校長室より

2021年11月の記事一覧

審査員 中学校校内音楽会 中高・地域連携

本校の音楽の蓮先生が10月28日(木)

お隣の熊谷市立大原中学校 校内音楽会に招かれ

中高及び地域連携の一環として審査員を務めました。

 

その様子は大原中学校のホームページに

掲載されていますので

ご覧いただければと思います。

 

蓮先生に伺うと

「1年生から3年生までクラスごとに

選んだ曲を皆で歌っていましたが、

音楽の合唱等はコロナ禍で練習に相当制約が

ある中で、ここまでクラス全体を

まとまりのある形にしたのは素晴らしい。

 

本当によく頑張ったのだと思います。

 

将来熊高に進学して音楽部に入部してほしいような

生徒がたくさんいました。」と嬉しそうに話していました。

 

中学生の生徒の皆さん、指導した先生方、そして

審査員を務めた蓮先生、皆さん本当にお疲れさまでした。

                 大原中学校にて

 

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オンライン添削 英語

少し前の話になりますが

夏休みには多数の教科で補習をしました。

英語の中には英作文の個別指導を行ったものもあります。いわゆる添削指導です。

 

オンラインによる整備が進んでいますので、

一部の講座では、課題の提示、提出、添削後の返却をすべてオンラインで行いました。

 

オンラインを有効に使えば更に効率的に、便利になっていくと思われます。

生徒の皆さんも機会があるときは積極的に活用してください。

  タブレットの画像を撮影

    個別に対応

 

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PTA理事会

10月30日(土)PTA理事会を

行いました。PTA、後援会の両会長さんをはじめ

多数の理事の皆様にお越しいただきました。

役員の皆様、大変お世話になりました。

お疲れ様でした。

 

次第、概要は以下のとおりです。

 

【次第】

〇開会のことば PTA副会長

〇あいさつ 

       PTA会長

  後援会長

  校長

〇活動報告 

 ①各支部

     ●熊谷

  ●行田・羽生

  ●深谷

  ●本庄

  ●寄居

  ●江南

  ●鴻巣・北本

  ●上尾・桶川

  ●秩父

 ②専門委員会

  ●進路委員会 6/19(土)実施

   アンケート結果

  ●広報委員会 12/23発行予定

  ●図書館活用委員会 教養講座

  (12月予定) 中止

 ③その他

〇議事

 ①生き生き仕事人について

 ②来年度の予定(あくまで予定)

  ●PTA総会 6月 4日(土)

  ●総務委員会 5月14日(土)

  会計監査  5月14日(土)

  ●支部総会  4月16日(土)~

 ③その他

  埼高P連北部支部役員等研修会の

  在り方について

〇連絡・報告

 ①埼高P連北部支部役員等研修会

         (幹事校:妻沼)

     長野方面 中止(書面で)

 ②埼玉県高P連専門委員会研修会

     (さいたま市民会館浦和)

     中止(書面で)

 ③埼高P連北部支部第3回役員会・専門委員会

          (担当:妻沼)

  1月  PTA会長、校長 参加

 ④その他

 ・今後の理事会

  第4回理事会 令和4年1月22日(土)

         15:30~

  第5回理事会 令和4年3月18日(金)

         14:30~

   くぬぎ会館 3F

   PTA会長 後援会長

 

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高校教育指導課 来校

11月8日(月)埼玉県教育委員会、

高校教育指導課よりお二人の指導主事が来校しました。

 

各学校における教育課程における現状、課題、改善等を

把握するとともに、ICT活用や授業改善、

学力向上に向けた取組を支援することで、

学校教育及び指導行政の充実を図ることを

目的として実施しているものです。

 

昨今の状況を受けて、今回は特に以下の

3点を状況について御指導いただきました。

①ICT活用状況

②新学習指導要領の実施に向けた授業改善、

 学習評価の改善に関する状況

③新型コロナウイルス感染症に関する対応状況

 

授業参観では理科棟で3年次生の化学の授業に参加しました。

また、定時制に関しては、授業参観以外に、

実際に一緒に給食を試食しました。

 

校内視察後、本校の卒業生でもある

お二人の指導主事の方は

「いろいろな学校を視察していますが

全定ともに学校が非常にきれいに

掃除されている印象を持ちました。

 

また、生徒が本当によく挨拶をしてくれる。

学校全体として、とても良い雰囲気だと感じました。

 

さらに、進路指導に関してはきめ細やかな指導の様子、

生徒の皆さんの頑張りの様子がわかりました。

 

定時制の給食もとてもおいしかったです。

 

県内屈指の伝統校の誇りと自信をもって

頑張ってほしと思います」

と述べていました。

 

お忙しいところを御来校いただき

ありがとうございました。

   3年 化学 実験

   理科棟 化学実験室

  川端康成氏 書簡説明

 島口大樹さん特集コーナー 

  群像新人文学賞受賞

 「坊ちゃん」「田舎教師」碑

    定時制の説明

 

 

 

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国税庁長官賞 「税に関する高校生の作文」 1年次生

1年次生田原君が「税に関する高校生の作文」で

国税庁長官賞を受賞しました。

おめでとうございます。

 

国税庁のホームページによれば

「税に関する高校生の作文」は、次代を担う高校生が、

税を題材とした作文を書くことを通じて、

税に対する関心を深めてほしいという趣旨で、

昭和37年度から毎年実施しているものです。

約60年の歴史があります。

 

今年度の集計結果はまだ公表されていないので、

令和2年度の実績を参考にすると

昨年度は全国1,381校から160,184編の作文が寄せられ

この中から優秀作品12編が国税庁長官賞に選ばれました。

12編に選ばれる可能性は1万3000分の1以下になります。

 

昨年度、関東信越国税局管内から選ばれた生徒は

さいたま市立浦和高校の3年生でした。

今回は本校の1年次生ということになります。

 

ちなみに、関東信越国税局管内には、

茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県と

埼玉県の6県が属しています。

 

受賞した本校1年次生田原君の作品の題名は

「『支えられる』から『支える』大人へ」です。

 

熊谷税務署からいただいた資料によれば、

田原君も含め受賞者7名のうちの4名が本校の生徒でした。

 

他の受賞者は

「熊谷税務署長賞」3名の受賞のうちの2名

「大里地区租税教育推進協議会長賞」2名のうちの1名です。

 

今回の作文の内容について、田原君は

「私は6歳のときに

東日本大震災を福島県で体験しました。

その後、母親の実家の加須市に避難しました。

災害の復興の様子を見るにつけ、

税の大切さ、ありがたさを感じました。

そのことを今回の作文に書きました」

と語っていました。

 

今後も充実した高校生活を

送ってほしいと思います。

受賞本当におめでとうございます。

 

     校長室にて

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外部模試実施

本日1,2年次生は全員、

3年次生は希望者を対象に

模擬試験を行っています。

 

試験は楽しいものではないと思いますが、

学習したことをどの程度理解しているか、

定着しているかを確認する上で

大切なバロメーターだと思います。

 

実施後そのままにするのではなく、

わからなかったところは、復習して、

しっかりと身につけてください。

 

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本校生徒 埼玉新聞に寄稿

過日埼玉新聞で「高校入試対策特集」を

組みました。表紙には知事と

県教育長の中学生へのエールも載っています。

 

先輩たちからの㊙アドバイスと

題して高校1年生8人の助言が

掲載されていました。

「昨年、私はこの勉強方法で志望校に合格!」

とサブタイトルが付いていました。

 

公立高校4校、私立高校4校に通う

高校1年生の助言です。

 

本校の1年次生の清水君もそのうちの

1人として寄稿しました。

 

「時間の使い方を見直す」という視点に

立って、メリハリのある生活を送ること、

ミスをなくすために、基礎の問題を

反復して行うことを推奨しています。

 

最後に

「この時期は、周りのレベルも上がり、

自信がなくなってしまうこともある。

そんな時こそ、自分の力を信じて、

周りとは比較せずに、一生懸命に

努力し続けてください」と締めくくっていました。

 

中学生の皆さん、11月になり段々と

気温も下がってきました。

朝夕寒くなってくると

いよいよ受験シーズンと感じる人も

少なくないと思います。

 

焦る気持ちもあるかもしれませんが、

まだまだ時間はあります。やり方次第で

ここからいくらでも伸びます。

 

先輩や先生、親など様々な人のアドバイスを

参考にしながら、自分に合った勉強法を見出し

最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

     校長室にて

   埼玉新聞 特集号

 

                埼玉新聞 参考

 

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1年次生 プレゼンテーション講習会

1年次生がオンラインを使い

各教室でプレゼンテーション講習会を

実施しました。

 

代表の先生が選択講義室1から

各教室にオンラインで同時に説明しました。

 

自分あるいは自分たちの考えや立場を人前で

理路整然と述べることはとても大切です。

今後社会の様々な場所で必要とされる

重要なスキルの一つです。

 

プレゼンテーションに関しては

重要なポイントや効果的な方法など

たくさんの書物やサイトにも出ています。

 

本校の年度末の熊ゼミ(熊高ゼミ)の

発表の場面でも求められる力です。

 

是非自分でも調べて

自分のものにしてほしいと思います。

 

         各教室で 真剣に

     黒板にも投影して

    各教室の生徒に向かって

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2年次生 平和学習講演会 修学旅行 事前学習

11月1日(月)外部講師の方を招いて

平和学習講演会を実施しました。

体育館で映像とともにご自身の体験を踏まえて

戦争や核兵器の悲惨さについてお話しくださいました。

 

講師の先生は昭和20年8月6日、

広島の爆心地から1500m離れた自宅で

家族とともに被爆されたとのことです。

当時6歳でした。81歳になった現在も

そのときのことは鮮明に覚えていると

話しておられました。

 

修学旅行の旅行委員長の中根君は

「このたびは大変貴重なお話を

ありがとうございました。唯一の被爆国である

日本、その国民である私たちが何をするべきか

また何をすれば日本や世界がよくなるか

一歩でも平和な世に近づけるか

それらを考えるきっかけになる

他の何にも代えることのできない

大変貴重な時間になったと思います。

このたびは本当にありがとうございました。」

と平和への決意と御講演への感謝な気持ちを

全員の前で話していました。

 

講師の先生、遠路お越しいただき

ありがとうございました。

一緒に活動されているお仲間の中には

90歳の方もいらっしゃるとのことでした。

皆さんいつまでもお元気で御活躍ください。

 

さて、生徒の皆さん修学旅行まであとわずか。

実際の修学旅行に向けて

訪問先の歴史、伝統文化や食なども含めて

しっかりと皆で事前に学習してください。

 

事前にどれだけ調べたかにより、旅行先での

理解や感動も大きく変わってくると思います。

楽しい思い出に残る修学旅行にしましょう。

     被爆体験を

     体育館にて

    核兵器について

     メモを取りながら

 

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3年次生 卒業アルバム撮影

3年次生が卒業アルバムの全体撮影を行いました。

昨年度に引き続き

体育館、柔剣道場、室内プールに挟まれた

2面ある硬式テニスコートに集合し、

教室棟の上から撮影しました。

 

昨年度のアルバムを見ると

皆マスクをはずし笑顔の

生徒がたくさんいます。

コロナ禍の笑顔です。

 

マスクをはずした顔を見ることが

殆どないのでとても新鮮に感じます。

 

今年はどんな形でアルバムが

できあがるのでしょうか。

 

卒業式は来年の3月15日を予定しています。

高校74回生の卒業まであと百数十日です。

 

先生方は全力で皆さんを支援します。

夢に向かって充実した日々をお過ごしください。

 

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