ、お前はこれから次の所へ行っても

 社会に出ても自分の力で工夫しながら大空を飛んで、

 ちゃんと着陸できる力があるよ。」

 

●選手やゲームに対して

  どのように語りかけてアプローチしているか。

 

   やる気=達成動機

 やる木(気)を育てる

   幹、根幹=スピリッツ

   枝葉  =メンタル

 重要なのは、根幹の部分のスピリッツをどう育てるか

 スピリッツがしっかりしていれば枝葉は自然に繁ってくる

 

●スポーツを通して、学生、競技者は何を得るのか

 

 ①スポーツの足場と心象風景の共有

   スポーツを血と汗と涙に分類

    ▲汗と涙(血をとる) 教育的スポーツ 部活動など

      共に汗を流し、泣いたり笑ったり 

      喜怒哀楽のいろいろなシーンを分かち合う

      心象風景を共有する

     ▲汗(血と涙を取る) ヘルシースポーツ

       健康のためのスポーツ

       心身ともにリフレッシュ

     ▲すべて取る(血と汗と涙を取る)

       レジャースポーツ(スポーツを楽しむ)

       気分転換や親子のキャッチボール

 

 ②人間力・私が大切にしている三つの言葉

  ・「疾風に勁草(けいそう)を知る

     疾風はアクシデント、困難・苦難を示す。

     勁草は、鋼鉄や大木の強さではなく、竹のようなしなやかな強さを示す

       順風満帆でない、様々な怪我や故障を乗り越えて、

       しなやかで逞しい選手や人間になれる。

 

  ・「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ

    高橋尚子さんがシドニーオリンピック金メダル受賞の時に色紙に書いた言葉

     コツコツ努力することの大切さ

      寒い冬にしっかりと根を張る努力が大輪の開花につながる

 

  ・「おごるなよ、丸い月夜もただ一夜

    スポーツはいい結果を出しても安心せずに、

    次に向かって一歩を踏み出すのが大事 

         記念講演 原稿

 

 

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熊谷女子高校 創立百十周年

11月13日(土)埼玉県立熊谷女子高等学校

創立百十周年記念式典が

同校体育館で行われました。

 

体育館には3年生の他に

多数の来賓等が出席しました。

生徒の話によると1,2年生は

各教室にてオンラインで

参加しているとのことでした。

 

【記念式典次第】

1 開式のことば

2 国歌斉唱

3 校長式辞

4 実行委員長あいさつ

5 埼玉県教育委員会のことば

6 来賓祝辞

7 来賓紹介・祝電披露

8 保護者代表のことば

9 生徒代表のことば

10 校歌斉唱

11 閉式のことば

 

式典後、休憩をはさみ、

記念講演会を実施しました。

 

講師は同校の卒業生で、

イスラム・エスノグラファーである

常見藤代(つねみ ふじよ)様で、演題は

「旅で学んだ人生を豊かに幸せに生きるヒント」

でした。記念講演会のリーフレットには

多数のご著書の紹介が掲載されていました。

今回のご講演はご自身の経験に基づいた

非常に貴重なお話でした。

 

【記念講演会次第】

1 開会の言葉

2 挨拶 

3 講師紹介

4 講演

5 謝辞・花束贈呈

6 閉会の言葉

 

記念式典における生徒代表のことば、

記念講演会における謝辞や花束贈呈は、

前期・後期の生徒会の皆さんが

行いましたが、代表にふさわしく

堂々として大変素晴らしいものでした。

 

また、「創立110周年の記念品」は

「木製ストラップ」でした。

 

第1回卒業生が卒業記念として

校長室前に植樹した「くすのき」。

その「くすのき」が枯れ始めてきたことから、

事故を未然に防ぐために、やむなく伐採。

 

伐採した材木を、「第1回卒業生の思い」

として残すために、

「室名札」と「木製ストラップ」に

製作したとの説明書きがありました。

 

大切にしたいと思います。

 

様々な学校の式典に出るたびに

卒業生や関係する多くの方々の

学校に対する「思い」を感じます。

 

明治28年(1895年)創立の本校も今年で126年。

多くの方々の様々な思いを経て現在があります。

 

気持ちを新たに皆様の期待に応えるべく

生徒、教職員一丸となって

よりよい学校として地域貢献、社会貢献

できる人材育成に邁進する所存です。

 

本日の式典開催に向けて、長きにわたり準備に

かかわってきた皆様方、本当にお疲れさまでした。

     受   付

   開始前 会場準備

     壇   上

  生徒演奏 体育館2F

    開式のことば

     校長式辞

   実行委員長あいさつ

  埼玉県教育委員会のことば

  来賓祝辞 埼玉県議会議員

   来賓祝辞 熊谷市長

  来賓祝辞 歴代校長代表

     来賓紹介

   保護者代表のことば

    生徒代表のことば

    閉式のことば

    記念講演 演題

 記念講演 開始前 式場様子

     記念講演

    謝辞 生徒代表

   花束贈呈 生徒代表

  記念式典 パンフレット

創立110周年記念品 木製ストラップ

 

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